フローリングの床に溜まるほこりや髪の毛。
なぜか隅のほうに溜まりやすく目立ちます。
我が家でも廊下のすみに溜まっているほこりが、玄関ドアからの西日を受けて目立っています。
また、キャスターの付いた家具、テレビ台やベッドの下などにも溜まりやすいですよね。
ルンバやハンディー掃除機があればよいのですが、組み立て式の掃除機なので出すのが億劫。
簡単でお手軽でほこりの取れるものがあれば便利なのですが
実は、簡単にすばやく取れる物が100均ショップにあるんですよ。
簡単な改良と工夫するだけで、目立つほこりや髪の毛を簡単に集めたりゲットできるんです。
そんな便利なグッズを紹介します。
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フローリングの床のほこりと髪の毛を100均グッズで捕獲!
フローリングの床に溜まるほこりや髪の毛が、簡単に取れる100均のグッズというのは
水切りワイパーです。
スクイージーとも呼ばれている、あのT字型のタイプの物です。
ラバーで搔き取るわけですが、このままで使うわけではありません。
ちょっとした工夫が必要になります。
とても簡単な作業ですが、ラバーの個所を約5ミリ間隔で切れ目を入れていきます。
画像のように切れ目を入れることで、ほこりや髪の毛を取りやすくなります。
掃除機ではないので、小さなゴミまで吸い取ることはできませんが、布団や衣服などから出る繊維などの綿ぼこりは、加工した水切りワイパーでほぼすくい取れます。
完璧にほこりを吸い取るならば、掃除機が一番良いと思いますが
この水切りワイパーでほこりの塊が取れます。
100均でもほこり取りの、クイックルワイパータイプが売られていますが、この改良した水切りワイパーはシートの取替えが不要なので、大変リーズナブルです。
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フローリングの床、ほこりや髪の毛を100円グッズで取る
実際に使った状態を画像で見てみましょう。
パソコンのテーブルの下がこんな状態です。
このフローリングの部屋では布団を敷いて寝ていますので、わたぼこりなどがすぐ溜まり、パソコンなどにつながるコードを持ち上げるとこの様に溜まります。
掃除機で取るのがいちばん良いのですが、掃除機を組み立てたり片手でパソコンの電気コードを持ち上げつつ、掃除機で吸い取るのは面倒くさく大きな塊のほこりを手でつかんで捨てている状態でした。
この加工した水切りワイパーであれば、100パーセントのほこりは無理ですが大体のほこりは捕獲できます。
●ほこりを取った後の処理は
水切りワイパーに付いたほこりはどう処理するか?
自宅のほこりであっても、直接手でつかんで取り除くのが嫌!こんな方にオススメするのが次の方法です。
・軍手やゴム手袋を使う。
・水で流しながらブラシで流し取る。
・スーパーなどの袋に入れ、外からつかみ取る。
イボイボの付いた軍手で取ってみました。
実際にやってみると、静電気でほこりが軍手に付き取りにくかったですね。
軍手の静電気を取るには、柔軟剤を入れた洗濯の時にいっしょに洗うと、静電気防止になりますので試してみましょう。
柔軟剤は花粉が付きにくくする静電気防止の役目もあるんです。
フローリングの床のほこりをさらに取りやすい工夫
水切りワイパーでほこりを取りやすくするために、チョットした工夫でさらに取りやすくなります。
水切りワイパーの切込みをできるだけ深く入れます。
そして切込みを入れたラバーを互い違いに曲げます。
ほこりの塊を取るときに、ラバーを床面にできるだけ直角にしてほこりをかき取ります。
箇条書きにすると
・ワイパーの切込みを深く
・ワイパーのラバーを互い違いに
・ワイパーを床面に直角に立てる
ラバーの隙間にほこりが引っかかり取りやすくなります。
まだ試してみませんが、切込みの間隔を狭めてみれば、さらにほこりが取りやすくなるのではと思うのですが試してはいません。
機会があれば挑戦してみます。
まとめ
溜まりやすいフローリングの床のほこり。
特にフローリングと壁側のすみが目立つ我が家ですが、改良した100均の水切りワイパーでサッと取っています。
この方法を知らなった時は手でつまんで捨てていましたが、今はワイパーで捕獲しています。
掃除機を使うのは・・・と思う方にはおすすめです。
100円ですし、大した時間もかからずに改良できますし、軽く大きくもなく置く場所にも困りません。
あなたも試してみてください!
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