東京の桜のお花見で、人気のあるスポットが目黒川沿いの桜並木です。
開花期間中は多くの人が訪れます。
2019年の目黒川沿いの桜の見頃とライトアップ期間の詳細、撮影での一般的なおすすめスポットに、比較的空いている穴場の撮影スポットを紹介します。
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目黒川の桜の見頃はいつか
目黒川の桜は、東急東横線、東京メトロ日比谷線の中目黒駅から歩いて1分ぐらいで、交通の便利な場所にあります。
最新の開花状況を調べると、都内の他の桜と同じくまだいっせいには咲いていない状態です。
そろそろ日当りの良い所で数輪咲き始めそうですが、東京での開花予想は3月21日(木)。
満開の予想は3月29日(金)
なので、目黒川の桜の見頃は、今月末の3月23(土)~4月3日(水)ぐらいまでが見頃の期間と予想されます。
今後のお天気次第では上記期間が早まったり遅くなることも予想されます。
ここ最近は温かくなったり冷えたりしますが、全体には気温が高い日が続く予報が出ています。満開の時期も早まるかもしれません。
年ごとに桜の開花は違います。2015年の3月29日には下記の写真のように見頃を迎えていました。ほぼ満開に近い状態です。
2015年3月29日撮影
3月までの予想は気温が高めで、18℃~20℃の予想が出ていますので29日よりも早めに満開になるかもしれません。
花見の時期に雨が降らなければ良いのですが・・・
目黒川の桜ライトアップ期間は
この目黒川の桜は電車の駅でいうと、JR目黒駅から中間地点の東横線の中目黒駅、東急田園都市線の池尻大橋駅までの薬4キロ間に約800本の桜が植えられています。
その中でも中目黒駅周辺の桜の木は、密に植えられ川幅も狭く両岸の桜が迫り枝が川底にながれ落ちる様は見事です。
ライトアップはそんな目黒川の人気に拍車をかけています。
目黒川のライトアップする場所は、予定されているのは南部橋から蓬莱橋にかけての約1キロぐらいになるでしょうか。
期間等を下にまとめます。
●目黒川の桜のライトアップ
場所:南部橋~蓬莱橋 予定
期間:3月23日(水)~4月10日(水)予定
時間:17時~21時
ライトアップしてから19時ぐらいまでの時間帯は、特に混雑が予想されます。
下記の画像は2015年の3月30に撮ったものです。ウィークデーの月曜日でしたが人混みは多かったです。
かえってウィークデーのほうが会社帰りカップルや団体さんが、周辺のオシャレな居酒屋で盛り上がりますから混むのかもしれませんね。
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目黒川の桜の撮影スポットでおすすめと穴場
目黒川の桜が人気のある理由は、川沿いの桜並木が川底に向かって咲き落ちるさまが、風情を感じるからだと思います。
植えられている桜もお互いに隣接し、重なり合うその姿をカメラで写し画像を残したくなります。
桜を撮影するスポットしておすすめなのが、宿山橋と朝日橋からのぞむ桜です。なぜオススメするのかというと、桜の木が眼前に迫っているからです。
やはり目の前で桜の花をとらえながら、流れ落ちる桜の花も一緒に画像もおさめれば、見る人の印象度は高まると思うからです。
上の写真それぞれが宿桟橋と朝日橋からの画像になります。
また目黒川の桜で撮影も含めてオススメの場所が、賑わう目黒川の反対側にある皀樹橋(さいかちばし)と田楽橋の間に位置する、舟入場広場です。
ここは中目黒駅改札を出て山手通りを右に曲がり、500メートルぐらい行った先にあり、名前に広場とありますように広いスペースがある場所です。
川幅は駅周辺よりも広く全体にゆったり目な作りです。広場には2年前は仮設トイレがいくつか一緒になったのが設置されていました。
たぶん船着き場だったのでしょうか、けっこう川岸近くまで降りられます。
上の画像のように鳥やカメたちが岩場に集まってくつろいでいます。
桜の画像もそこで撮った、ものです。
おすすめのポイントとして紹介したのは、広くゆったりとして人が混み合っていないところです。
駅周辺の混み合いがひどい時はここがおすすめです。駅から離れ、川の桜が見えない山手通りを歩きますので、若干不安がよぎると思いますがお子さん連れには良いかと思います。
まとめ
目黒川の桜の見頃の予想とライトアップのを紹介をいたしました。
やはり都内の他の桜の開花と同じく、今週末から見頃を迎えると思います。
また撮影スポットのオススメの場所もご案内しましたので、ぜひ参考にして頂きベストショットを撮ってみて下さい。
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