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オリーブの実をあく抜き 重曹で最短に!みそ漬けでクセになる食べ方

オリーブ

オリーブのアク抜きは、重曹とセスキで前にも紹介しています。

ですが、従来は1か月かかったアク抜きが、重曹と味噌を使ってたった1週間という短期間でアク抜きが成功しました。

従来は1ヶ月かかったオリーブのあく抜きが、どんな方法で重曹を使うと1週間でアク抜きができるか!

また食べ方も、個人的にはクセになりそうな、みそを使ってまさに渋い食べ方もあわせて紹介します。
オリーブの実は付いたが、どうやって食べようかとお悩みの方ぜひ参考にしてください!

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オリーブの実をアク抜きした 重曹を使った方法

オリーブがわずか1週間という短さで、苛性ソーダを使わずにできたかというと、

重曹を毎日取り換えてアク抜きした結果です。

1週間でオリーブのアクはほぼ抜けています。

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また味噌を使った食べ方はオリーブの味噌漬けにする方法です。
最初の1日を重曹につけてアクを抜きその後2日目にみそに漬け込みます。1週間でオリーブのアクの渋みと、みそがからまり食べやすくなります。

1週間でブラックオリーブは渋みがほど良く抜け、グリーンオリーブはほど良い感じの渋みが残り食べられます。

では、みそづけの手順と用意するものを書きだします。

重曹を使用したみそ漬けの手順

【用意するもの】
・オリーブの実(約200g)
・ガラス瓶(ふた付き)
・食用の重曹(500ccでは15g×7=105g)
・塩(適量)
・水
・紙パック(牛乳パック等をふたで使用)

【重曹を使ったアク抜き方法】
1.3%の重曹水を作る。(水500ccに対し重曹15ℊ、大さじ1杯分)
2.オリーブの実を収穫し水で洗う。
3.オリーブの種を抜き、素早く重曹水に入れる。
4.牛乳パックなどの紙パックを使ったふたで、オリーブを入れた重曹水のビンの中に入れ浮いたオリーブが空気に触れないようにする。
5.毎日3%の重曹水を新しく作り入れ替える。
6.1週間してアクが抜けたのを確認し、水で洗ったオリーブを3%の食塩水に入れて冷暗所か冷蔵庫で保存

アク抜き2日目

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以上の方法で重曹を使ってオリーブのアク抜きを行います。
オリーブの実の収穫時期は色によって判断しますが、数種類のオリーブを栽培していると種類によって色付き具合、つまり熟度が違います。

オリーブの実の色は緑色からえんじ色に変化し、最終的に黒色に変化し完熟していきます。食べ方や料理方法でどのタイミングで収穫時期が違うのですが、

収穫量が多ければ色付き具合で分けて行うことをすすめますが、少なければ色付き具合バラバラで収穫しアク抜きしてみましょう。
今回使用したオリーブの実は約200グラムです。

オリーブの実は果肉の切り口が空気にさらされると酸化して茶色に変化していきますので、種抜きと同時に重曹水に素早く入れるようにします。

オリーブは種を抜いたほうが早くアクが抜けますので、種抜き器を使用することをおすすめします。

種抜き器を使った記事はコチラ↓で紹介しています。

オリーブの種抜きはどのタイミングで?種抜き器を使ってみての感想!
オリーブの実を収穫していろいろと利用する際に種抜きをするのは、いつのタイミングですればよいか。アク抜きを行なう前に種抜きかそれともアク抜きをしてから種抜きをしたほうが良いのか。また種抜き器を利用したほうが良いのか。何がおす...

また、実が黒に近い色ほど早くアクが抜けますので、目安は一週間ですが食べてみて好みの渋さ加減で塩漬けします。

まだ青いオリーブでも一週間で渋みが取れアクが抜けます。

食べ方によっては3日間ぐらいのアク抜き具合でもオーケーです。それは多少とも渋みが付いていた方が良いという食べ方です。

あくは渋みでもあり、オリーブの渋みを多少残したアク抜きでの食べ方もあります。お好みでアク抜きを調整してください。

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オリーブを重曹を使用してみそ漬け方法

重曹で軽くアク抜を抜き、味噌を使用してオリーブのみそ漬けにします。
先ほどの【重曹を使ったアク抜き方法】の1~4まで進んだ後にみそに漬け込む方法です。

今回は、重曹に1日から2日ぐらい重曹で半分ぐらいアクを抜いてからみそに漬け込みました。

オリーブのみそ漬けの手順

【みそ漬けで新たに用意するもの】
・味噌(適量)
・タッパ
※重曹で使用したもの以外になります。

【味噌を使ったアク抜き方法】
1.重曹でのアク抜きの1~4までをおこなった状態。
2.タッパに味噌を1/3を平らにして入れる。
3.オリーブの穴を上に向けて入れ、その上にオリーブを隠すようにして味噌をしきつめ冷蔵庫で保管。
4.ほど良い渋みとみそ味がからまったら食べる。

重曹を使わずに味噌だけのアク抜きもありますが、その場合は1か月近くかかるのではないかと思います。

最初に重曹でアク抜きをすることで、一週間ぐらいでオリーブのみそ漬けが食べられます。オリーブのアクの渋さが苦手な方は、数日間重曹につけてからみそ漬けが良いです。

その場合、やはりブラックオリーブの方が早めに渋みが抜けやすくなります。

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オリーブのみそ漬けの食べ方

オリーブのみそ漬けを食べた時にすぐに思ったことは

ふき味噌の味です!

グリーンオリーブは渋みがほど良く残り、オリーブの渋みが「ふきのとう」を味噌で炒めたあの味にそっくりでした。

白米のご飯の上にオリーブを切り刻みのせて食べると、懐かしいふき味噌ご飯の味が思い出されました。

と、個人的な感想です。

味噌は一般的な味で生協の信州みそです。みそ以外に何も付け加えていません。

なのでふき味噌を作るように、砂糖やみりんを入れて炒めてもよかったなと思います。また甘味噌で最初から漬けてみてもよかったかもしれません。

オリーブにご飯というのは連想しにくいと思いますが、意外にもご飯に合います。

今までオリーブは、アク抜きしてもサラダに混ぜて入れるぐらいでしたが、こんな食べ方もあるという事が分かりました。

まとめ

オリーブのアク抜きは、重曹水につけて毎日新しく入れ替えることで1週間という短期間でアクが抜けます。

今までは食塩や重曹などで1か月、もしくはそれ以上をかけてアクを抜いてきましたが、この方法で短期間でアク抜きができます。

オリーブの色づき具合、つまり完熟度でアク抜きの早さが変わってきますが、アク抜きの時間がかあるグリーンオリーブで1週間でアク抜きができました。

また重曹でいったん軽くアク抜きをしてら、オリーブを味噌漬けにできます。

そしてご飯の上にのせてオリーブご飯にしても、ふき味噌などがお好きな方は一度試されることをおすすめします。

オリーブの食べ方 ハーブのオイル漬けで風味づけ!

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