秋田の大曲の花火大会は
日本3大花火大会の一つと言われ、正式名称は
「全国花火競技大会」です。
今年は第89回目になり、明治43年からスタートし
戦後の中断を経て、昭和23年から再度始まり今日まで
一度も中止はなく今日に至ってます。
名前のとおり花火師たちの競技会でもあり、
今回の尺玉30連発はとてもダイナミックで必見の価値があります。
当日は無料の観覧席もあり、大変混み合いますが
時間次第では確保ができるかも知れません。
大曲の花火大会の時間と場所と無料観覧席や駐車場をご案内します。
スポンサーリンク
秋田の大曲花火大会の時間と場所は!
秋田大曲の花火大会
全国花火競技大会「大曲の花火」の時間と場所です。
●開催日
2015年8月22日(土)※毎回8月第4土曜日、来年は8月最終土曜日
●競技時間
昼花火の部:17:30~
夜花火の部:18:50~
●花火大会開場
大曲市大曲地域雄物川河川緑地公園内
地図案内
●花火情報
打上げ本数:18,000発
最大打上げ:10号玉
露天出店数:約240店
●見どころ
全国花火競技大会の一番の見どころは、
大会最終のフィナーレを飾る、尺玉30連発です!
全国の選りすぐりの花火師たち来場者に届ける、
最高のダイナミックなパフォーマンスです。
間近で見た人たちしかその臨場感は共有出来ません。
至福な花火の競演です。
秋田の大曲の花火大会の無料観覧席の入場方法
大曲の花火大会の無料観覧場所
雄物川河川敷の大曲花火大橋と姫神橋の間の姫神橋の並びです。
入場するにはひとまず入場待機所に入ります。
前日21日(金)の15時から待機所はオープンしています。
花火大会の当日22日(土)の9時30分より、
入場待機所に並んだ順番から無料観覧場所に入れます。
●無料観覧場所の入場方法
・前日21日(金)15:00~ → 一旦、入場待機所に入る
・当日22日(土) 9:30~ → 入場待機所に並んだ順から無料観覧席に移動
手順としてはこんな感じになります。
前日に並ばなくとも、当日9時半に現地についても無料観覧席は確保できるようですが
良い席は期待できないようです。
場所によってはオープニングのナイアガラが見えにくくなるかもしれません。
花火大会の良い場所を確保するには前日から並んだほうが良いですね。
前日からは毎年すでに何千人が並んでいますので、
時間が許す方は早めの席確保に行動を写したほうが安全です。
また並ぶ覚悟あるならば、暇つぶしのための
色々なグッズをもってお並びすることをおすすめします。
スポンサーリンク
秋田の大曲の花火大会の駐車場と交通規制は
秋田大曲の花火大会に車でのお越しは駐車場の確保が必要です。
民間の有料の駐車場もわずかですが前日から開設されているところもあります。
また有料の駐車場にはトイレやゴミ箱の設置がされていますが、
全く両方共ない駐車場もあったり、照明施設のないところもあります。
前日の夜間からの方はご注意下さい。
有料の場合は普通乗車が2000円からです。
●無料の大仙市が用意する駐車場
大仙市が用意する無料の駐車場は4箇所です。
それぞれJRの最寄り駅から花火大会の開場である大曲駅まで乗車して行きます。
1 神岡支所(駐車台数110台)→JR神宮寺駅から大曲駅
2 中仙支所(駐車台数50台)→JR羽後長野駅から大曲駅
3 西仙北支所(駐車台数200台)→JR刈和野駅から大曲駅
4 協和支所(駐車台数120台)→JR羽後境駅から大曲駅
それぞれ当日の8時から車の駐車は可能です。
一番近いのは大曲駅から一駅の神岡支所で電車の所要時間は5分ぐらいだそうです。
大曲の花火大会の前日21日(金)からすでに交通規制が始まります。
前日から始まるのは観覧席のJR大曲駅側一帯で、
前日21日15時~当日の22日24時まで車両の通行は禁止されています。
当日22日も3段階に分けて駅周辺が車の乗り入れができなくなるので注意して下さい。
また当日観覧席の真裏の大部分が車だけではなく、
観覧者の通行もできなくなりますからお気をつけ下さい。
まとめ
日本の3大花火の一つに数えられる、
秋田の大曲の花火、正式名称の全国花火競技大会が示すように
全国の名だたる花火師の競演です。
フィナーレを飾る尺玉30連発は見ものです。
都会の花火もきれいですが、大自然をバックにした大曲の花火は
さぞかし迫力満点な花火でしょう。
無料観覧席の確保や駐車場の確保は、言うは及ばず大変ですが、
苦労の後の花火は一段と格別な気がします。
スポンサーリンク
コメント