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献血の結果が通知で来た!血液検査の血糖値より分かる血糖の見方とは

美容・健康

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献血を約1年ぶりに行ってきました。
その結果がハガキで通知されたので、それを公開します。

一番気になっていたのがコレステロールや、献血でで分かる糖尿病のリスクがあるかということです。去年クリニックでの血液検査でインスリン抵抗性の疑い

があると言われましたので・・・・・・

糖尿病が気になる方で献血してみようかなと思案中の方
参考になるかもしれませんので最後までお読みください。

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献血の結果で血糖値より分かるある数値とは


献血はこれで2回めで約1年、正確に言うと10ヶ月ぶりです。
昨年の平成27年3月15日が生まれて初めてで、今回平成28年1月24日に行いました。

検査結果の通知は前回は一週間以上経ってから通知が送られてきましたが、
今回は4日後にはハガキで通知が送られてきました。

前回より通知が早かったのは献血する人が今の時期は少ないのかもしれません。また受験期でもあるので学生の献血が少ないとか、寒いから献血に行くのは暖かくなってからに行くとか理由はいろいろと考えられます。

●献血の通知には血糖値の項目は無い

画像を見てもらうと分かりますが、糖尿病などのチェック項目に必須な血糖値の項目はありません。かわりにあるのが上段の生化学検査の一番下にある「グリコアルブミン AG」です。この数値は前回の平成27年3月15日は14.0で今年の1月24日は0.5ポイント上がって14.5という数値です。

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それぞれの数値が要チェック問題がある時は数値の横に#方のマークが入ります。今回糖尿病の一つの目安でもあるグリコアルブミン値は前回よりやや上がっていますが#方が横にないので問題はないということです。

検査項目の中の生化学検査と血球計数検査で数値の横に#形のマークが入った数値はありませんでしたが、前回の検査だとだとコレステロールに#のマークがついています。数値が279で平均値をオーバーしていますが今回はクリアしていますので#は付いていません。

ハガキに記載されるのは最新の結果と過去4回分の検査の数値です。これを年何回か行えば血液の数値の変化が分かりますのでので過去4回分までの数値結果がハガキで比較できるようになっています。

●献血の結果は携帯やスマホでも

結果の通知はハガキ以外にも携帯やスマホでも見られます。献血を行った際に日本赤十字社の「複数回献血クラブ」に入会し会員になるとサイトから自分の献血者コードとパスワードからサイトには入れ自分の採血した血液の情報が見ることができます。

これであればスマホや携帯さえあればいつでも自分の採血した血液の情報が分かります。血液が要チェックの人は外食のさいにこれをお守り代わりに見ていれば暴飲暴食の歯止めになるかもしれません。

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献血で血糖値のかわりになるグリコアルブミン数値の見方


このグリコアルブミンの数値がどれくらいだと糖尿病になる危険性があるか。

日本赤十字社では献血をしたさいにグリコアルブミン値の標準値は16.5%未満であるとしています。この数値を超えると糖尿病の疑いがあるか数値によっては

糖尿病である判断できます。送られてきたハガキには各検査項目の説明が記載されています。

グリコアルブミンについては下記のように記載されています。
「グリコアルブミンGA 糖尿病検査の一つです。過去約2週間の血糖値が低い状態が続いていると低下し、高い状態が続いていると上昇します。糖尿病では基準値より上昇します。基準範囲内でも15.6%以の場合は注意が必要です。」
とこの様にはがきの裏面の生化学検査の説明にあります。

このグリコアルブミンの数値はま低すぎても低血糖としての問題があります。正常な範囲は11%~16.5%未満です。また日本赤十字社ではグリコアルブミン値が15.6%未満が「標準値」。15.6%以上16.5%を「正常高値」、16.5%以上18.3%未満を「境界域」、18.3%以上は「糖尿病域」との判定基準と捉えています。

私の場合だと前回から0.5%上がって14.5%で標準値ではありますが加齢とともに上がりやすい数値でもあるのでこれからは食生活や運動などに気を使っていかなければと思います。

なぜならば数値には現れない隠れ糖尿病があります。食事をした後に数値が上がるのは当然なのですが上がり具合が急激だと血管壁にダメージを与え生活習慣病のリスクを抱えるようになります。なので早食い等の食生活は改めて行かないといけませんね。

また残念ながら糖尿病の疑念はある程度消えてもこの結果でインスリン抵抗性ではないとの否定もできません。
でも油断なく食習慣を変えていけばリスクは小さいはずなので、グリコアルブミン値がこれから上昇しないように気をつけていきます。

 

献血になぜグリコアルブミンを計るのか


献血のさいになぜ血糖値ではなくグリコアルブミン値なのかですが、実は献血でこの数値を計るようになったのは2009年の3月15日からなんです。それまでの採血の検査項目にはグリコアルブミンを計ることは無かったのです。

その背景は食生活か欧米化していく中、年々増え続けるる糖尿病の対策として日本赤十字社があらたに計測するようになったのです。でっ、なぜ血糖値ではな
くグリコアルブミンなのか。これをわかりやすく簡単に説明している動画のがあります。

糖尿病ネットワークというサイトの中の動画で約4分間の動画なのであっという間に理解ができますのでご覧ください。

4-4. グリコアルブミン(GA)【糖尿病3分間ラーニング】

動画でも説明がありましたがグリコアルブミンは血液の中のブドウ糖(グリコ)と肝臓で作られるタンパク質の一種であるアルブミンが結びついたもので、血液の中に含まれる値が11%から16.5%(動画では16%なっています)が望ましいのです。

血液検査で計る血糖値は食事からどれくらい時間が経っているのかや運動をどれくらいしたのか(ブドウ糖がエネルギーとして消費されますので)、またストレスでもブドウ糖の値が変わってきます。それも数分ごとに変化があるのが血糖値です。

それに対してグリコアルブミンは採血の過去2週間ぐらい前までの血糖の平均値のパーセンテージが分かりますから、血糖値の改善に数値がつかみやすいということがあります。平均値なので食事の前後でも大きな影響はないのです。

またそれ以外の方法にヘモグロビン(HbAc)の検査があります。この場合は採血の2日月前までの平均血糖値がわかるので、これから行う血糖値の対策の結果が分かるのが2ヶ月先になります。

以上を考えればグリコアルブミンでの血糖の数値を調べるのがとても合理的なわけです。

 

まとめ


献血は糖尿病などの生活習慣病のチェックには最適ですし、
この行為によって社会に貢献ができます。

また採血前には血圧測定があります。これは血圧測定器による血圧の測定なので、
計る人の人の個人差による血圧の違いはありません。

登録すれば携帯やスマホでも血液の管理ができます。しかもすべて無料で自分の健康管理もできますし時間も1時間前後で行えますからシニア世代だけでなく若い人たちにもぜひおすすめの献血です。

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