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フリマアプリとオークションの違いと人気のアプリの比較と注意点!

生活全般

スマートフォンを使って、使わなくなった衣類や雑貨を
スマホで撮影しフリーマーケットのように売買できるアプリが人気だ。

スマホで写真を撮ってすぐに出品できる手軽さで
とくに若い女性を中心に人気が急上昇しているフリマアプリ。

環境省も使えるものが再利用できることで
資源の貴重な有効利用の一つとして注目している。

使い方としてはヤフオクなどのオークションと
同じタイプの取引なのだがどこが違うのか、
またフリマアプリにはどんな種類のサイトがあるか調べてみた。

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フリマアプリとオークションはどこが違うのか


オークションといえばヤフオクが人気があり利用者も多い。

要らなくなった不要品を売ることに関しては
フリマアプリを使って売ることと同じなのだが、
決定的に違うとこは価格の動きだ。

オークションは日本語言えばセリだ。

最初に売る物の販売価格を決め、欲しい人が競り落とすのだが
欲しい人が何人も出た場合は落札するために価格を上げていく。

例えば1000円財布がオークションで出てた場合、
数人の購入希望者がそれぞれ1100円、1200円、1500円と値をつり上げていき
最終的に最高値で落札される。

これがオークションです。
利用者はパソコン経由での出品者が多く、男性客が多い。
商品撮影などにも凝っているものが見受けられる。

これに対してフリマアプリは
スマホを使って商品を撮影して簡単に出品できる。
気軽に扱えることから若い女性の利用者が多い。

そして価格は初めから決められた価格での売買になるが
メッセージ機能があり、相手に質問したり価格の交渉ができる。

フリマアプリにはアクセサリーや
レディースファッションを扱う女性専用のアプリあったり、

また子育てママ向けのサービスに特化して、子育て情報を共有したり、
ベビー用品や子供服、オモチャなどを扱うスマホアプリや、
またチョット珍しいのが釣り関連のフリマアプリもあったりもする。

 

フリマアプリの人気と比較!


スマートフォンの普及が加速している状況下で
スマホを使ったアプリを利用者が急拡大しています。

消費税がこれからさらに上がることが確定し、
円安の影響で物の価格が上がっていますので利用者の数は
確実にどんどん増えています。

一番人気は「メルカリ」で3月現在のダウンロード数は1000万を越し、
1日の平均出品数は数10万に達し、1年前の8倍に増えています。

メルカリを含む人気のフリマアプリは以下がおすすめです。

●メルカリ(株式会社メルカリ)

対象者    : 全般
決済方法   : コンビニ、クレジットカード、銀行(ATM)
出品者の手数料: 販売価格の10%
購入者の手数料: 支払いがカード決済の場合は無料
支払いがコンビニ、ATMでの決済は100円
1日の出品数 : 10万点以上

●フリル(株式会社Fablic)

対象者    : 女性
決済方法   : コンビニ、クレジットカード、銀行(ATM)
出品者の手数料: 販売価格の10%
購入者の手数料: 支払いがカード決済の場合は無料
支払いがコンビニ決済200円~300円、ATMでの決済は200円
1日の出品数   : 数万点

●ラクマ(楽天株式会社)

対象者    : 全般
決済方法   : コンビニ、クレジットカード、銀行(ATM)
出品者の手数料: 無料
購入者の手数料: 支払いがカード決済の場合は無料
支払いがコンビニ決済、ATMでの決済は200円

●ママモール(株式会社デジタルアイデンティティ)

対象者    : 子育て中のママ
決済方法   : コンビニ、クレジットカード、銀行(ATM)
出品者の手数料: 販売価格の10%+振込手数料315円
購入者の手数料: 支払いがカード決済の場合は無料
支払いがコンビニ決済、ATMでの決済は200円

以上4つほど紹介しましたが、
これらは有名で人気のあるフリマアプリです。
ご存じの方も多いと思います。

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フリマアプリの注意すべき所は


フリマアプリは個人売買であるので、
売り買いしても消費税は一切かかりません。

消費税の増税が目の前に迫ってくるこれからは
いっそう人気に拍車がかかります。

その上で誰にでも簡単に参入できますから、
1日に10万件もの出品されるフリマアプリもあります。
その内の悪意のある者が0.01%いたとすれば、
100件の問題商品があることになります。

参入障壁が低い分簡単にだませてしまう事もできます。
悪意のない人であっても、商品梱包がうまくなかったり
ブランド品が偽物だったりします。

売りに出す本人は本物だと思っても、実は知らずに偽物であったりするなど
販売者は善意の第三者だったりする場合もあります。

これらの点を踏まえ、ブランド品などはよっぽど信頼できるものと
確信がなければフリマアプリではブランド品を買わないことです。

それと購入する前にかならず商品説明を必ず読んで
疑問の思ったことは必ずコメントで聞くようにしましょう。

これからどんどんフリマアプリは盛んになると思います。
悪意を持って販売する人はほんの僅かですが、
以上の注意点をふまえてフリマアプリを利用していきましょう。

上手に利用すればこんな便利なものはなく、節約上手になれますから。

 

 

まとめ


一般に行われるフリマは、売る側も買う側も決められた日に
現地に行って購入するので、ほしい品物を直接見て買う判断ができます。

ただ時間がかかるし交通の移動費もかかります。
雰囲気を楽しむか方もいらっしゃいますが、時間を取れない方には
それなりの負担があります。

フリマアプリの良さは売る側も買う側も、
スマホがあってインターネットの環境があればその場で出品・購入ができます。

個人間取引なので相手を信用しての購入です。
フリマアプリのサービスを提供する企業も、安全な取引ができるよう工夫がされていますが
購入者側も注意しチェックを怠らずに購入しましょう。

互いにルールを守ってフリマアプリを利用すれば、
今後もこの便利なアプリは利用者が増え続けて行くことでしょう。

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