受験シーズンがいよいよ始まります。
受験をする本人だけでなく、まわりの思いとしても、希望する学校に見事合格して欲しい気持ちでいっぱいです。
神頼みしてでも受験に合格してほしいのはみな同じ。
なので学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている湯島天神に、ご利益を求めて合格祈願に行かれる方は多いですね。
気になるのがいつ行けばよいのかです。
大安に行くのが果してベストなのか!
神社の大安と仏滅を調べてみると以外なことが・・・・・・・・・・・
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合格祈願は大安が良くて、仏滅は避けるの?
物事の日取りをすべて大安と仏滅で判断する人は多く、結婚式から始まっていろいろな祭事もすべて大安の日にする人達が多いですね。
ハッキリ言って、
湯島天神も含め神社への合格祈願などの祈祷は、大安や仏滅との関係はないです。
仏滅だから神社へのお参りは避けようとか、
大安の日に行かなくてはご利益がないということはありません。
そもそも大安とか仏滅は他に先勝、先負、友引、赤口の6種があり、これを六曜と呼び暦の一つで中国から伝わったと言われています。
なので神社へのお参りに関しては大安や仏滅にとらわれることは無く、仏滅でお参りしてもご利益が損なわれることはありません。
参拝日はお参り行く方のご都合に合わせて選ぶことができます。
これから寒さが本格的になりますから、
お参りするには長時間並ぶ土曜や日曜、祭日は避けて平日がおすすめです。
それと六曜を信じている人は大安に行かれますから、混雑や待ち時間を短くしたい方は大安以外の平日がよろしいですね。
●仏滅は仏教とは関係ない!
大安や仏滅などの六曜は神社だけでなく仏教とも関係がありません。
真言宗大谷派の西圓寺のHPや浄土真宗本願寺派の和同山西方寺のHPでも
ハッキリと仏滅と仏教の関係を否定しています。
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湯島天神の合格祈願の祈祷受付時間と料金とアクセス方法
湯島天神の合格祈願のさいの祈祷料は
個人の方では5,000円が相場ですね。
アクセス方法は東京メトロの千代田線湯島駅からが一番近く、出て春日通沿いの坂を登っていきます。
丸ノ内線の本郷三丁目駅からだと上り坂がなく、神社近くがやや下り坂になります。
ご祈祷受付時間は下記になります。
●ご祈祷受付時間
午前9時15分~午後5時(随時受付、予約不要)
●湯島天神住所
東京都文京区湯島3-30-1
●湯島天神へのアクセス
東京メトロ 湯島駅(千代田線3番出口)徒歩2分
東京メトロ 上野広小路駅(銀座線)徒歩5分
東京メトロ 本郷三丁目駅(丸ノ内線)徒歩10分
JR 御徒町駅(山手線・京浜東北線)徒歩10分
都営地下鉄 上野御徒町駅(大江戸線A4出口)徒歩5分
●問い合わせ先&電話番号
湯島天満宮社務所 03-3836-0753
まとめ
湯島天神の合格祈願には大安や仏滅は関係なく、いつお参りに行っても構いません。
ご自分の都合に合わせてお参りください。
ゆっくりと混雑時を避けてお参りすすならば年末年始をさけて、平日に行かれることをおすすめします。
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