花粉症の市販薬 スイッチOTCとは何?種類と医療費控除もできる!?

花粉が飛び始める時期になり、花粉症の人にとっては辛い時期始まった。

症状がひどくなっても、仕事が忙しくて時間がとれないと、夜間でも営業しているドラッグストアを利用される方は多い。

そんな時に効果が期待できる薬として注目されているのが、スイッチOTC薬だ。

市販薬であっても従来のものと違い効果が期待できるのか、その特著や種類を調べてみました。

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花粉症の薬で処方されるスイッチOTC薬とは

スイッチOTC薬とは医療機関を受診して、医師の処方箋で調合された医療用医薬品と、同じ成分が配合された薬です。
今まで医師の処方箋が必要だったのが、ドラッグストアや薬局で直接購入できるようになりました。

OTCは「Over The Counter」を略したもので、医師の処方がなくてもドラッグストアや薬局のカウンター越しで買えるという意味です。

処方箋の必要な医療薬から市販薬にスイッチを切りかえたという意味で「スイッチOTC薬」という名前がつけられています。

もともと色々な患者さんを想定してつくられた市販薬は、安全性を重視して比較的軽い症状でしか対処していません。

なので効果はあまり期待できなかったが、スイッチOTC薬は今までの治療にあたった実績を元に、安全性が高く副作用の少い物が使用されています。

スイッチOTC薬の効果が期待できるのは、このような状況を元にして作られているからです。

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花粉症のスイッチOTC薬の種類は

花粉症対策で主に使用される薬は3種類あります。鼻炎内服薬と点鼻薬に花粉目薬です。

そのうちスイッチOTC薬として承認されて、多いのが鼻炎内服薬になります。それぞれの使い方や注意点をまとめてみました。

【スイッチOTC薬の使い方と注意点】

●内服薬
1日1、2回の服用で錠剤かカプセル。抗アレルギー性分が含まれているタイプが多い。眠気の出やすいものとなりにくい物がある。種類によって薬剤師がいなくても購入ができる薬もある。

●点鼻薬
スプレー式のタイプで1日最大で4回まで使用が多い。種類によっては6回まで可能ものもあるが、ステロイドや血管収縮される成分が配合されているものは、長期間の連続使用ができない。

●目 薬
1日4回、1回で1~2滴のタイプになります。種類によって防腐剤の不使用もあり、コンタクトの使用時に使える目薬もある。抗アレルギー成分や抗炎症成分を配合された目薬がある。

スイッチOTC薬によっては薬剤師がいなくとも購入できるのもあるが、薬剤師のいるドラッグストアなどで、症状を伝えよく相談をして薬を処方するのが一番です。

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スイッチOTC薬と医療費控除

2017年から新たな医療費控除の特例で、セルフメディケーション税制が始まりました。

今までの医療費控除は年間に10万円以上の医療費があった場合、それを超える支払いは所得から控除され、税金が還付される制度です。

この10万円の壁は厚く、一家族でもこの金額をこえる年間の医療費はあまりないと思います。

それがこの1月から、スイッチOTC薬の購入金額が1年で12,000円以上88,000円を上限として所得から控除される制度です。

家族の何人かが花粉症でOTC薬を購入すれば、年間通して12,000円は超えるのではないかと思います。従来10万をかなり超えないと還付金が戻りませんが、この制度では12,000円を超え88,000円までの金額、つまり最大で76,000円が総所得金額から控除されるようになるわけです。

ただしこれには条件があって、世帯主が会社の健康診断や自治体が行なう、特定健康診査や予防接種を行なうなど、日頃から健康管理に取り組んでいることが条件です。

また従来の医療費控除と、同時に利用することができないので注意して下さい。
詳しくは厚生労働省のコチラのHPで確認して下さい↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html

まとめ

花粉症の症状を和らぐスイッチOTC薬とは何かを紹介しました。

従来のあまり効果が感じられなかった市販薬と比べ、医療薬の成分が含まれた薬なので、重い症状に悩む方には上手に利用されることをおすすめします。

また新たな医療費控除が今年からできるようになったので、家族で花粉症に悩むお宅では利用できる制度です。

今年は全国平均で、去年に比べスギヤヒノキの花粉の量が、4倍を超えることが予想されています。
充分注意して、今年も乗り切りたいですね。

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