花粉症の時期にコンタクトレンズの使用は悩みますよね。
目がアレルギー症状を起こしているので、
できればメガネに変えたほうが良いのはわかるが、慣れるのが大変ですよね。
ではコンタクトを使用しての花粉症対策はどうしたら良いか、
この時期のつらい悩みの解決方法を調べてみました。
コンタクトを使用して花粉症に悩む方は参考にしてください。
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花粉症でコンタクトを使用するならワンデー?
花粉症の時期はコンタクトよりもメガネに変えたほうが良いのはわかっているが、
コンタクトを使用したまま何か対策はないか。
そんな方におすすめなのは1日で使い捨てのソフトコンタクトがおすすめです。
よく言う1dayタイプのコンタクトレンズです。
ハードタイプのコンタクトや2weekタイプのものよりも良いです。
普段はハードタイプを使用されている方は、つらい花粉症の時期には
1DAYタイプに変えてみたらどうでしょう。
どうして1日で使い捨てのコンタクトが良いのか、それはコンタクトレンズに花が
付着するからです。毎日毎日、新しいコンタクトレンズに変えていれば、花粉症の
負担は軽くなります。
コンタクトレンズが眼球に付く花粉のガードにもなると考えていたら、
それは間違いです。目の外でガードするなら花粉を防いでくれますがコンタクトは
目の中に入れるので、ある程度防げても完全に防ぐことはできません。
そこでコンタクトは毎日新しいのに取り替えて使い捨てて、
さらにそこで花粉を防御するものが必要です。
そこで一番重要なのが、花粉対策のメガネが必要だということです。
花粉症で目のかゆみを抑えるメガネは
コンタクトレンズを使用しての花粉症対策は、ワンデータイプの使い捨てにする。
そして更に花粉をブロックするためには、花粉対策のメガネを使用します。
コンタクトを使用していますので、近視や乱視の調整ができていますから、
花粉対策メガネは度付きのタイプではなく、
純粋に花粉対策だけのメガネを使用すれば良いわけです。
いろいろなメガネ販売店で3,000円~4,000円代で販売されています。
この花粉対策のメガネはケース入りで売られています。
●花粉対策メガネの購入するときの注意!
度付きでない場合の眼鏡の選び方は、最初にデザインや大きさなどを選びます。
そして実際にメガネを掛けてみて顔にフィットするかどうかで選びます。
この時に気を付けることは、顔の面とメガネにすき間が少いメガネが重要になって
きます。たまたま装着したメガネの大きさやバランスがピッタリだったが、いざ購
入してみたら合わなかったということがあります。
どんなに評判の良い花粉対策メガネでも、必ず自分には合わなかったという口コミ
などが見られます。単純にデザインの形状が顔の輪郭というか骨格に合わなかった
か。また顔の幅のサイズに合っていないものを選んだかです。
またフレームを顔にフィットするように調整していないことが考えられます。
最初に花粉症対策メガネは顔の幅のサイズに合わせてメガネのサイズを決めます。
眼鏡店で販売されているものはS、M、Lサイズにだいたい分かれますので実際にメガ
ネを掛けてみて顔幅にあったサイズを決めます。
これは他の一般のメガネと違い花粉対策メガネは幅を調整できないからです。実際
にかけてみると眼鏡のデザインによって上部の透明な、花粉が入ってこれなくする
部分が顔面と隙間なくフィットするものとしないものがあります。
これ実はメガネの耳にかける部分、テンプルエンドと呼びますがここを調整するだ
けでかなりのフィット感やすき間がなくなります。自分でも調整できますが、店舗
のスタッフに調整してもらうと、全くと言っていいほど隙間がなくなります。
花粉対策メガネは店舗でテンプルエンドの調整をしてもらう事が一番大事です!
なので花粉対策メガネを購入する場合はサイズやデザインで決めて何も調整せずに
ケースのままで購入せずに、ケースから取り出してから店員さんにテンプルエンド
の調節をお願いすることです。
プロなので自分で調整するよりも確実に顔面へのフィット感は違ってきます。
まとめると下記になります。
●花粉対策メガネを決める時の順番!
1.デザインやカラーを決める。
2.顔の幅が合ったサイズを選ぶ。
3.ケースでそのまま買わずにスッタフにテンプルエンドを調整してもらう。
以上が花粉対策メガネを購入するときの注意です。
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花粉対策のコンタクトにおすすめなメガネと目薬は
花粉症対策メガネの購入はコンタクトの使用する、しない関係なく一番良いのは
販売店に行って実際に自分にあったものを捜すことです。
上記の「花粉対策メガネを決める時の順番」でまとめた事柄は私が実際に販売店に
足を運んで調べた結果分かったことで、やはりお店のスタッフに疑問に思ったこと
などを「何でですか」と聞くことが1番大事だと思います。
ちなみに私が直接行ったメガネ販売店はJINSとZoffです。
どちらも花粉除去率は最大で98%と表示されています。Zoffは98.4%。
両店で花粉対策メガネをかけてみて、スタッフの方に話を聞いてみると選び方は同
じで、まずメガネのデザインを決め次に顔の幅にあったサイズを選びそして最後に
てテンプルエンドを調整しフィット感を調整してもらいます。
後は店頭で気付きましたが、JINSはフレームに光触媒を塗布して抗菌作用にしてい
ます。これはフレームに花粉が付いても太陽の紫外線でそれを無害化する働きにす
ることができるのだそうです。
この対策はJINSだけなので花粉対策のメガネを選ぶ際には参考にしてみると良いか
な思います。それと花粉症でマスクをかけるとメガネが曇って困るというお悩みも
ありますがこれはどこの販売店でもくもりドメの対応はしています。
またお子さん用の花粉症対策メガネも販売されていますので、コンタクトをしてい
るしていないに限らず花粉症に悩むお子さんも利用すると良いですね。
まとめ
コンタクトレンズを使用しての花粉対策は、まずコンタクトをハードタイプではな
く使い捨ての1日タイプの1Dayに切りかえます。
そして花粉対策メガネで花粉を除去することが一番の対策になります。
ただし、それでも目のかゆみやなどのアレルギー症状が治まらなければ、メガネに
変えるか眼科医で治療してらうことが重要ですね。
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