白髪の毛染めは美容院で染める方もいますが、
だいたいは自宅で毛染め剤を使って染める方が多いと思います。
その毛染め剤の種類は「ヘアカラー」「ヘアーマニキュア」「ヘアートリートメン
ト」の3種類で、その中でもご家庭でよく使われているのはヘアカラーです。
そのヘアーカラーは上手に染めないと、染めムラや根元がしっかりっと染らずに、
白髪が目立ってしまいます。意外と知らない一手間かけての白髪が染まるポイント
を紹介します。
また簡単で安全に染まることで人気のあるヘアートリートメントの知られていない
染め方も合わせての紹介になります。
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白髪染めを自分で染める毛染め剤の選び方
白髪を染める毛染め剤には前述しましたが、「ヘアカラー」や「ヘアマニュキュア
」「ヘアトリートメント」があり、1ヶ月～2ヶ月ぐらいの色持ちでよく染まり使い
やすいのがヘアカラーです。
一般のご家庭でも白髪染めに使われているのはヘアカラーが多いと思います。
そのヘアカラーも3タイプあり液状と泡タイプ、クリーム状で一番使いやすいのが
クリーム状のタイプになります。クリームのほうが髪にしっかりとなじみ、毛染力
が強く根元の生え際や分け目が染めやすいです。
なので白髪染めが一番しやすいのはヘアカラーのクリーム状のタイプが使い勝手
が良い毛染め剤になります。
白髪染めを上手く染める方法は
ヘアカラーは髪の毛のメラニン色素を脱色し中まで白髪を染め、髪の毛の表面にあ
るキューティクルをがして染めるヘアマニキュアより長い間染まっています。
ヘアカラーは染める力がヘアマニキュアよりも強いので、白髪をしっかりと染めて
長持ちさせたい方にはヘアカラーが向いていますが、上手く根元などが染まらない
という方も意外と多いのです。
ヘアカラーの染め方は技術的なことはもちろんですが、白髪染めする場所の環境も
とても大事で下記に注意してください。
●ヘアカラーを上手に染める環境
・室温が25度ぐらいが染まりやすい適温
・エアコンの風に当てない
・毛染め剤の量はたっぷりと使う
ヘアカラーを上手に染める時に注意してもらうことが以上のことで、次に切れいに
白髪を染めるテクニックが以下になります。
●ヘアカラーで上手に染めるコツ
1.染める前に
白髪染めをすると皮膚にヘアカラーが付きやすくなります。若い人なら身体の皮脂
で翌日には気にならなくなりますが、皮脂が少ない高齢者は染料が落ちにくくなり
ます。その対策として油性のクリーム生え際に塗っておくと毛染め剤を弾くことが
できますので、染める前にぜひ塗ってください。
高齢者以外でも染めた後にすぐにお出かけになる場合は油性クリームを塗っておけ
ばすぐに毛染め剤は落とせますので若い人にもおすすめです。
2.毛染め剤を塗る時
髪の量が豊富な人は髪全体を4ブロックにクリップで止めて分けて塗ります。最初
に塗るのは白髪が目立つ分け目などから塗っていきます。注意することは塗って全
体にクシなどですかしてまんべんに塗るのではなく、毛染め剤をタップリと置くよ
うにしてください。
髪をすかすことで毛染め剤が全般にいきわたりますが、部分的に染料が少なくなり
特に白髪の部分の染料が少なくなります。なので1回はすかして延ばしても再度、
タップリと白髪の目立つ根元に毛染め剤を置くようにします。
3.塗った後は
毛染め剤を塗った後が重要です。生え際や分け目、前髪の部分にコットンを置きま
す。コットンを置くことで生え際が白髪とカラー剤と密着して染まりやすくなりま
す。さらに白髪が染まりやすくするために髪の毛全体を家庭用のラップで巻くと、
一層効果的に白髪が染まりやすくなります。
後は15分～20分ぐらい放置してシャンプーを行います。
ほぼ以上の事がNHKの「アサイチ」で放送されていました。
ユーチューブで番組がアップされていましたのでご覧になりたい方は↓
白髪染めの匂いが気にならない他の染め方
白髪染めのあの独特の匂いが気になる方は多いと思います。私もあの匂いは苦手で
す。それと皮膚にカラー剤が付いてシミらしきものがモミアゲの生え際にできてい
ます。カラー剤によるものかはハッキリとしませんが････････
