本ページはプロモーションが含まれています。

神代植物公園のバラの開花状況と見頃に種類は!三鷹から小田急バスで行く!

ガーデニング関連

スポンサーリンク


神代植物公園に5月20日の水曜日に行ってきました。

三鷹から小田急バスで約20分少々バスに揺られて到着、
園内のバラはすでに満開の状況です。

今年は10日ぐらい見頃が早いとのことですが、
その影響もあってか、辺り一面はバラの芳香に満ちています。

今回、一部ではありますがバラの開花状況と種類を
いくつか写真に収めてきましたのでご覧ください。

また園内を見て気づいたことがありましたのでそれも報告します。

DSCN0038

 

神代植物公園は三鷹駅からバスで行くには

 

神代植物公園に行くのはこれで2回目。
中央線を利用していくにはやはり三鷹駅から行くのがベストです。

降り口は南口です。
当日は間違えて北口に降りてしまいました。
目的の小田急バスがなく、京王バスがあり慌てました。 (゚Д゚;)

三鷹駅から神代植物公園に行くの小田急バスで京王バスでは
神代植物公園に行くバスはありません。

まずは南口に出てすぐに左下に降りる階段を下った所の、
すぐ左側が5番の調布駅北口行きに乗ります。

神代植物公園行きの直通バスは午前1本のみで、
他3番乗り場からも行けますが、本数が多く駅を出てすぐの
5番乗り場の調布駅北口行きがベストです。

DSCN0020 DSCN0018

 

神代植物公園のバラの開花状況と見頃と種類

 

今年は4月からの気温の上昇がいつも以上なので、
5月20日の状況では満開でした。

一部ピークを過ぎているバラもありましたが、バラ園全体に花が満開にほころび、
辺り一面はバラの香りで心がああ癒されます。

神代植物公園内のバラ園は沈床式庭園というスタイルでバラが植栽され
その数は409品種5,200株の圧倒的なバラの数です。

庭園中央には噴水があり、手前に藤棚の日除けにもなる休憩スペースもあって、
年配者にはありがたいコーナーです。

また噴水を見下ろす感じで、ギリシャのパルテノン神殿風の休憩所や
今は工事中でえ中を見ることはできませんが、大温室が反対側にあります。

DSCN0048 DSCN0054

第15回バラ会議バンクバー大会で「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞した
神代植物公園のバラ、一部全貌を紹介します。

DSCN0049 DSCN0053

 

紫系のバラが好きなので一部の色に偏ってしまいましたが、
園内のバラはオールドローズや原種バラも展示してあります。

バラといえば英国ですが、王室に関連してお妃の名前のついた
「プリンセス・ミチコ」や「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」などの
バラの花も見ることができます。

DSCN0065 DSCN0068

 

DSCN0073 DSCN0070

DSCN0074 DSCN0075

DSCN0080 DSCN0079

DSCN0088 DSCN0089

DSCN0085 DSCN0087

この春に行く期会を逃した方には、秋にもバラの開花を見ることができます。
神代植物公園に限らずバラ園は、春と秋にそのきれいなバラ鑑賞できます。

スポンサーリンク

 

神代植物公園は車イスでも鑑賞できる設計

 

神代植物公園に行ってみて気がついた事があります。
それは車イスを利用した方が多いということです。

園内に入る所は階段や、それに併設して車イスで行けるスロープがあります。
介護施設からの団体さんや家族と一緒に車イスで、
バラの鑑賞や香りを楽しむ年配の方が多く見受けられます。

公共の施設でもありますので当たり前だと思いますが、
大変有難いことですね。

DSCN0101 DSCN0122

それとバラ園の各所にバラのアーチがあり、その前で記念撮影ができます。
自撮り棒を持って撮影する人などが多く見かけます。

また園内はバラ園だけでなく、桜園、つつじ園、うめ園、はぎ園などもあったり
芍薬や菖蒲などがたくさん植えられてるコーナーもあって見どころ満載です。

バラ園の奥に入ると雑木林がしげり、それぞれの植物名などが記載され
森林浴も楽しめますね。

桜園の中には「神代曙」という桜があり、おそらく名前どおり
ここ神代植物公園だけしか見られないのではと思います。

隣接する施設にはドッグランがあって、予約になりますが
愛犬家にはありがたい施設ではと思います。

中央の芝生広場は広大で芝生の中央にススキの親分のような
パンパスグラスの群生が目立ちます。

 

まとめ

 

神代植物公園は今の時期はバラがピークを過ぎていますが、
まだきれいな状態で見られます。

バラだけでなく季節の植物を観察できるのが神代植物公園です。
園内の様々な植物が季節ごとに、
色とりどりに変化していくのが見られます。

バラは春だけでなく、秋にもう一度楽しむことができます。

この春、見逃したバラがあるなら、
10月中旬以降また神代植物公園に訪れて下さい。
この春とはまた違ったバラの一面を見られるかもしれません。

スポンサーリンク


コメント