肌荒れが季節の変わり目の春に起きる原因と予防！改善に意外なものが･････

春先から肌荒れに悩む人は多い。

乾燥する冬の時期よりも、春先にかゆみやかさつきがおきる。

寒さが緩む頃になってから、頬や目のまわりなどに赤く症状が出たり
他にも首のかさつきを感じる人もいる。

この原因は何なのか。

冬の痒みやかさつきは乾燥が原因と考えられるが、春先は湿度が徐々に上がってくるのに
･････････なぜ？

気になるこの時期の痒みやかさつき、その理由や原因と対策を紹介します。

肌荒れが季節の変わり目の春先に起きる原因

春先の肌荒れは原因がいろろいろと考えられますが、とくに目や首の周りにかゆみやかさつきの症状があれば、「花粉症皮膚炎」の疑いをあります。

この時期のそういう症状は花粉症と考えられます。

花粉症の症状といえば誰でも思うことは、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなど、粘膜に付着してアレルギーがおきる。

この考えが一般的ですが、花粉は粘膜を刺激するだけでなく、肌についても刺激となってアレルギーを起こす人もいます。

冬は花粉が飛び始めていないので、かゆみやかさつきは乾燥が考えられますが、花粉が飛び始める春先なってから顔や首にかゆみなどの症状が出れば、花粉によるものと考えられます。

顔や首は外で肌を露出しますので花粉は付きやすくなります。なのでそれが原因で花粉症皮膚炎になるのです。

すでに顔や首に痒みやかさつき感が出始めたら、なるべく早めに皮膚科を受診するようにします。

まだ症状が出ていないが、每年これからの時期に症状が出る人の対策として有効なのが、外に出る時に花粉が体に付かないように、マスクや眼鏡、帽子などで肌を覆うようにします。

また、花粉を肌につけたままにしないことです。外から帰ったら必ず顔を洗う、できればシャワーを浴びて髪の毛や体に付いた花粉を洗い流す。

それができない時は濡らしたハンドタオルかウェットティッシュで拭き取るのではなく、やさしく押さえるように拭くようにします。

【季節の変わり目の肌荒れ予防】

・外出時マスク、眼鏡、帽子を着用する
・帰ったら顔を洗う
・シャワーを浴びる
・洗うことができないなら濡れたハンドタオルで、顔や首をやさしく押さえるように拭く

外出時にマスク等で顔を覆うことで、花粉の付着を予防することができますが、すべてを防ぐことはできません。

予防するにはそれ以外にも花粉などが飛びかう時期は、肌を保護するクリームを使用します。とくに敏感肌の人はケアはとても重要です。

またリーズナブルで身近にあるもので予防することもできます。
それはワセリンの使用です。

痒みやかさつきがよく出る目のまわりなどにワセリンを塗ることで、花粉が直接肌につかなくなり、かゆみなどの症状が改善されます。

また目のまわりや鼻の穴の入り口にワセリンを塗ることで、肌荒れだけでなく目の痒みや鼻のアレルギーの症状がかなり改善する人もいます。

ただワセリンにも純度の高いタイプなど種類があり、人によっては効果が違いますので自分にあったタイプを選ぶようにします。

春先の肌荒れはの原因は、花粉症皮膚炎の疑いがあります。

目のまわりや首に痒みやかさつきがあれば早めに皮膚科の受信をおすすめします。

また症状が出ていくとも上記での対策を行なうことで、改善される方もいらっしゃいますので是非参考にして見て下さい。