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歯がしみるのを防ぐ歯磨き粉のおすすめ!磨き方にはコツがある!

美容・健康

突然、奥歯しみてきた。
冷えたトマトを食べた瞬間の事だった。

知覚過敏か・・・・・・歯医者に行って治療するのが一番なんだけど。
ここ2.3週間は仕事が忙しく休日出勤もあるし、
それに歯医者に行ってもすぐに治療できるわけではない。

予約が必要だ。

それでは我慢ができないので自宅でも歯医者で治療を受ける間に、
ある程度、知覚過敏が改善する方法があるのでそれをためしてみることにした。

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歯がしみるのを防ぐ歯磨き粉は何がおすすめか!

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歯がしみるのを歯磨き粉で改善するおすすめの物がある。
それは「シュミテクト」です。

実は10年ほど前にも知覚過敏になり、歯科クリニックでの治療と自宅での歯磨き粉
を「シュミテクト」を使うように指導され、歯がしみる知覚過敏が治りました。

前に患った知覚過敏は今回の奥歯(臼歯)と違い、前歯から糸切り歯(犬歯)まで
の歯の全面と糸切り歯周辺の歯茎と歯のすき間です。

治療は歯がしみるの改善する薬を塗り、歯茎のすき間の部分にはパテみたいな物で
すき間に詰め込んで終了です。この治療に要した日数は一週間に一度の治療で三回
行われたので三週間がかかりました。

ただすぐには歯がしみる知覚過敏は治りませんでしたね。効果が感じられたのは、
治療が終わった三週間後ぐらいでしたかね。

当時歯科クリニックの先生からは早く効果が出ると思うが、遅くても一ヶ月シュミ
テクトを続ければ歯がしみなくなると言われました。ここのクリニックには歯科衛
生士がいなかったためか、細かい歯の磨き方の指導はなかったです。

歯がしみるのを改善するシュミテクトも、ただ磨けば効果があるわけではなく正し
い磨き方があります。それに気づいて実行すると早めに知覚過敏が治まりました。

歯医者での治療が効果があったのか、シュミテクトの力なのかそれとも両者の相乗
効果なのかハッキリ分かりませんが、その後一年間はシュミテクトを使い続け、後
現在まで普通の市販の歯磨き粉を使っていましたが、この10年間は歯がしみてくる
知覚過敏にはなりませんでした。

今回さっそくシュミテクトを購入し使い始めました。
使用したすぐ後で知覚過敏が治まったわけではないですが、確実に歯のしみる症状
が前回よりも早く治まってきています。

今回は前のような間違った磨き方はしていませんので、歯のしみるのを抑える効果
は早く感じています。

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シュミテクトで知覚過敏の効果的な磨き方は

知覚過敏にかぎらず歯周病などに効果的な磨き方があります。
特に歯がしみる知覚過敏に効果的なシュミテクトの使い方には気をつけなければ、
効果を感じるには時間がかかってしまいます。

シュミテクトには歯がしみる知覚過敏を抑えるために硝酸カリウムが配合されてい
おり、この硝酸カリウムをしみる歯の部分に吸着させて歯に対する刺激を抑えるの
です。つまり硝酸カリウムを歯に付けるということが大事です。

そのためにはそれにそった正しい歯の磨き方があります。
簡単にうと下記のようになります。

●知覚過敏を抑えるシュミテクトの磨き方

・柔らかい歯ブラシを使用する。固い歯ブラシは使わない!
・歯を優しく磨き、強くゴシゴシ磨かない!
・歯を磨いた後の口のゆすぎは一回だけにする!

以上がシュミテクトを使った磨き方3箇条です。

他に大事なことはシュミテクトの量ですが、歯ブラシに1センチぐらいを目安にし
てのせます。食後の30分後にシュミテクトを使って丁寧に歯磨きをし、その後で
軽く一回ゆすぎます。

歯茎が削れるくらい固い歯ブラシをゴシゴシ磨く方がいます。特に男性で年配の方
が多いですね。固めのブラシでブラシの毛が曲がるくらい見ためにも強く磨いてい
ます。これは知覚過敏だけでなく歯や歯周病などに最悪の結果を招きますので、す
ぐに止めましょう。

力強く磨くと歯や歯茎が傷つきますので、柔らか目の歯ブラシで歯に触れる程度に
小刻みにブラッシングをします。

●食べた後にすぐに磨くと逆効果!

それと歯磨きは食後の30分以降にします。食べた後に歯は食物の酸や糖で歯が溶け
出しますが、その後に再石灰化がおこり歯のエナメル質が溶けたものを自動修復し
ます。この再石灰化に約30分かかります。

食べた後のすぐの歯磨きはこの再石灰化ができなくなりますので歯磨きは食後30分
以上たってから行いましょう。

シュミテクトでも知覚過敏は収まらない人は

シュミテクトで以上の使い方をしても知覚過敏が収まらない人はいます。

重度の歯周病を患うと歯茎が下がり象牙質が露出し象牙細管から刺激が歯髄神経に
伝わり、痛みやいわゆる歯のしみの不快感を感じることになります。

この歯茎が下がる現象というのは歯周病や、歯をゴシゴシと強く磨きすぎて歯やを
傷つけたり歯茎をすり減らして象牙質を露出させてしまう事が原因です。

歯周病と言っても軽度のもので歯周ポケットが3mm以下の場合はシュミテクトで知覚過敏の症状は抑えられますが、3mm以上の歯周ポケットになると改善するのは難しくなります。この状態であれば歯科院で知覚過敏の治療を行わないと改善されません。

歯の磨き方一つで知覚過敏を予防することもできれば、逆に知覚過敏をおこす原因
ともなります。はがし少しでも染みているなと感じたら時間が取れれば歯科院での
治療がおすすめです。
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まとめ

歯がしみたりする知覚過敏は症状の軽いうちはシュミテクトで改善できますが、歯
周病などが進行していたりすると効果は余り期待できません。

知覚過敏の予防やある程度の効果はシュミテクトで改善されますが、歯がしみて痛
く感じるようであれば基本歯医者に行って治療するのがベストです。

予約が取れて治療するまで時間があるときや予約すら取りにけない場合はシュミテ
クトで上記の磨き方を参考にして歯磨きを行ってください。

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