オリーブをベランダで育てる!土の選び方や作り方・虫や栄養不足に注意!

オリーブは育てやすく、病気にもなりにくいので、ベランダでのガーデニングは最適で人気があります。

成長の早いオリーブは毎年の植え替えがベスト。どんな土が良いか、自宅でオリーブを育てていますので、経験からおすすめオリーブの土や土の選び方や作り方をご紹介します。

また、オリーブの鉢植えで注意することがあります。重要な事で、土の中に潜む害虫対策と栄養不足についてです。

これはオリーブの状態を見ればわかることなので、どんな状態が危険信号なのか!
ベランダガーデニングでオリーブを育てている方は、ぜひ参考にしてください。

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オリーブの土の選び方や作り方 おすすめの土は!

 

オリーブは成長が早いので、鉢植えでは根の生育に合わせて毎年植え替えが必要で、使用する土は保水性があって水はけの良い土を選びます。

簡単に植え替えをする場合はオリーブ専用の土がおすすめですが、代用として使うなら一般の果樹や花鉢用の培養土も使用ができます。

ただ、この場合は培養土10リットルに軽く一握りの消石灰を混ぜます。できれば3~4日位なじませてから 使います。

私はめんどくさがり屋さんなどで専用の「オリーブの培養土」や「オリーブの土」を使っています。

違いは購入するときに送料無料になっているかです。内容は変わりないと感じてます。

オリーブはph7前後の土を好みますので、弱アルカリ性に調整した「オリーブの培養土」であれば、鉢底に軽石をしきつめてその上にそのまま入れて植え替えができます。

軽石は100円ショップにあるもので大丈夫です。

培養土を自分でブレンドする場合は、赤玉小粒6:腐葉土4にして、下の鉢底に軽石などをしきつめます。

ブレンドする際は、弱アルカリ性を好むオリーブのために消石灰でブレンドした土を中和させておきます。

また土の中に暖効性の肥料(私はマグアンプK使用)も混ぜておきます。

オリーブの培養土⇒楽天で見る

 

【オリーブの鉢植え 植え替え時期は】

オリーブの植え替え時期は基本的に年間の真夏以外ならいつでも大丈夫です。
私は真冬でも植え替えしたことあります。

それでも植え替えの適期は3月4月ぐらいが、なれない方にはおすすめです。
花の咲いている時と真夏は避けたほうが良いです。

●オリーブの培養土

・赤玉小粒6:腐葉土4に軽石を鉢底に敷く

・「オリーブ専用の土」と鉢底に軽石

●オリーブの植え替え

・真夏花がさいている時期以外ならいつでもオーケー
・初心者は3月4月がおススメ

 

オリーブのベランダでの育て方、虫の注意と対策

 

オリーブの鉢植えで注意するのが,虫です。

オリーブの育て方の本などにも掲載されている、注意する虫としては

・オリーブアナアキゾウムシ
・テッポウムシ
・スズメガの幼虫

この3種類が注意する虫として取り上げられていますが、家のオリーブは、これらの虫での被害はあまりなくなく、ほとんどがコガネムシの幼虫で毎年ひどい被害を受けています。

このコガネムシの幼虫の被害は半端じゃ無く、ひどいもんです。

オリーブの根を食い荒らし、オリーブを瀕死状態にします。

私の住んでいる場所(東京)だけの話かもしれませんが、どこにこんなにコガネムシがいるのかと驚くくらい、鉢の中に潜んでいます。

上の写真は根が食い荒らされた自宅のオリーブの木です。

下の写真はコガネムシの幼虫は一匹もいなく被害のないオリーブの木です。

見ても分かるように、コガネムシの被害のあったオリーブの新しい根は、文字通り根こそぎ食べられていますので、ひげ根はなくスカスカです。

こんな状態なので木の幹がグラグラして抜けそうですし、枝に付く葉も少なく元気が無いのは一目してわかります。

 

新しい根が無いので栄養や水分の吸収が悪くなり成長が止まりますから、根を実際に抜いて見なくても、コガネムシが根の中に潜んでいるのがわかります。

一番最悪のときは1鉢に大小70匹のコガネムシの幼虫が潜んでいました。

なぜかオリーブにはコガネムシがいつの間にか土中に卵を産み付けていきます。

 

この対策としては鉢の表面を覆いつくす専用の不燃布を敷き、土の中に卵を産み落とさないようにする必要があります。

この不燃布はホームセンターや園芸店での販売は見たことが無く、手に入れるには楽天の販売サイトから購入します。数百円で購入できます。

それと土が酸性土だとコガネムシはやって来るようなので、植え替え時はオリーブ専用の土か、ほかの土を使うならば消石灰で土をよく中和させることが大事です。

殺虫剤として顆粒タイプのオルトランを撒いたりしますが、我が家では効果は半々で、コガネムシの幼虫が少なくはなりますが完全には駆除が出来ていません。一番は不燃布を敷くのが効果的です。

 

オリーブのベランダでの育て方!乾燥には強い?

