雨の降る日の通勤やお出かけは困りますよね。
傘を差しても靴の中に雨水が入りテンションが下がります。特に女性は、靴の開口部が広いため、足の甲や足首周りが濡れやすくなるからなおさらですよね。
そんな雨の日はしょうがないからと、諦めていませんか。
でも、お待ちください!
ちょっとした傘の差し方で靴が濡れにくくなるんです。
雨の日に少しでも靴が濡れないようにと思うあなた、その方法を紹介します。雨の日に実践してみてください!
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雨で靴が濡れない方法は傘をさす角度!
雨のときに使用する傘のちょっとした工夫で靴が濡れにくくなります。
それは広げた傘の角度を変えればよいのです。
ズバリ、傘を前に傾ける。
その角度は10度から15度に傾ければ、雨で足元が濡れにくくなります。
それはなぜか?
いわゆるどしゃ降り以外の時の雨の落ちるスピードは意外と遅いのです。
目の位置の高さで傘に当たらない雨滴は、そのまま真下に落ちるのですが歩くスピードのほうが早いので、雨滴は傘をスルーして足元に落ちます。
傘を斜めにすることでこれを防ぐことができます。
普通に考えると風のない日の雨は垂直に落ちてきますので、一般的な考えは、傘を垂直に持った方が濡れにくいと考えるのが普通ですね。もちろん風がある雨以外になりますが。
●テレビで実験した結果は
実はこれ日テレの朝の情報番組ZIPで、この方法で実験し実証されました。
垂直に傘をさした実験では足元がまんべんなく濡れ、傘を斜めざしにした場会は足元が濡れにくくなっていました。
雨の落ちるスピードは意外と遅く、早く歩けば歩くほど靴が雨に濡れやすくなります。
雨の日に傘をさして歩くと、のんびりとゆっくりとは歩かないですよね。雨に当たる時間を短くしたいから早足になりがちですが、これは逆効果で傘を垂直にさして歩くと足元が濡れやすくなるのです。
この方法は、とくにシトシト降る梅雨時の雨対策には有効です。
雨で靴が濡れない、水はねを防ぐ歩き方がある!
雨で靴が濡れない傘のさし方を実行して、さらに靴を濡れにくくする歩き方があります。
これもZIPの番組内で放送されていました。
大学の研究機関で実際にこの靴が濡れにくくなる研究をしており、実験した映像も見ていましたが、歩き方で靴が濡れにくくなっていました。
●着地面で雨のはね方が違う!
雨で靴が濡れにくい歩き方というのは、
ズバリ!かかとからの着地すると泥はねしにくく、はねる雨滴が少なくなる。
実験では女子高生・OLの3人で行い
3人とも雨の時はかかとでの着地が、水はねが少ない結果になりました。
雨が降っている時の歩き方はほとんどの人が、雨がはねるを避けるつもりで、つま先から着地する人が多いと思いますが
これって、意外とつま先に雨の水はねがかかり、靴のつま先がとくに濡れやすくなります。
なので、雨の時はかかとからの着地で雨のはねあがりを避けるようにしてください。
雨で靴が濡れない他の方法
梅雨時などはレインブーツをはくのが一番ですが、まず、男性は履かない人がほとんどです。
その場合に使用する靴は防水性のある靴ですが、スニーカーや革靴では意外と雨がしみこんだりします。
そんな時に使用するのが防水スプレーです。
テレビ番組のアメトークで、「スニカー芸人」一押しの防水スプレーがクレップの防水スプレーです。
スニーカーのみならず革靴やキャンバス地にも防水効果が期待できます。
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女性の靴の場会は雨に濡れたりすると色落ちしたり、シミやキズができやすくなって長持ちしにくくなったりします。
男性だけでなくレディースの靴も防水スプレーを利用することで、結果、雨水がしみこみにくく靴が長持ちしますのでおすすめします。
これらの対策は事前に雨が降ると予想された時には有効なんですが、準備がなく、突然の雨が降るときもあります。
なので、靴を購入したら、履く前に防水スプレーをするのが良いです。
そしてさらに、傘のさし方や靴の着地に気をつければ、雨の外出でもいっそう靴が濡れにくくなります。
まとめ
女性に限らず、男性でも足元に気を使っている方が多いですね。
とくに大事にしている靴をはいている時の突然の雨!
こんな時は、雨でも靴が濡れにくい傘のさし方や歩き方はおおいに役立ちます。
ぜひ参考にして、靴の梅雨対策をおこなってください。
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コメント
[…] そこで、靴がびしょびしょにならない歩き方について調べてみました。 […]