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結露防止の裏ワザの効果を上げるグッズと最適の濃度!洗面所の鏡の曇り止め

結露対策

窓の結露対策として、中性洗剤を使った裏ワザで効果は確認できましたが、さらに使いやすくできないのか?

そんな考えのもと、効果が最大にいかせるグッズと、裏ワザに使用する中性洗剤の濃度を変えたその結果を紹介します。

また窓の結露以外にも、洗面所や風呂場の鏡の曇り止めもできないか、裏ワザを使って効果を検証しました。

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結露防止の裏ワザを効果的に使えるグッズは

 

以前までは窓の結露を結露取りワイパーで毎朝取っていました。

それを何とかしようと思い、裏ワザを使って結露を大幅に少なくする中性洗剤の効果と作り方などを前回紹介しました。

その方法とは1/10に中性洗剤をうすめ、それを霧吹きでスプレーすると結露ができくいことがわかりました。

ただこれには難点があります。それはスプレーして薄めた中性洗剤が流れ落ちてくることです。
これをなくすグッズはないかとホームセンターを探索したところ・・・・・・ありました。ちょうど良いのが。

商品名は「楽絞りワイパー」です。

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窓ガラスや、網戸を洗う専用のワイパーなので、使い勝手はもちろん良いです。
上の写真で見ても分かるように、ワイパーの持ち手の先にモップ状のマイクロファイバーと、反対側に水切りゴムがついています。

絞りのレバーもあるので、使った後に汚れていれば手で洗って絞ることもなく、レバー操作絞れます。モップは着脱式で取り替えができるので、汚れてきたら取り替えが可能です。

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【楽絞りワイパーで結露止め】

使い方は簡単でモップの部分に中性洗剤の入った霧吹きでスプレーします。適量に付ければ下に流れ落ちません。

どれくらいワイパーをかければ良いのかは、下の写真ぐらい窓に中性洗剤をワイパーします。写真で分かりやすいように夜間に作業していますが、できれば日中の暖かい頃が良いですね。

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理由は気温が下がった夜よりも、昼間の暖かいほうが中性洗剤のアワが早めに消えるからです。2~3分ぐらいで消えますので心配はいらないです。

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裏技のデメリット

 

裏ワザにも難点があります。それはどれくらい効果が維持できるかです。

一週間ぐらい維持できると書かれているサイトもありますが、窓の場所によって違ってきます。部屋の温度や、窓が北向きか東向きかでも違ってきます。

我が家では東向きでエアコンの室外機に近い方の窓は、たった一回で一週間も結露ができていません。その窓は半分カーテンで隠れている状態なので、それも要因していると思います。

北向きは東向きに比べると一回だけのスプレーでは、翌々日は結露止めの効果は半減しています。

 

裏技の中性洗剤は1/5倍が最適!?

 

効果アップを図って10倍に薄めていた中性洗剤を、倍に増量し5倍に薄め効果をみました。
その結果は結露はできにくくなり、特に東向き側の窓で結露の発生がない窓もありましたが、窓の場所によっては結露の量が1/10の中性洗剤の時より減っていますがゼロではありません。

なので、中性洗剤の濃度を倍にして翌々日まで放置した結果、場所によって結露の有無や量に違いはあるが、ある程度の結露の量を抑えることが確認できました。

これは窓がどういう場所に置かれているか、その状況によって効果が違ってきますから、まずは中性洗剤を1/10に薄めて期待するほど効果がない時には、倍の濃度1/5に試してみることをすすめます。

以上のことから、結露をワイパーを使い洗剤を1/5の濃度にすることでわかったことは

・楽絞りワイパーを使っての裏ワザはやりやすい。
・同じ家でも窓の場所によって効果の持続が違ってくる
・中性洗剤の濃度を1/5倍にしても、効果は上がるが窓によって結露の量に違いはある。

このワイパーは元々が窓や網戸の汚れを取るものですから、結露でお困りの方には一つ持っていると何かと便利です。

ホームセンターで500円代で販売していますので、試してみようと思った方はお近くで探してみて下さい。近くで見当たらないという方は通販でも手に入れることができます。下記の画像は楽天のサイトです。興味のある方はのぞいてみて下さい。

 

結露防止の裏ワザを使って洗面所と風呂場の鏡、曇り止め効果は?

 

結露取りは中性洗剤を使った裏ワザに効果があることが実証されたので、同じように洗面所と風呂場の曇り止めにも、効果があるのではと思い実行してみることにしました。

我が家の洗面所は風呂場のドア越しにあり、風呂場のドアを開けて出るとすぐ隣の洗面所の鏡が湯気で曇ります。

鏡には電気の曇り止めがありますが、風呂に入る前にスイッチを入れ忘れ、出てからスイッチ入れても直ぐには曇りは消えません。
毎度のようにスイッチは入れ忘れます。なので電気を使わなくても曇り止めが簡単にできればとの思いからです

結果は最初に作った中性洗剤1/10倍にしたので試してみると、曇り止めの効果はありました。

風呂から出ても洗面所の鏡は全く曇りません。

しかし風呂場の鏡は曇りは少なくなっていますが、鏡としては使えませんでした。

湯気が立ち込める風呂場では無理だと思い諦めていましたが、濃度を2倍にした中性洗剤で確かめると曇りはなかったです。
正確に言うとバスタブから出て曇っている鏡に、作った洗剤をワイパーでこするとすぐに曇りが消え、鏡として使える状態になりました。

洗面所と風呂場の鏡の水滴は、結露でできたものではなく風呂の湯気でできたものです。原理としては同じではないかと考えます。
とにかく裏ワザを使ってどちらも曇り止めができたわけです。

 

まとめ

 

結露取りの裏ワザは、「楽絞りワイパー」を使うと簡単にできます。
霧吹きを窓に直接吹きかけるよりも効率的、しかもワイパーを使うことで窓の汚れ取りもできます。

また濃度を2倍にした洗剤の使用は、すべての窓が2倍の効果が出るわけではないですが、それなりの効果は出ます。

結果としては毎日ワイパーを使い、窓ごとの状況をみて毎日結露止めを行なうか決めることです。

最後に洗面所と風呂場の鏡の曇りどめにも裏ワザの効果を確認しました。
こちらもお悩みの方はぜひお試しください。

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