5月の第2日曜日は母の日です。
プレゼントするものは決まりましたか。
やはり何と言ってもお花がいいですね。
定番の母の日のカーネーション。
今年はあなた自身でアレンジメントを手作りして贈ってみませんか。
初めての方でも簡単に生けられる、アレンジメントの作り方を紹介していきます。
花とそれ以外の準備する必要な物を、最低限まとめてみましたのでご覧ください。
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母の日にカーネーションのアレンジ、手作りで必要なものは?
アレンジメントはお花以外に必要な物があります。
でもけして高価なものは入りません。100円ショップやお家にあるもので代用できます。
お花以外で必要なものを書き出してみます。
1. ベース(花をいける器、カゴでもOKですが陶器のほうが扱いが楽です)
2. フローラルフォーム(お花用の吸水スポンジ、オアシス)
3. 花バサミまたは花用ナイフ
写真はすべて100円ショップのセリアで購入したものです。花をカットするものは花バサミでなくとも、台所で使うキッチンバサミでも充分代用できます。
書いてはいませんが、フローラルフォームを水に浸けるバケツか洗面器など、深さ10センチ以上のフローラルフォームの高さ以上水をはれる容器が必要です。
使用するお花は1輪咲きの大輪カーネーション5本と、グリーンとして使うレモンリーフ2本ぐらいです。
組み合わせとしてカーネーション以外でも、バラやガーベラなどで一種類で生けたり、大輪のカーネーション3本とスプレー咲きのカーネーションを数本の組み合わせでも良いです。
なんですが、初めてアレンジを生ける方は、カーネーションのみで生けたほうが、作りやすいですよ。
あとグリーンですが、とくにレモンリーフでなくても他のグリーンでも構いません。
自宅の庭やベランダにある植物の葉や、雑草でも可愛く使えます。
写真にある葉は、自宅ベランダのヒューケラにローズゼラニウムと、雑草の踊り子草をカットしたものです。
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母の日のカーネーションアレンジ作り方
母の日のカーネーションアレンジの作り方の手順を書いてみます。
❶ベースになる器の大きさに合わせてフローラルフォームをカットします。
❷フローラルフォームを水を張った洗面器につける。
❸充分に水を吸い込んだフォームを、器に手のひら全体で抑えるようにして押し付ける。
❹フローラルフォームを器から1センチの高さでカット。4辺の角をカットし、斜めからお花を挿しやすくします。
注意点として、フローラルフォームを水に浸ける時、水平に置いて自然に水が吸い込むまで手で押し込んだりしないで下さい。
1分ぐらいで色が変わり、水がしみ込んだことが分かります。
フローラルフォームを固定するために、専用のテープで固定したりしますが、写真の感じで固定ができればぐらつきの心配はありません。
家に白の布ガムテープがあればそれで代用できます。布ガムテープ縦にも横にも手で簡単に裂けますので、1センチ幅にさいてフローラルフォームと器をテープで止めて固定します。
❺カーネーションを写真のように花の頭をトップを多少高くし、前後左右少し低めにして、頭から10センチぐらいのとこでカットします。
変化をつけるためにカーネーションの高さを変えていますが、5本とも同じ高さでもかまいません。
❻カーネーションの一番高さのあるトップを器の真ん中に挿し、順番に左右、前後カーネーションを挿していきます。
❼カーネーションを挿し終わったら、レモンリーフを1枚ずつの葉にカットし、フローラルフォームが見えないように挿していきます。
❽レモンリーフを挿し終えたら、自宅にある何でも良いので葉を挿していきます。
カーネーションのアレンジは簡単に誰にでもデキル!
母の日にお贈るカーネーションの手作りアレンジのできあがりです。
カーネーションは母の日の花ですが、初めてアレンジを生ける方には生けやすいお花です。
バラや他の花だと、お花の向きがありバランスをとるのが難しかったりしますが、カーネーションはそれほど向きを気にせずに、花の持ち具合も良いので初めての方にはオススメのお花です。
グリーンもお花屋さんで買わなくても、家の庭やベランダにある植物の葉を少しずつカットして使えます。
庭木の椿の葉や他の常緑の葉などが良いです。道端の雑草だって使えますよ!
写真の赤銅色はヒューケラの葉ですが、自宅ベランダにあるものです。
グリーンも葉の大きさや色目の違うものを高低差をつけて生けると、カーネーションもグッと引き立ちます。
出来上がったカーネーションのアレンジを見たお母さんは、きっと驚きますよ!
買って贈るのも良いですが、手作りのカーネーションアレンジも、心に残る贈り物になります。
母の日のサプライズですね!(o゚∀゚)
まとめ
5月の第2日曜日の母の日。
今年は趣向を変えて、手作りのカーネーションのアレンジに、ぜひ挑戦してみてはどうでしょう。
記念にもなり、心に残る思いでの母の日になると思いますよ。
お母さんに感謝を込めて贈りましょう!
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