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スイカゼリーのレシピと固まらない理由!スイカジュースで熱中症予防

熱中症

 

 

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スイカは生でかぶりついて食べるのは美味しいですね。
でも今の時期はスイカが旬で、スーパーには豊富に並んでいます。

そのスイカをちょとひと手間かけて美味しいスイーツに。

食後のデザートにもなるスイカゼリーは、
お子さんのいる家庭では、おしゃれな冷たいデザートとして喜ばれます。

夏休みのおやつにもなりますよ。

それではスイカゼリーのレシピを紹介します。
作り方は簡単でお手軽に出来ます。
だれにでも簡単にできるスイカゼリーです。是非参考にしてください。

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スイカゼリーのレシピ誰にでも簡単にできる


スイカのほとんどは水分になりその割合は90%になります。
そのスイカの水分、果汁を使ってゼリーを作ります。

用意するものは以下になります。

・スイカ1/6にカットしたもの
・粉ゼラチン5g
・砂糖30g
・グレープフルーツ(柑橘系果物)
・ジューサー(なくても可)

以上が必要な物になります。
今回グレープフルーツを使いましたが、柑橘系ならなんでも良いでし
特に果物を入れなくても構わないのですが、
入れたほうがゼラチンの食感に変化が出ますので、入れるのがおすすめです。

まだジューサーやフードプロセッサーを使ったほうが手間がなく簡単ですが、
なくても手で絞ってもスイカの果汁は簡単にできます。

●スイカゼリーの作り方

粉ゼラチンは小袋に入ったものが市販され、中身は5gのゼラチンです。
5gゼラチンに対して濾したスイカの果汁は250ccが必要です。

1.まず最初にスイカの赤い果肉を3.4センチにカットしてジューサーで絞っておきます。
濾したスイカ果汁250ccにするにはスイカ1/6(スーパーや果物屋さんで平均的なカット販売)の半分ぐらいになります。

2.粉ゼラチンを水30ccに入れて撹拌し、だまにならないようによく混ぜてふやかしておく。

3.鍋にお水を100ccと砂糖30g(大さじ2杯)いれ、砂糖が溶けるまで過熱する。

4.砂糖がとけたら火をとめてスイカの果汁と溶けたゼラチンを入れ、全体に均一になるようによく混ぜる。

5.全体に粗熱がとれたらグレープフルーツの果汁と果肉を細かくしたものを入れ、デザート用の器に入れて冷蔵庫に入れ冷やして固める。

ジューサーなどはなくても、こし器やキレイなさらしや日本手ぬぐいなどでしぼれます。また果物はおススメは柑橘系です。
今回はグレープフルーツがあったので使いましたが、
レモンの汁を絞ったものを数滴、果汁に入れても美味しくなります。

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スイカゼリーが固まらない時の理由


スイカなどの果物を使ってゼラチンでぜりーを作る時、
上手く固まらないで困ったことはありますか。

ゼリーが固まらない理由のほとんどは、ゼリーに入れる果物によるものです。

果物にはタンパク質を分解させる酵素を含む物があります。
代表的なものでパイナップル、パパイヤ、マンゴー、キウイなどがそれです。

酢豚にパイナップルを入れるのはお肉がパイナップルのタンパク質分解酵素で
お肉を柔らかくするために入れています。
そういう効果はありますが、ゼリを作るときには使いません。

それと粉ゼラチンを溶かす時は必ずその液体を80度以上にして溶かします。
温度が80度以下の場合だと、ゼラチンが完全に溶けず、
ダマになって溶けずに団子状に固まってしまうことがあります。

その時はあらためて液体(今回はスイカ果汁)の温度を
80度以上にあげてダマを溶かしてください。

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それと必要以上に果汁を多く入れるとゼラチンは固まりにくくなります。
上記を参考にて作れば写真のようなおいしいスカゼリーが出来上がります。

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スイカジュースのスイーツで熱中症予防と美白効果!?


スイカゼリーを作る時に必要なスイカの果汁が多くて余った時に
スイカジュースにしてみましょう。

スイカには糖分以外にもカリウム等のミネラルを含み、
水分が90%以上になりますから、塩を振って食べれば、
天然のスポーツドリンクになりますから、スイカは熱中症対策になります。

なので余ったスイカの果汁に塩を軽く振って飲めば、
脱水症状を回避し、夏の暑さを美味しく乗り切れそうですね。

それにスイカには夏の暑さのダメージを受けたお肌の回復や
美肌の効果が期待できるビタミンAや、シミ・シワの改善に役立つ
ビタミンCやリコピンなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。

またスイカはカロリーが低く食物繊維が含まれていますので
健康を維持すすにはスイカがぜひオススメです。

ただジュースにして飲むなら濾さないで、砂糖もいれないで飲みましょう。
スイカ自体の甘さもあり、食物繊維もそのまま残りますからね、

またスイカにはアミノ酸の1種である「シルトリン」が含まれています。
このシルトリンには血管を強くしなやかにすることがアメリカで解明されていますので、スイカは健康にも美容にも優れていますね。

実はこのシルトリンは果肉よりもスイカの青い部分の方が多く含まれています。
なのでスイカゼリーを作って果汁が余ったらジュースにして熱中症対策に!

西瓜の皮捨てずにこれも料理に使って利用してみましょう。

スイカはゼリーにしてもジュースにしても、
また皮も量にして利用できますから、夏の健康維持の必需品です。

熱中症対策の飲み物はスポーツドリンクか経口補水液か!作り方は!

 

まとめ


スイカはやゼリーにしたり、ジュースや料理にも使える
マルチの野菜果物ですね。
実際はスイカは野菜の分類になるそうです。

この夏はスイカを上手に使ってゼリーやジュースで健康を維持してください。
スイカには体を健康にするアイテムがいっぱい詰まっています。

夏休みの一時、お子さんと一緒にスイカゼリーやジュースを作って
楽しんで夏を乗り切ってください。

スイカゼリーは夏休みの自由研究にもなりますね。

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コメント

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