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しもやけの予防に効果があった今年試した3のこと それ以外の予防法!

美容・健康

毎年ここ10年は手足の指にしもやけができて困っていました。
その治療方法は下記のページで紹介していますが、
しもやけの治し方 手指の腫れを2日で薬を使わずに改善した!方法とは 

今年はしもやけの予防に力を入れて試してみました。
いつもならしもやけになる頃ですが、今のところ症状は現れていません。

今年私がしもやけに今のところなっていない予防法を紹介します。
しもやけの予防を考えている方は参考になるかもしれませんので
最後までお読みください。

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しもやけの予防で今年試して効果があったこと


最初にお断りしますが、今年試したことでしもやけにはなっていませんが、医学的
に検証したわけでなく(出来るわけがない)毎年しもやけができ、その度にお風呂
で冷熱治療を行なってきましたが、今年はまだそのお世話になっていません。

それでしもやけの予防として今年行なったことは、実はしもやけ予防のためではな
く、毎年同じように悩んでいる手や指の肌荒れ対策を行なった結果、しもやけには
ならなかったのです。それは下記の3つです。

●しもやけの予防になった3つのこと

・セラミド入りの保湿剤を使用
・セラミドを塗ったあとにワセリンを少量塗る
・手袋をして寝る

これを試したのはしもやけ対策のためではなく、手指の肌荒れ対策のためです。
そのかいもあって今年の手の荒れ具合は例年に比べひどくはありません。

ただそのおかげだと思いますが、今年になってしもやけの症状は出ていませんから
私は保湿効果でしもやけができにくくなったのではないかと考えています。

いろいろと調べてみると確かに保湿することで、しもやけやアカギレには効果があり、
一番効果的なのが風呂上がりに保湿剤を塗りその後にワセリンを塗ることで、
一層の保湿効果があがり手あれやしもやけにも予防にもなったのだと思います。

今まで手荒れにいろいろなハンドクリームを試したり、尿素入りを使用したりしま
したが改善しませんでした。そこで今年はなんとか手の荒れを改善しようと思い、
セラミド入りの保湿クリームとワセリンでしもやけになっていません。

手袋をして寝るのはその保湿効果を持続するために行なっています。
また保湿剤とワセリンを塗るのは風呂あがりと、朝の食事の後で塗っています。

 

しもやけの予防で効果がある食べ物とは


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しもやけの予防で効果がある食べ物というのがあります。
それはビタミンEの入った食べ物はしもやけには効果があります。

ビタミンEには血の流れを良くする血流促進の効果があり、手の指などの末梢血管
を拡張し血の流れを良くします。なのでしもやけの最大となる原因の一つである、
血流の障害を改善することができます。

しもやけのなる場所は手や足の指つまり身体の中で一番血の巡りが悪くなると
ころなのでビタミンEの働きで血の流れを良くし、しもやけを防ぎます。

またビタミンEには抗酸化作用があり細胞の老化を防ぎ、美肌効果にも期待できる
重要な成分の一つで、老化防止のために同じくビタミンAやCの入った食べ物を取
ることで一層の効果が期待できます。

なのでビタミンEが入った食べ物は血流を良くししもやけを防ぐ効果があります。

●ビタミンEの入った食材(100gあたりの含有量)

・アンコウのきも 13.8㎎
・アーモンド   29.4㎎
・落花生     10.6㎎
・明太子     6.5㎎
・アボガド    3.4㎎
・キングサーモン 3.3㎎
・サバ(水煮缶) 3.2㎎
・ツナ缶     2.8㎎
・モロヘイヤ   6.6㎎
・カボチャ(西洋)5.1㎎
・赤ピーマン   4.3㎎
・バジル     3.5㎎
・パセリ     3.4㎎
・ニラ      2.6㎎
・ブロッコリー  2.5㎎
・黃ピーマン   2.4㎎
・ほうれん草   2.1㎎
・かいわれ大根  2.1㎎

以上ビタミンEが入って比較的スーパー等で買いやすい食材を選んでみました。
全般的に見ると魚類や緑黄色野菜に多く含まれています。

これらを組み合わせて料理を作ればビタミンEが効果的に取れますね。緑黄色野菜
やアボガドなどはツナ缶などでサラダとしても組み合わせやすいですし、サバの
缶詰などもいろいろと手をかけずに料理ができそうです。

クックパッドなどで検索すればツナ缶やサバの水煮を使った料理が出てきます。
こういったサイトを上手に利用してビタミンEを取り入れていけば良いですね。

上の中で落花生、つまりピーナッツが比較的多めにビタミンEが入っています。
今年に入って私は週2回~3回ぐらいで柿ピーや、ピーナッツ入りの豆菓子の小袋を
食べていますが、それもしもやけの予防に効果があったのかもしれないですね。

また当たり前な事ですが、血の流れを良くするビタミンEが良いからといって、
そればかりを食べることではなく、バランスよく偏食しないでいろいろな食材を
食べていくことがしもやけだけでなく健康のためにも重要です。

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しもやけの漢方薬で市販されている効果のあるもの


しもやけを改善したり予防するために漢方薬を服用する方法もあります。

血行不良が原因で起きるのがしもやけで、漢方ではこのしもやけを直すことだけで
無く、冷え性などを含むすべて血行が悪くなっておこる病気を改善する漢方薬があ
ります。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)と呼ぶ漢方薬の飲み薬で薬局等で市販され、皮膚科でも処方されたりもします。
昔からある漢方薬で血行を改善する薬で、手足の冷えやそれが原因でおこる腹痛、
頭痛、坐骨神経痛、生理痛などに効果が認められています。

通販でも「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」が販売されています。ただアレルギーのある方や妊娠されている女性には皮膚科医のもとで、服用を相談
して判断を仰いでください。

まとめ


しもやけを改善するのに指先などの保湿が重要です。
また食事でも血行を良くする食材なども日頃の食事取り入れていけば、
しもやけは大幅に改善します。

また漢方も上手に利用すればしもやけだけでなく冷えからおこる全般のお悩みも
改善すると思いますが、初めは医師のもとでの服用をおすすめします。

私の場合はセラミドの入った保湿剤とワセリンを塗り手袋をっしただけで今年は
今のところしもやけになっていません。今後しもやけになるかもしれませんので
注意深く手指の観察を行っていきます。

今後変化があれば掲載していきます。

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