浜離宮恩賜庭園のコスモスの開花状況とアクセス方法！水上バスも可

新橋と浜松町にはさまれた浜離宮恩賜庭園

ここのコスモスは黄花、オレンジ系の花色で、
都心には珍しいコスモスのお花畑を展開しています。

本日9月2日に浜離宮恩賜庭園に行ってきました。
実際に見てきたキバナコスモスの開花状況をお知らせします。

浜離宮恩賜庭園のコスモス開花状況

浜離宮恩賜庭園のコスモスは8月下旬から9月中旬までが
お花の見頃という情報があったので確認に行ってきました。

庭園内のお花畑にあるオレンジ系のコスモスはほぼ満開状態です。
ですが、ツボミもたくさん揃えてましてまだしばらくコスモスは楽しめますね。

それとオレンジ系のコスモスだけでなく、
黄花とピンク系のコスモスが混じったお花畑もあり、そこのスモス畑はこれからがちょうど満開を迎えるところです。

写真をたくさん撮ってアップしようと思っていましたが、
コスモス畑の直前に電池切れをおこし
仕方なくガラケーの携帯で写真を撮ってきました。

今の時期は浜離宮のお花はコスモスが全開と、一部に秋の七草の一つ
オミナエシが咲いていました。

梅の庭園や入り口の桜が満開となる初春には、
さぞかしきれいだろうと予測ができます。また藤棚が何ヶ所かに作られており
おそらく5月頃は、池にこぼれ落ちるような藤の花が見ごたえあるでしょうね。

東京の中心に位置する場所であるのに
聞こえてくるのはセミ時雨と虫の音に鳥の鳴き声。

整然とたたずまいされた庭園の趣は喧騒とした都会のオアシスです。
緑豊かな落ち着いた雰囲気なので、若いカップルや熟年の夫婦とみられる方たちを多く散見しました。

偶然遭遇した珍しいショットです。↓
結婚式か何かの撮影なのか分りませんが、なにか京都の一角にいるような･････

浜離宮恩賜庭園のデートも銀座や浜松町に近いので利用しやすいので、
近くであれば料金を払っても毎日来たい庭園ですね。

浜離宮の所在地と交通のアクセスです。
車での来園は専用の駐車場が無いのであまりおすすめしません。

東京の中央に位置するため週末やウイークデーを問わず混雑が予想されます。
花離宮に行くなら電車や水上バスのご利用をおすすめします。

●浜離宮恩賜庭園

問合先: TEL 03-3541-0200
所在地：東京都港区海岸一丁目

交　通：JR山手線・京浜東北線「浜松町」下車北口　徒歩15分
都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車　徒歩3分
都営地下鉄浅草線「大門｣(A09)下車　徒歩3分
ゆりかもめ「竹芝」下車　徒歩10分

水上バス（日の出桟橋─浅草）
東京水辺ライン（両国・お台場行）「浜離宮発着場」下船

開園時間：午前9時～午後5時（入園は午後4時30分まで）
休園日：年末・年始 (12月29日～翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びゴールデンウィークなどで時間延長が行われる場合もあります。

入園料：一般及び中学生300円
65歳以上150円
（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）

浜離宮に行ったのは平日でもあり、来園されている方は少なかったのですが
その少ない中に、欧米系の外国人の姿が目立っていました。

ちょっと不思議な感じでしたがすぐにその理由がわかりました。

浜離宮には水上バスの発着場があるんです。
浅草・両国方面やお台場にに行くこともできますしそこからも来られます。

外国の方たちは水上バスを利用して来られているのです。
ちょうど浅草方面から来た水上バスから、
大勢の外国の方たちが下船されて浜離宮に足を踏み入れていました。

今は黄花コスモスが満開の浜離宮でしたが、
秋にはモミジの紅葉があり、春には桜や梅の花が咲く。

他にも藤の花なども鑑賞できる、都心のオアシスです。
東京の中心に位置していることも忘れる癒しの空間。

コスモスの花に癒され、心をフレッシュな気持ちにするなら
浜離宮の庭園はおすすめです。