スポンサーリンク
春のお彼岸のぼた餅。
お花と一緒にお供えします。
春のお彼岸には欠かせないお供え物です。
ご先祖様を供養するお彼岸は春と秋にあり、
春の彼岸にはぼた餅を飾り、秋にはお萩を飾ります。
どちらもほぼ同じと言って良いものです。
粒あんかこしあんの違いと、大きいか小さいかぐらいです。
一般にはこしあんで大ぶりなのがぼた餅です。
子供の頃は祖母が作った、そんなぼた餅が大好きでした。
あの甘さが子供にはとっても魅力的でした。
今では炊飯器で炊いて簡単に美味しくてくれます。
だれにでも簡単に作れて、早くできて美味しい!
春のお彼岸のぼた餅を紹介します。
春のお彼岸のぼた餅、早ワザで使うものは?
小豆のあんに包まれたぼた餅、
甘くて美味しいあのアズキは、自分で茹でて最初から作るのは
ちょいと面倒で甘さ加減が意外と難しいです。
早わざで早く美味しいぼた餅を作るには、アレを使います。
アレとは!!
簡単な事です。
ゆであずき缶を使います。
簡単に美味しく作るなら、ゆであずき缶を使うのがベストです!
スーパーならどこにでも売っている「あずき缶」
あの井村屋のあずき缶200g入りが一番のオススメです。
味も甘みがついているので無調整で使えます。
なぜおススメするかというと「缶切り」が不要ですし、
北海道産のあずきを使用していますから安心です。
遺伝子組み換えの心配がありません!
スポンサーリンク
ぼた餅の簡単に作れる材料とレシピ
●小豆のぼた餅ときな粉をまぶしたぼた餅
【ぼた餅づくりの材料】
ゆで小豆缶:400グラム 200g入り✕2個
水: 500cc
お米: 1/2カップ
もち米: 1カップ
塩: 少々
砂糖: 大さじ1杯
きな粉: 大さじ6杯
1 お米を研いで水に漬けておき、30分たったら、研いだもち米を加え
そのままの状態で30分後に水をきる。
2 もち米とお米同量分の水(2.5カップ=500cc)を加えて炊きます。
炊飯器で炊き上がったらご飯を混ぜ合わせ、すりこ木を水に濡らして
つぶしていきます。潰しすぎると食感が悪くなるのでほどほどに。
3 鍋にあずきを入れ、お好みの固さになるまで混ぜてから冷やす。
4 きな粉と砂糖、塩を混ぜあわせる。
5 炊いたもち米を10等分にします。
6 3のあずき半分(1缶分)を5頭分にし、1つずつラップに上にのせ広げ、
その上に丸めたもち米をのせて、小豆あんを伸ばしながらラップでくるむ。
7 きな粉で包むのは全く6で作ったのと逆で、あんを丸めてもち米でくるみ、
4のきな粉をまぶします。
以上で出来上がりです。
春のお彼岸のお供え物として、
仏壇やお墓参りのときに一緒にお花とお供え下さい。
ご先祖様もお喜びになると思います。
ぼた餅の作り方-お米を入れる理由
ぼた餅を作る際に、うるち米(普通のお米)を入れる理由ですが
もち米だけのお持ちだと、冷えると硬くなるからです。
お正月に食べるお餅ですから当然です。
ふだん食べるお米を入れることによって
ぼた餅は固まらずに柔らかいままの状態なんです。
ここでの紹介はもち米とお米の比率は、2:1の割合ですが、
半々に分けても美味しく食べられます。
時間に余裕があればどの割合が自分の好みか分かりますが・・・・・
たぶんそんなに変わらないと思いますよ。
もち米だけで作るぼた餅もあります。
作ったその日のうちに早めに食べれば柔らかいままです。
保存が今ほどでなかった時代では、早めに食べていたのでしょう。
今なら硬くなってもレンジでチンすれば
柔らかく美味しく食べられます。
まとめ
ぼた餅づくりはそれほど難しくはなく
誰にでもできます。
しかも美味しく簡単に作れます。
あずきも缶入りを使えばぼた餅づくりの時間短縮になりますし
内容も遺伝子組み換えなど気にせす安心して食べられます。
お彼岸だけでなく何かの記念日に、
日本を代表するスイーツ、ぼた餅を作ってみませんか!
スポンサーリンク
コメント