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紫陽花の植え替えで土の作り方や時期はいつが良いか!実践編

ガーデニング関連

紫陽花(あじさい)を植え替えする時に必要な土、
培養土ですね。

これを自分でブレンドしてアジサイの培養土を作ってみました。

秋色紫陽花と呼ばれている、
アジサイのマジカルシリーズのアメジストを植え替えしました。

培養土の作り方は簡単です。
安く簡単にアジサイの土を作ってみました。

アジサイの植え替えでお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。

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紫陽花の植え替え土作りのコツは


DSCN0409

今回植え替えするアジサイの種類は

マジカルシリーズのアメジストブルーという種類です。

秋色アジサイと呼ばれ、季節によって色が変化していきます。

花をきって切花として生け終わった後の株を植え替えしました。
なので長めに切っていますので、本来なら花下の2節目の上で切るのが良いのですが
もっと下の4節ぐらいでカットしました。

果して来年花が咲くのか心配ですが、
貴重な品種のアジサイなので植え替えを一回り大きなサイズで
植え替えを試みました。

DSCN0652

DSCN0654

 

このアメジストブルーは名前のとおりブルーの青色です。
写真を見れば青色が良くでていません。
なので来年はもっとハッキリとしたブルーを出したいのです。

アジサイの青色を出すためには土を酸性土にする必要があります。
酸性土にするには培養土とピートモスを使います。

今回使ったアジサイの土の比率は

赤玉土(中粒)5
腐葉土    4
ピートモス  1

赤玉5:腐葉土4:ピートモス(成分未調整):1
の割合に鉢底に水はけを良くするために軽石を敷いています。

コレが下記の写真になります。

DSCN0658

DSCN0665

青の色をよく出すために酸性土の強いピートモスを入れています。
ブルーベリーの植え替えの残りを使っています。

青色を意識しなければ赤玉と腐葉土だけでも良かったのですが
ピートモスを入れて酸性土を強くした次第です。

結果が出るのは来年ですし、肥料によっても青色を出す肥料がありますから
ピートモスで実験するならば、その割合などを変えて
肥料を使ったものや頻度、濃度などを変えて10種類以上のサンプルを揃えて
実験しないと本来の効果の程はわからないのですが・・・・・・・・

ここではそれほど難しく、またコレで商売するわけではないので
まーどうなるかですね。

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紫陽花の植え替えの時期ははいつが良いか


アジサイの植え替えは、
花が終わったあとでするのが一番やりやすいのでは思います。

つまり時期で言うと6月から7月の間に植え替えするのが初心者には良いですね。
なぜかというとこの時期は梅雨の時期でもありますから、
アジサイの根が付きやすいです。

葉が落ちた後の時期も植え替えの適期ですが
今の時期だとアジサイの成長が間近で見られますので
芽が伸びていく過程が分かりますから安心できます。

葉が落ちた後は冬の時期なので成長の進み具合が分りませんから
初心者のアジサイの植え替えは、紫陽花の花後の6月から7月がおすすめです。

DSCN0543 (2)

DSCN0412 (2)

それと写真を見れば分かりますが、アジサイはかなり切り詰めています。
本来であれば写真のように花下の2節の上でカットするのが良いです。

またアジサイは来年花を見るために、どうしても枝をカットする必要はありません。
ただカットする事によって枝先が分かれ、結果花めが多く付き
アジサイ全体のボリュームが出ます。

アジサイを花瓶の生けるために花を長くカットし
ご覧のようにわずかに株が残ったわけです。

最初これだと新芽が出るか心配しましたが、
今はご覧のように芽が勢いっ用ではじめています。

来年咲くかどうかは分りませんが・・・・・・・(-∀-`; )

 

 

まとめ


アジサイはもともと日本に古来からある花です。
万葉集にも歌われています。

なので本来は日本花なので、植え替えはそれほど難しくないです。

アジサイの植え替えして株を大きくしたり、
鉢植えで楽しんだりといろいろと楽しむことはできます。

今年ぜひアジサイを植え替え使用とお考えの方は
ぜひ参考にして見て下さい。

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