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小石川後楽園は都内の庭園の中でも
秋の紅葉は一見の価値がある彩りの美しさです。
六義園とはまた趣が違う庭園で、
水戸徳川家の庭がその前身で、あの黄門様が農事を行ったとされる
水田も現存しています。
そんな小石川後楽園の秋の紅葉、現在の状況です。
小石川後楽園の秋の紅葉の見頃の時期と見所のポイントは
例年だと小石川後楽園の紅葉は11月中旬から
12月中旬の時期が、秋の紅葉が見頃になります。
今年は秋が暖か暖かく、紅葉の時期が遅れ11月の中旬からが
紅葉の見頃を迎えています。
画像は2017年の11月29日に小石川後楽園に行って撮ってきたものです。
下記の写真でも見て分かるように、
イロハモミジの紅葉が鮮やかに紅く染まっていました。
2015年より毎年ここに紅葉を見に来ていますが、11月下旬になるとモミジは赤く染まっています。
●小石川後楽園の紅葉の見所のポイント
後楽園の庭園の中は中心に琵琶湖に見立てた「大泉水」があります。
橙色から真っ赤に紅葉しているモミジが入り口から入って、
大泉水の池の右側に色鮮やかに染まっています。
紅葉はこの奥の内庭の池の周りや、大泉水左奥の梅林、花菖蒲、カキツバタ、
藤棚の周りの木々も紅葉が色鮮やかです。
それぞれの時期にはこの地は、上記の花で埋まるようになります。
今回は庭園を左回りで回ってみました。
六義園と違い距離は短いながら小山があって、アップダウンが楽しめます。
車イスで全体が回れる六義園と違い、小石川後楽園は短くも勾配がある坂が
ありその場所には車イスでは回れませんが、池を望む庭園近辺では
紅葉が車イスの方でも楽しめます。
すでに紅葉だけでなく水仙の花も咲き出しています。
秋の紅葉と春の水仙が12月になっても同時に見られる不思議な小石川後楽園です。
大泉水の池の周りはどの方向を見ても紅葉が目を捉えています。
写真撮影にこと困らないアングルがいくつもあります。
とにかくここは紅葉の写真の収まりが良い庭園です。
庭園のどこに行っても紅葉が撮れて、目で見ても楽しい庭園です。
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小石川後楽園へのアクセス方法
小石川後楽園へのアクセスは全て電車になります。
庭園には専用の駐車場がないので、車での来園は近くのパーキングになります。
電車のアクセスが良いのでそちらがおすすめです。
●小石川後楽園の詳細
所 在 地:東京都文京区後楽一丁目
交 通:都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1
出口下車 徒歩8分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車徒歩8分
入 園 料:一般300円、65歳以上150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
入園時間:午前9時~午後4時30分(閉園午後5時)
休 園 日:12月29日~1月3日
無料公開日:みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
問 合 せ:TEL 03-3811-3015 小石川後楽園サービスセンター
〒112-0004 東京都文京区後楽1-6-6
●小石川後楽園の地図
まとめ>
都心のど真ん中に由緒ある美しい庭園の紅葉が見頃です。
12月の中旬まで楽しめる小石川後楽園です。
駅にも近く郊外に出て行かなくても都心の紅葉を見て満喫できます。
ちょっとしたピクニック気分で秋の紅葉に訪れてみてください。
ちなみにすぐ隣は東京ドームシティもありますので、
家族連れでは紅葉狩りの後に、ドームシティーのアトラクションが楽しめます。
小石川後楽園の紅葉2016の見頃は&しだれ桜や藤、花菖蒲の開花時期は
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