油性クリームを塗るとカラー剤が落ちやすくなるのはだいぶ立ってからで、もう少
し早く知っていれば気にならなかったんですけどね。
それと体質的にこのカラー剤を合わない方がいらっしゃいます。そんな方が手にす
るのがへカラートリートメントです。私もいくつか使ってみました。
いくつかというのは･････････
ヘアカラートリートメントは白髪が染まりにくかったからです。
種類を変えて天然素材を使用し無添加で、肌や髪にやさしいタイプというヘアカラ
ートリートメントなんですがまったくといいて良いくらい染まらなかったです。
メーカーの説明ではヘアカラー剤のように1回では染まらないが何回も繰り返すと、白髪が染まっていくと書かれています。いろいろと時間を眺めにしてみたり100円ショップで買ったヘアキャップをかぶったりしてみましたが、写真のようには白髪は染まりませんでしたね。
2種類のヘアカラートリートメントをネットの口コミ等を見ても広告のようには染まらないというのがほとんどの意見でしたが、アマゾンの口コミの評価で60代のお母さんがヘアカラー剤を使うと発疹やミミズ腫れができるので、無添加のヘアカラートリートメントを娘さんが試行錯誤して染まった事の口コミが掲載されていました。
私もその方の試してみると以前よりもだいぶ染まるようになりましたが、多少一般的な染め方よりも時間がかかりますがヘアカラー剤が体質に合わずにかぶれたり、臭いや薬剤が気になる方は、お試ししてみることをおすすめします。
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以下アマゾンの口コミから抜粋しています。↓
手順
１．洗髪（シャンプーで2〜3回は洗って下さい。皮脂や汚れが十分に落ちていないと何度染めても直ぐに色落ちします。）
２．乾燥（髪をドライヤーで乾燥させて下さい。濡れていると色の定着が遅いです。）
３．塗る（本体を塗って下さい。目安は何処を掻き分けても白髪が見えなくなればOKです。）
４．乾燥（蒸らすよりもドライヤーを使って乾燥させた方が色付きも良く、早く終わります。）
５．洗髪（シャンプーを使わずしっかり洗い流して下さい。）
６．乾燥（髪をドライヤーで乾燥させて下さい。）
７．確認（鏡やパートナーを駆使して塗り残しがないかチェックして下さい。）
８．塗る（塗り残しがあった場合はその箇所だけを重点的に塗り直して下さい。その後、「５」に戻ります。）
９．洗髪（塗り直す必要がなくなったら今度はシャンプーを使ってしっかり洗髪して下さい。）
10．乾燥（髪を乾かします。ドライヤーである必要はありません。）
注意
１．シャンプーは石油由来の物・馬油等を避け、できれば良質の物を使って下さい。色持ちが激変します。
２．最後の洗髪はしっかり行って下さい。頭皮に塗料が残ると汚らしく見えます。
３．最後の乾燥はタオルを使っても大丈夫です。ちゃんと洗髪ができていれば塗料でタオルが汚れることはありません。
４．染髪後は毎日ちゃんと洗髪して下さい。皮脂を放置すると色持ちが悪くなりますし、枕が染料で汚れます。
大好きなお母さんのために体に優しい白髪染めの方法をあみ出した娘さんには頭が
下がりますね。ほんとに！
主にこの白髪染めの方法はカラー剤による身体への負担を避ける方のための方法で
まったく気にならない方や、匂いにも問題のない方にはおすすめしません。皮膚へ
の影響を気にする方におすすめの方法です。
下記からページを開いてカスタマーレビュー4件目の口コミです。上の3件の口コミ
は染まらないと口コミレビューしています。これも参考になりますね。
まとめ
白髪染めのポイントを紹介しました。
染まりやすく長持ちするのはヘアカラー剤が一番です。ヘアカラートリートメント
やヘアマニュキュアよりもしっかりと白髪を染めます。
染め方は上記を参考にすると気になる白髪はしっかりと染めることができます。
またカラー剤が身体に合わない方にはヘアカラートリートメントがおすすめですが
説明書に書かれている方法では染めにくいです。使用するのであれば上記の口コミ
レビューを参考にしてみると良い結果が得られますよ。
やさしく艶染め「くろめヘアカラートリートメント」
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