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除雪機は電動充電式かエンジンとハイブリットか!選び方とメリット!

生活全般

年末から今年初めにかけて雪が良く降ります。
実家の長野も雪がつもり、庭先の除雪も大変です。

特に湿った雪は重く
除雪用のスコップは重くて吐き出すのが大変。
除雪機があれば便利なのにと思います。

それぞれの地方自治体によっては
除雪機の購入に補助金を出す自治体もあります。

この雪を何とかしようと思うのは豪雪地域だけでなく
雪が降り積もる地域にとって、除雪機は積雪対策には欲しい物です。

近くの歯科医院さんも駐車場で電動の除雪機を使用しています。

どんなものかと気になり
ホームセンターで除雪機の種類や価格などを調べてみました。
あれば除雪のさいには便利ですからね!

ホームセンターのムサシさんで店員さんの許可を得て
写真を取らせてもらい、いろいろと質問のしてみました。

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除雪機の種類と使い方


除雪機には充電が出来る電動式にカセットボンベ方式
それにエンジンタイプや、車と同じくエンジンと充電タイプを付けた
ハイブリット方式が各メーカーから発売されていますが

ムサシではホンダ製の除雪機が展示してあり
ここでは充電式とハイブリット式の除雪機がありました。

IMG_3824

 

値段は10万円台から80万円台ぐらいまでいろいろです。
除雪機の種類の中でもホンダ製の
充電式とハイブリット式、エンジン式の特徴をまとめてみました。

●充電式タイプ(ホンダ ユキオスe)
価格:28万円代
動力:充電式
除雪:ブレード除雪(ブルトーザー方式)

特徴:充電式といってもバッテリーを取り外して室内のに持ち込んで充電可能。
電気自動車を充電するイメージ(車に直接充電)でしたが
バッテリが取り外しができるので、思ったより面倒ではないです。
1回の充電時間は6時間から12時間かかり、約1時間の作業ができます。

短所:前進・後進はできるが旋回するのは手動である。
非力な女性やお年寄りでは力がいるので、購入の際はお試しが必要。
充電時間が長いので深夜などの時間を選ぶ必要がある。
除雪した雪の場所の確保が必要。

長所:燃料を買いに行く必要がない。
オイル交換やキャブレターのメンテナンスが無い
音が静かで除雪ができる。
バッテリーが取り外して充電ができる。
1回の充電でかかる費用は9円(ホンダ調べ)
前進・後進・速度調整はレバー2本で操作。

●ハイブリット式(ホンダ HYBRID)
価格:56万~90万円代
動力:除雪はエンジンで走行はモーターのハイブリッド。
除雪:噴射式

特徴:ハイブリッド式なので除雪するさいの動力としての燃料が要らない。
除雪はモーターなので別途、充電して使え除雪音が静か。
硬い雪も砕いて除雪が出来る。
曲がる旋回機能がボタンひとつで出来る。

短所:価格が高い。
充電式より大きくなるので、保管場所も考え購入する必要がある。
除雪は噴射式なので、住宅密集地では吐き出す雪のスペースが問題。
パンフレットでは固い雪でも砕いて除雪と説明があるが
店員さんの話では、故障の一番多いのは固い雪でのボルト破損が多い。

長所:ハイブリット式なので除雪の電動はその分燃料が要らず
バッテリーを取り外して充電が出来る。
除雪機を簡単に旋回できて除雪作業ができる。
女性やお年寄りでも操作が簡単な電磁クラッチを使用。
硬い雪でボルトが破損するのは安全設計のためでもあり
簡単にボルト交換ができる。付属としてボルトが付いてる
除雪した雪を最大19メートル投雪できるので、ホテルやコテージ、別荘など
周りに建物が無い場所では最大限有効に使える。

●エンジン式(ホンダ Yukimaru)
価格:21万~25万円代
動力:エンジン
除雪:噴射式

特徴:このタイプは小型軽量なので操作が簡単。
おもに新雪を除雪するのに使いやすい

短所:いわゆるベタ雪がしまって重くなり、固まった雪の除雪にはむかない。
エンジン式なので燃料を買いに行く必要がある。
ほかのエンジンを動力するもの同じく、メンテンナスは欠かせない。
噴射タイプの除雪なので住宅密集地では使うのに難がある。
旋回は手動で回す、クラッチ式ではないので力がいる。

長所:セル付きなのでエンジン始動が楽である。
走行、除雪は左手のクラッチ操作でできる。
作業灯が付いている。早朝や夕方の薄暗さでの作業がしやすい。
ハンドルの高さが調節できる。

以上ホームセンターに展示されていた除雪機を店員さんやパンフレットを
見ながら簡単に説明しました。

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除雪機を選ぶ基準は何か!


除雪機は種類もいろいろあります。
選ぶ基準を考えてみると次になると思います。

・雪の降る量と雪の質
・除雪する場所と周りの環境(住宅密集地か周りに広い空きのスペースが有るか)
・除雪する人はどんな人か(男性、女性、お年寄り)
・価格の問題
・メンテナンスが必要
・使わない期間等の置き場所

簡単に分けるとこれぐらいになると思います。
価格に関しては10万円以下の物や、中国製の除雪機もあります。
購入する場合は、最悪の事を考えてメンテナンスは重要です。

私なりにメンテナンスのことを考えた場合はホンダやヤマハなど
大手メーカーの除雪機で、近くにメーカーの販売店がある物や
販売後のケアーがしっかりしているホームセンターがおすすめです。

 

 

まとめ


暖冬の時期のほうが大雪が降ると言われたりします。
レジャーとしての雪は魅力があり
雪の降る量が死活問題の地域もあります。

しかし人を困らせるの雪です。
特に年配者しかいない過疎化の進んだ地域では
屋根の雪下しや住宅の周りや庭、通路等の除雪は深刻な問題です。

除雪機自体もお金はかかります。
自治体によっては助成金もでるとこもあります。

ぜひ一度、購入を考えたさいには
最寄りの自治体にお問い合わせをしてみましょう。

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