東京都内の公園等の紅葉が、塩害による被害が出ています。
イチョウ並木の紅葉が有名な神宮外苑。塩害の被害があるか気になるところ。
実際の画像を撮ってきましたので公開します。
「神宮外苑 いちょう祭り」も開催されるので、紅葉を見に行く方は参考にしてください。
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神宮外苑のイチョウ並木の紅葉に塩害の被害は
11月7日に神宮外苑のイチョウ並木に行ってきました。
青山通りから直角に絵画館に向かってイチョウ並木があり毎年、左の南側のイチョウが北側よりも早く紅葉します。
この時期のイチョウの紅葉は、これから本格的になる季節ですが、やはり塩害の被害が出ています。
イチョウの木の先端と、全体の東側の海方面に面するイチョウの葉が落下したり、乾いた茶褐色に変化しています。
イチョウ特有の黄色く紅葉している葉もありますが、茶褐色になった葉も目立ちます。
神宮外苑イチョウ並木の紅葉 それでも見る価値あり
神宮外苑のイチョウも他の公園と同じように塩害の被害はあります。
いつもと比べても、紅葉の感じは違っていますが、広い並木通りのイチョウは塩害の影響も見受けられますが、全体に黄色く染まりつつあります。
実際に並木の紅葉を見れば、散策する価値はあると思います。
銀杏の木の外側は茶褐色にやられていますが、イチョウの木の内側はまだキレイな色づきの状態の葉もあります。
ギンナンも大量に落下した紅葉の葉の中にひっそりと混じりこんでいます。
間もなく「いちょう祭り」も始まりますので、イチョウの紅葉と一緒に楽しむことができます。
近くには散策しながら、ウインドウショッピングができる街並みが続きます。
いちょう祭が始まる頃には、まだ本格的に紅葉していない並木の北側が、これから黄金色に染まっていくことでしょう。
神宮外苑 いちょう祭りの詳細と紅葉のライトアップ
神宮外苑 いちょう祭りとライトアップが間もなく始まります。
絵画館とイチョウ並木に挟まれたグラウンドに、屋台などが40店舗出店されます。昨年よりも時間が短縮され、ライトアップとまつりを一緒に楽しむ時間が1時間のみになっています。
いちょう祭りは、毎年イチョウの葉が一番きれいに色づく11月中旬から12月初旬に開催されます。
今年は今イチ色づき加減にやや難がありますが、秋の風物詩をたっぷりと楽しめます。
ご数族連れでも、カップルでも楽しめる「神宮外苑のいちょう祭り」です。
【2018神宮外苑 いちょう祭り】
期間:2018年11月16日(金)~12月2日(日) 17日間
時間:10:00~17:
出店数:40店舗
昨年は東京都が、神宮外苑のイチョウ並木のライトアップを決定するのがギリギリでしたが、今年は早めからのアナウンスがありました。
訪日客が2020年の東京オリンピックで最大になることが予想されますので、それまでに広く東京の魅力を伝えたい思惑もあるのかと思います。
いちょう祭りとライトアップは去年の画像になります。
【神宮外苑 イチョウ並木のライトアップ】
期間:2018年11月23日(金・祝)~12月2日(日)
時間:16:30~19:30
神宮外苑イチョウ並木へのアクセス
神宮外苑のイチョウ並木までは、地下鉄を利用するのが一番です。
JR中央線・総武線での利用もありますが、地下鉄各線の最寄り駅からのほうが分かりやすく早くたどり着けます。
【神宮外苑イチョウ並木までの交通機関】
交通:地下鉄東京メトロ銀座線「外苑前駅」「青山一丁目駅」半蔵門線「青山一丁目駅」都営大江戸線「青山一丁目駅」
住所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2
まとめ
神宮外苑のイチョウ並木の紅葉は、塩害での被害も確認できますが、イチョウ並木の規模大きくそれなりの紅葉を楽しめます。
またいちょう祭りや、ライトアップされたイチョウ並木もロマンチックですよ。
休日等は家族連れや、仕事帰りの並木の散策も気分をリフレッシュできますよ。
暮れゆく秋の気配を感じに、足を運ばれてはどうでしょうか。
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