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クリスマスの花のポインセチアの育て方で意外と知らない注意点が!

ガーデニング関連

年末も近づく11月になると
園芸店やお花屋さんに登場するポインセチアの花。

ご存知、クリスマスを代表するお花の鉢植えです。
赤やピンク色、白など様々な色や形のポインセチアが店頭に並びます。

このポインセチア育て方を間違えて枯らしてしまう方も多いです。

意外と分かっているようで知らない、ポインセチアの特徴や性質を
ここで知ってポイント抑えれえば、来年もお花が楽しめます。

皆さんがよく勘違いするポインセチアの育て方、
ここで紹介しますのでお読みになって、是非参考にしてください。

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クリスマスの花ポインセチアの育て方は寒さに注意!


ポインセチアは年末に近づくと園芸店などに出回ります。

一般にクリスマスの時期に飾る代表的な花鉢なため、イコール冬の花
だから当然冬に売られているので寒さに強い。
ポインセチアは外に置いても、冬の寒さに強いから大丈夫。

なんて意外に思っている方がいらっしゃいますが、外の外気温が5度以下の場合、
おそらく一発でアウト、枯れてしまいます。

ポインセチアは寒さに弱いのです。

ポインセチアはできれば室内で10度以下にならない所で育てます。
ぎりぎり夜間温度が5度以下にならないようにします。

ポインセチアは熱帯、亜熱帯地域に育つ植物なんですよ。
原産国は中央アメリカのメキシコなので寒さに弱い植物になります。

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【ポインセチアの豆知識】

ポインセチアの名前の由来は、初代駐メキシコ米大使のJ・ポインセットの名前から名付けられています。この大使が1833年初

めてメキシコからアメリカに導入したのがはじめで、その後ヨーロッパや世界中に広く普及。赤く色づく特徴をいかしてクリス

マスに飾るようになりました。

 

ポインセチアの育ち方4つの注意点が大事!


ポインセチアは熱帯地方に育つ植物なので
これからの晩秋から冬の時期に購入される場合は以下の点にご注意ください。

① できれば10度以下の場所では置かない。(最低でも5度以上)
② ガラス越しの太陽の陽があたる所に置く。
③ 暖房の風や外気の寒い風にはあてない。
④ 水やりは土の表面が乾いてから、水温は15度~18度で午前中にあげる。

以上この3つのポイント守れば枯れることなくポインセチアは楽しめます。

ポインセチアは10月ぐらいから販売されていますので、その時期に購入した場合は
戸外での管理でも問題はありませんが、10度以下になる前に室内に取り込みます。

またポインセチアは10度以下になり始めると葉が落ち始めます。
さらにそこから5度ぐらいに下がり始めると葉が黄色くなって落ち始めます。

ポインセチアの葉が落ちるのは温度が10度以下の場合や、水切れや風通しが悪くなると緑色から黄色に変色して落葉を始めます。

落葉しても水切れでない場合は5度ぐらいをキープしていれば生きています。
棒状になったポインセチアでも、年明けて春ぐらいから新緑の葉が出始めます。

地方によっては夜間の気温が5度以下になるような所では、
鉢を部屋の中心において外気温のあたるところから遠ざけてけてください。

ポインセチアの防寒方法としてすっぽりダンボールで覆い寒さを防いだり、
新聞紙を2枚軽くかけたりすると寒さには効果的です。

肥料はほとんどの生産者があげていますから、年内の肥料はあげなくて良いです。

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ポインセチアの値段といつ買えばよいか


ポインセチアはクリスマスの花というイメージが強いので、
クリスマスプレゼントとして贈ろうとお考えの方が実際多いです。

が、クリスマス近辺では良いポインセチアは出荷されませんし
花屋さんでも新たに仕入れ、販売しようとはしませんのでご注意ください。

生産者も出荷のピークは11月の下旬から12月上旬までと考えています。

その時期にはお歳暮時期と重なったり、クリスマス装飾として一般の小売店や
企業などがクリスマスデコレーションとして購入しますから、
生産者も出荷のピークをそこに持って行きます。

またお花屋さんもクリスマスイブの24日過ぎには、もう正月に向けてのイベントや飾り物を裏で用意して、すぐに販売できる状

態にするため極力クリスマス近辺はポインセチア等は購入しませんし、
実際にその時期に市場に出回るポインセチアはB級品がほとんどです。

なのでポインセチアの贈り物は12月初め頃までに贈るのが良いですよ。

種類や仕立て方もその頃までは豊富にありますから、
ポインセチアはクリスマス間際での購入は良い物がありませんからご注意!

 

まとめ


熱帯植物のポインセチアは寒さに弱いので、
管理方法は気をつけてください。

また購入時期もクリスマス間際ではもう良いものがありませんから
贈り物でお使いになるなら、12月初旬ぐらいまでに贈るのが良いですよ。

上手に育てれば来年も楽しめますよ。

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