しもやけが発症しやすい時期です。
前にご案内した、しもやけのかゆみの抑え方は軽い初期の症状には改善が見られました。
それは温水と冷水に、しもやけになった指を交互に付けて治す、一般的な方法です。
でも効果がそれ程出ない場合もあリます。
また新たにできた私のしもやけがそれで、その方法では完全には痒みが止まりませんでした。
ですが、新たに試した2つの方法、合計3つで手足の指の痒みをほぼ改善しました。
今回はその2つをお伝えします。
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しもやけを即効で治し、痒みを改善した意外な物
今回のしもやけは、前回での方法では翌日には痒みが抑えれませんでした。
なので、新たに2つの方法をプラスをし痒みが改善したのです。
その1つ目は、家によくある物を使いました。
それはトクホンチールAです。
あなたもご存知のように、肩こりや筋肉痛などに塗る外用消炎鎮痛剤と言われてる物です。
商品名では、エアーサロンパス、アンメルツなどが同様の物で、一般的によく知られています。
たぶん一家に一つぐらいはお持ちだと思います。
製品の【効能・効果】にもちゃんとしもやけと書かれています。↓
このタイプの筋肉痛を抑える消炎剤には、どの製薬会社のものでも痛みを鎮める作用をもつ、サリチル酸メチルが配合されているから、痒さを抑えてくれます。
わたしもさっそく痒いところに塗ってみました。「効きます!」痒みはかなり効いています。
トクホンチールAは会社から帰った後と、お灸をした後に塗ってみました。
即効で痒みを抑えるにはこれが一番かなと思います。
ただ、この消炎鎮痛剤も人によってはカブれたりしますから、発疹やカブれる方は使わないで下さい。
しもやけを即効で治す!次はお灸!
しもやけの治す昔からある古典的な治し方、それはお灸です!
いわゆる「ツボ」にお灸をして、血行を良くして治します。
しもやけの原因の一つに血行不良です。血の巡りを良くするにはお灸の効果は高いです。
さっそく、わたしも試してみました。
使用したお灸は初めての人にでも簡単に扱える「せんねん灸」。
種類は「ソフトきゅう竹生島」です。
このお灸はせんねん灸の中で一番軽いお灸です。なので初めてなら一番のオススメです。
お灸は直接患部お灸をすえる「点灸」と、ツボにお灸をすえる方法があります。
今回わたしが試したのは両方です。患部に直接は腫れているところに直接お灸をすえました。
ツボはいろいろありますが、わたしが試したツボは「曲池」「手三里」「足三里」というツボです。
他にもいくつかありますが、足の疲れをとる「足三里」のツボが私の場合良く効きますので、足の指のしもやけと一石二鳥をねらいこのツボに決定しました。
患部にするお灸は火傷など気をつけないといけませんが、一番軽い「ソフトきゅう竹生島」だと初めての人でもやけどの心配はいりません。
しもやけのお灸は就寝前に試したところ、手足の指の腫れとかゆみも段々とひいてきました。
お灸は血行を良くするのでしもやけの痒みもひき、効果を実感しています。
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しもやけの痒みを即効で治す3つの順番
しもやけの痒みを抑える方法を前回紹介したのも含めて3つ紹介しましたが、ひとつずつバラバラで行わず、続けて3つ行いましょう。
その方が確実にしもやけの痒みや腫れを抑える事が出来ますので、以下の順で行ってください。
1 温水と冷水で交互につける
2 お灸を患部とツボにすえる
3 消炎鎮痛剤(サロンパスなど)を塗る
以上ですが、温水と冷水につけるのは風呂に入ったときが無理なく出来ますので、入浴時におこなったほうが楽に出来ます。
そして風呂から上がって就寝前にお灸をすえて、その後に消炎剤を塗ってみてください。
まとめて3回続けて行うほうが、確実にしもやけには効果があります。
わたしが実践してみてよく分かります。
ただしお灸などをする時には、火傷などに気をつけて行ってください。
「ソフトきゅ」であれば心配はないですが、火を使いますので十分注意してください。
ツボはせんねん灸のHPに出ていますので参考にしてください。
まとめ
しもやけの治し方を書いてみましたが、対処法よりもしもやけにならないことのほうが大事です。
血行を良くするための食事のあり方とか、そもそも寒さに当てないようにしてしもやけ対策を行うべきですが、それでも出来るのがしもやけです。
ここに書いてある方法はわたしが実際に行った方法で、しもやけの腫れをひかせたり痒みを抑えることができました。
市販の薬でしもやけが治らない方は、上記の方法をお試しください。
また行けるが時間があれば、皮膚科への受診もおすすめします。
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