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ベランダのガーデニングで初心者にも育てやすい夏の花ベスト3は!

ガーデニング関連

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ベランダでガーデニングの初心者や
毎年お花を育てても、すぐ夏の暑さで枯らしてしまう方は多いと思います。

でも、初心者でもベランダで咲かせやすいお花もあります。
夏のベランダやバルコニーの酷暑に耐えて、咲き続ける花の種類は?

ベランダでガーデニングを始めて約30年の経験から、夏でも枯れにくく、長くお花が楽しめるベスト3を紹介します。

ベランダのガーデニングに興味のある方や、今年からからベランダでお花を楽しもうと考えている方には、ぜひおすすめします。

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ベランダのガーデニングで初心者でも咲かせやすい夏の花

 

ベランダガーデニングの初心者でも夏の間咲かせやすいお花をチョイスしますが、
その前提としてベランダの日当たりが良い事、少なくとも午前中の1~2時間ぐらいは日の当たるベランダということでお花を選んでいます。

●ベランダガーデニング初心者におすすめの夏の花

ベスト1 サンパラソル ★★★★★

このサンパラソルという名前はサントリーの種苗登録している名前で、マンデビラ属のお花です。10年ぐらい前までは園芸店ではディプラデニアという名前で販売されていました。今はそこからサントリー以外の種苗メーカーが品種改良をして違う名前で登録しています。

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↑サンパラソル

サンパラソルは日当りが良ければお花が次々に咲いていきます。要はあまり手がかからないお花になります。またマンデビラ属ではありませんが同じくキョウチクトウ科の植物でサンパラソルの近種とも言えると個人的は思っている「サマーブーケ」もサンパラソル同じ育て方で初心者の方でも扱いやすいと思います。

昨年サンパラソルとともにサマーブーケも一緒に育て、両方とも都内の我家のベランダ(北向き北風が厳しい)では越冬ができないと思いベランダで放置していましたが、サマーブーケは今年新たに芽がでて越冬しました。偶然が重なったのかもしれませんが、サマーブーケのほうが耐寒性があります。

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↑今年越冬したサマーブーケ

ベスト2 ハイビスカス ★★★★

常夏の国ハワイをイメージする花の代表がハイビスカスです。
今では室内でもお花が咲き続けるインドアタイプのハイビスカスもありますが、やはりおすすめは太陽の光があたって咲き続けるタイプの一般的な杯ビスマスがおすすめです。

花の色も暖色系や白系になりますが豊富です。花のサイズも中輪から大輪まであって意外とバラエティーに富んでいます。ハイビスカスの花があると夏が強調され南国気分を満喫できて気分はトロピカルなイメージになります。

花の咲いている期間は意外と長く11月一杯ぐらいまでは咲いています。ただしハイビスカスは都内だと越冬しません。ベランダで冬場に放置すると完全に枯死してしまいます。12月になる前に室内で取り込めば枯れずに翌年もお花が楽しめます。

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↑ハイビスカス フィジアン

 

ベスト3 オーシャンブルー(宿根朝顔) ★★★

オーシャンブルーは品種名で他にも幾つかの品種があります。一年草の朝顔とは違い翌年も株が残る宿根性のアサガオです。別名に琉球アサガオとも呼ばれ沖縄地方の海岸にこのアサガオがよく見られます。ヒルガオ科の植物で朝しか見られない一年草のアサガオとは違い花の咲いている時間(夕方ぐらい)期間(11月ころまで)が長いです。

サツマイモの仲間になり、花以外を見ると良く似ています。葉もハート型の可愛い形をしています。都内では地植えされているとこでは越冬されていますが、我がベランダでは残念ながら越冬はできずに枯死しています。

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↑オーシャンブルー

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ガーデニングで初心者に3つの夏の花をおすすめする理由は

 

夏のガーデニングで初心者にオススメの花、3種類を選んだ理由になりますが、
それは放っておいても育ちやすいお花だということです。

放っておくと行っても何もせずにというわけではありません。あたり前ですが水やりは必要です。夏場は朝夕方の水やりは必然です。
と言っても上記のお花は他の夏に咲く花と比べ、朝に水を上げたのに夕方には枯れていたということはまずないと思います。特にベストⅠのサンパラソルや同じ仲間のサマーブーケは朝に水をあげれば、夏の日差しの強い我家のベランでは夕方になっても葉はシャンとしていました。

サンパラソルもサマーブーケも葉は肉厚で光沢があり、元々は亜熱帯に育つ植物なので葉の水分の蒸散を抑えやすくなっているのでは推測されます。ベスト2、ベスト3のハイビスカスやオーシャンブルーも夏の暑さに元気です。順位の差は夕方に行う水やりの頻度の違いです。

ハイビスカスも葉が肉厚で光沢がありますのが葉がサンパラソルに比べ大きく多いのでその分の水分は必要になっていきます。オーシャンブルーはさすがに夕方ぐらいになると葉がへたり気味ですが水をあげればシャンとします。

夏場のベランダのガーデニングではかなりの熱が出ます。コンクリートの真上では45度以上の熱さになりますので、草花系の夏のお花は朝に水を上げても夕方には枯れてしまし手遅れの場合もあります。

ベランダガーデニングで経験上、サンパラソル、ハイビスカス、オーシャンブルーはその点余り心配はなく、比較的病気にもなりにくく育てやすい植物です。ただし花の咲期間が長いので栄養分の補給が欠かせません。液体肥料などを上げてください。

またハイビスカス以外のサンパラソルやオーシャンブルーはネットやトレリス等にからませて緑のカーテンとしての利用もできます。

 

まとめ

 

温暖化が叫ばれている近年、植物の北限の分布も変わってきています。
それだけ夏の暑さも最近強烈になってきたいます。

ベランダガーデニングの夏の花も酷暑で夕方には枯死寸前なんていうことも毎夏起こっていますが紹介した3種類の花、サンパラソル、ハイビスカス、オーシャンブルーやサマードレスなどは暑さに強く育てやすい夏の植物です。

今年の夏にガーデニングでチャレンジする方にはおすすめの花です。
ぜひ今年は夏の花に挑戦してみてください。

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