 

ここではオリーブをベランダやバルコニーでの育て方についてです。

ここ最近オリーブは鑑賞用として楽しんだり、オリーブの実を収穫したりする方が増え、とても人気です。

オリーブというと地中海地方や、日本の瀬戸内沿岸で栽培されているイメージが強いですね。

両地域の共通性は温暖で、年間の晴れ間が多く雨が少ないのが特徴。

 

オリーブはこのような温暖な地域に育つ植物ですから、乾燥には強いですが、鉢植えの土の表面が乾いたらタップリと水をやります。

乾燥気味に育てるとベランダのオリーブの葉は黄色く変色し落葉しますので、特に夏場の水やりは注意が必要です。

地植えのオリーブだと関東ぐらいまで大丈夫なのですが、長野や群馬以北の東北や北海道では地植えができません。

なのでオリーブを鉢植えで管理すれば、寒い地方でも育てることは可能です。

 

●オリーブの鉢植えの注意点

置き場所 : 年間を通して日当たりの良いところ

水やり  : 鉢の表面が乾いたら下から流れくらい水をあげる

温度管理 : 最低気温マイナス3度ぐらいまで、一部の品種でマイナス8度ぐらいまで育つものもある

寒い地域では冬の寒い時期は室内にオリーブの鉢を取り込みます。

ガーデニングでオリーブの花や実を楽しむならば、0度以下の温度に10日間以上寒さにさらさないと花は咲きません。

つまり室内に一年中置いたままの管理では花や実を楽しむことは出来ません。

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オリーブの栄養不足は葉でわかる

 

オリーブの鉢植えは水が足りなかったり、ミネラルの微量栄養分が不足すると葉の先が黄色くなります。

ミネラルの不足は土中のマグネシウムなどが不足による原因で、葉先が黄色く変色していきます。

写真は数年前になりますが、東京新宿の百貨店の植え込みにあったオリーブです。かなり顕著にオリーブの葉の先端が黄色くなって見苦しくなっています。

水不足でも葉は黄色くなりますが、葉の先端が黄色くなるのは主にミネラル不足で、マグネシウムやマンガンなどが不足していることが考えられます。

対策としては苦土石灰(マグネシウムが入っている)や、オリーブの専用の肥料が販売されていますのでそれを利用してください。

葉が黄色くなってから肥料等をあげても葉の色は元に戻りません。早めに取り除いて新しい葉が出るのを待ってください。

 

まとめ

 

オリーブはベランダやバルコニーで育てやすい植物です。

それでもお手入れは必要で、毎年の植え替えはオリーブが元気に育つためには必ず行ないましょう。

植え替えの際の土は専用の土か、培養土に消石灰を混ぜたものを使用します。

病気にもなりにくく虫も言われほど付きにくいですが、コガネムシだけは注意して下さい。

オリーブの葉に異常があれば、水切れ肥料切れコガネムシの影響が考えられます。

状態を見て植え替えをすることをすすめます。

オリーブの根を食い尽くすコガネムシの幼虫対策は100円グッズで!

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コメント

  • コガネムシ駆除のための覆いは不燃布ですか?不織布とは違うんでしょうか?楽天でも、どれを求めたらいいのかわかりません。

    by 大町百合恵 2016年3月13日 5:53 PM

  • 大町さんコメントありがとうございます。

    お尋ねの件ですが不燃布は私の誤字で正解は不織布です。
    判断を迷わせてしまい申し訳ありませんでした。
    サイトの方は誤字を訂正いたします。

    by noribou 2016年3月13日 10:05 PM

  • テッポウ虫について教えて下さい。いつも必ずオリーブの葉が被害に遭っています。触るとピンピンと飛び跳ねて逃げ足が速いのです。最近では相手が動かぬ内に捕獲する技も習得しましたが、なかなかの鳥肌ものです。薬剤や、他に方法があれば併せてお願いします。

    by yy 2016年12月23日 1:30 PM

  • yyさんコメントありがとうございます。

    テッポウムシの被害でお困りなのですね。
    私の住んでいると場所にはテッポウムシ、いわゆるカミキリムシは飛んできません。むしろコガネムシで毎年被害を受けていますので、お悩みはよくわかります。

    私がテッポウムシ対策で調べた範囲をお答えします。
    まずテッポウムシの被害に合わないようにするには、オリーブの木の幹の元にカミキリムシが産卵に来ないように不織布などで覆い尽くす方法があります。
    こちらのサイトに写真付きで、詳しくやり方を紹介しています。→http://www2s.biglobe.ne.jp/~kinbara/teppomusi/teppomusi.htm

    また被害を受けて木に穴をあけられた時の対処法としては、穴の中に針金を入れて捕殺する方法と、殺虫剤のスミチオン、カルホス、園芸用キンチョールなどを散布する方法があり、効果があるようです。
    コチラも参考サイトが→http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu08.html

    小学生の頃の思い出ですが、クワガタを捕りに故郷の千曲川の川岸に行くと、柳の木に穴がいくつかあいており、そのまわりにはオガクズ状の糞の塊あって、近くにいるカミキリムシを捕獲したりしていました。

    後年その穴はカミキリムシの幼虫テッポウムシによるものだと知りました。
    当時、クワガタやカブトムシと共にカミキリムシも一緒に捕ったりしていましたね。オリーブなどにとんでもない悪さをする事を知ったのは、ず~っと後です。

    テッポウムシもコガネムシも、幼虫はオリーブの育成を阻害する害虫です。
    オリーブを守るためにも、お互いに最善を尽くして駆除をしていきましょう。

    by noribou 2016年12月23日 7:47 PM

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