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ルバーブは販売店を探すより栽培を!育て方が手軽な苗からの鉢植え!

ガーデニング関連

今、ジワジワと人気を呼んでいいる野菜がある。

それは、ルバーブだ。

人によってはルバームとも呼ばれているが、正式にはルバーブ。

健康にもおすすめの食品で、わずかに販売されているショップでも先日テレビで紹介されると、またたく間に完売。

しかもスーパーでは販売されておらず、百貨店の野菜売り場でも販売されていない所がほとんどだ。

それなら栽培して育ててみるのがオススメです。

では、どうすれば良いのかをご案内します。

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ルバーブの販売店を探すのは難しいから栽培するんです!

 

前から気になっていた野菜のルバーブ。

それは前から、とにかルバーブのジャムを作りたいと思ってたからです。ジャムを食した人の感想を聞くと、今まで食べたことがない味とよく言われます。

しかも健康に良い。こうなれば作ってみたくなるのが心情というもので、多分八百屋さんでの販売は難しいだろうと思いスーパーや百貨店の野菜売り場に行ってみると。

よく行く池袋西武の地下2階の野菜売り場では

「取り扱っていません」

ならば反対側の東武の野菜売り場では

「取扱はありますが、北海道からになり数も少量でいつ入ってくるかわからない」

大手のスーパーでは野菜の担当者が「聞いたことがないですけどハーブですか?」

など知名度がイマイチで一般に知られていません。

よく知られている産地が北海道と長野県なので、銀座にある長野県のアンテナショップに聞いてみると
入荷したけれどすぐに完売。

入荷の期間は5月から10月ぐらいになるそうだが直近では、入荷がわからない状態。

なんでも最近テレビで紹介されたらしいとのこと。

ならば種か苗を購入して、自分で育てたほうが面白いし作りがいがある。

 

●ルバーブは苗を購入して育てよう!

実は5月の後半、よく行くホームセンターでルバーブの苗を見つけたので即購入し、8号サイズの鉢に、花・野菜用の培養土に植えて一週間後の画像が↓地上部に大きな茎が3本伸びその先端に広がる葉っぱが付いた状態。

それから更に植えてから約一ヶ月たったルバーブの画像になりますが、緩行性の肥料と気温の上昇とともに株元から茎が伸び、全体に一見するとフキのような形になってきています。

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ルバーブの育て方は鉢植えやプランターで

 
ハーブや野菜は種から育てることも当然できますが、苗を購入して育てるほうが易しいです。

上の画像でも僅か一ヶ月で成長がご覧のように早いです。もちろん苗から育てているからです。

最近でもホームセンターや花屋さんで4株新たに購入しました。

ルバーブは比較的新しい品種の野菜なので、数多くは生産されていないのでホームセンター等で少数でも注文ができる店であればお願いしてみましょう。

実際に2株はホームセンターで注文しています。

●ルバーブの育て方

ルバーブはシベリア原産の野菜なので、特に夏の暑さは苦手です。上の写真のルバーブも撮影後の7月中旬には夏の暑さで1株がだめになりました。

東京では連日35度前後の日が続き、ベランダでの栽培は過酷です。反射熱で35度以上になっていますので、ベランダ栽培は朝の一時だけ日に当て後はできるだけ涼しい場所で管理してください。

【培養土】
水はけの良い培養土を選びます。市販されている野菜の培養土がオススメです。
また土自体は弱アルカリ性にしたほうが良いです。

参考として私が植えた苗はの土のブレンドは古い再生土を2~3日天日干した土に石灰を適量まき、腐葉土牛糞を混ぜたものに緩行性の肥料をすき込んだ土を使用しています。

割合としては鉢底に軽石を敷き、再生土3:腐葉土2:牛糞2:赤玉土(中)1、これがおおよその比率です。

【鉢】
鉢はプランターの8号サイズ以上で1鉢に1株、プランタータイプであれば深めのを選び2株ぐらいを植え込みます。ルバーブは根が深く伸びるので深めの鉢を選びます。

【置き場・水やり】
基本、日当たりの良い場所に置きますが風通しの良いとこに置き、夏の強い日差しはさけて半日陰か午前は陽のあたる場所で午後からは日陰に置き、西日は避けてください。特にベランダ栽培は夏場の温度上昇には気をつけてください。

できるだけ涼しい場所で管理し、午前中の一時のみの日差しで、後は半日陰の風通し良いとこに置いてください。
そして水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと鉢底から流れるくらいあげてください。

【収穫】
1年目からの収穫はせずに、2年目か3年目の株が大きくなってから収穫します。
葉にはシュウ酸が多く含み有毒です。食用部分は茎のみになるので充分注意してください。

【冬越し】
原産地は南シベリアですが、地上部は寒さに弱く冬は枯れます。根は耐寒性があり翌春には新しく芽を出します。
また有機質の肥料を元肥として1月~2月ぐらいにあげます。
 

ルバーブ種からの植え付け

 

ルバーブの苗が手に入りにくければ、種からチャレンジして育ててみましょう。

種自体はホームセンターや園芸店での取扱は非常に少ないです。近隣の大きな園芸店やホームセンターでの扱いはありませんでした。

ルバーブの種や苗の購入は楽天などの通販で購入するのが一番の近道です。

通常は3月ぐらいの桜のツボミが膨らんだ時期ぐらいが、種付け時期の一つの目安です。

苗用のポットに市販の培養土を入れ先に水やりを行っておきます。そして、ペン先か使い古しの橋の先で5ミリ位のくぼみを作り、ピンセットで種を摘みくぼみに落とします。

培養土をその上に軽くかけて水やりを行います。
この時、水やりはジョウロではなく霧吹きなどで水やりを行います。上に変えた土を流れないようにするためにジョウロなどでの水やりはしません。

置く場所は直射日光の当たらない場所に置きます。土は乾燥しないように水やりを行いますが、絶えず湿った状態ではなく、夕方には乾くようにし朝たっぷりと水をあげます。

芽が出て葉が出るようになったら植え替えをしましょう。そして株が大きくなるまで待ち2年から3年後に収穫してください。
 

まとめ

 

ルバーブは苗から植えても収穫には2年から3年間は収穫ができません。

そこは気長に待ってみましょう。

百貨店などの野菜売り場では、入荷時に連絡を入れてもらえる売り場もあります。

すぐにでも食してみたい、ジャムを作りたい方は北海道ではなく、長野県の佐久地方や八ヶ岳周辺の農産物の販売所で購入してください。

運が良ければ購入ができますよ。

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