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結露対策で窓の水滴を取るグッズを紹介-放っておくと酷いことに!

結露対策

毎年のことですが冬になると結露で悩みます。

毎朝窓のサッシにびっしりと結露が張り付き、その水滴を取るのが私の朝の日課。

この結露を取らないで、そのままにしておくと数年で思いがけない災難が起きます。

過去に我が家ではその被害にあい大変な目に会いました。
なので今は、同じ災難を繰り返さないように、ある結露取りのグッズが活躍しています。

結露を放置してどんな被害にあったのか
また今使っている結露取りと、他にどんな結露対策グッズがあるのかを紹介します。

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結露対策をせずに酷い目にあったこと

 

住んでいるマンションは平成元年に購入したものです。

当時は断熱や結露対策を施したマンション等はほとんどなく、もちろん自宅マンションもありません。

クロークがわりに使っていた一部屋が、5年ぐらい経過してから部屋の壁紙にカビがつき始め、それが段々と広がっていきました。

その部屋を子供部屋にするため、リフォーム業者さんに頼んで、カビ臭のする壁紙を張り替えることにしました。

やはり壁紙を新しくするとカビ臭が消えて、子供たちが使うには何の心配もいらない状態になりました。

その数年後、二人の子供が大きくなったので広い部屋に移動。
それからしばらく経ってからのことです。

やはりカビが壁紙に目立ち始め、窓枠の下の壁が柔くなり、中の石膏ボードがボロボロになって崩れおち、壁面のコンクリートが露出したのです。

これにはビックリし!さ~大変ということで再度のリフォーム。

あとから後悔しましたが、このタイミングで壁面などを断熱処理をしておけば、今の結露はある程度防げたと思いますが
この時の私には知識がなく、また工事会社の選び方もよく分からなかったです。

でもその工事中に見た、壁紙の裏面と壁本体にビッシリとついた黒カビを見て、冬の結露取りをしなければ同じことの繰り返しになると確信しました。

それからです、毎冬結露取りをするようになったのは

 

結露取りに使ったグッズとは

 

結露取りに使ったのは、結露取りワイパーです。

窓に付く水滴をこのワイパーで毎朝すくい取っています。
最初はタオルで結露を拭き取っていましたが、部屋全体の窓の結露を取るには、2,3枚の乾いたタオルを使うか、1枚のタオルをしぼって使い続けるしかありません。

タオルだと手も濡れるし、何かいいものがないかと思案していた時に、偶然ホームセンターで見かけたのが結露を取るワイパーです。

実際にどんなかというと、下記の写真を見てもらえばお分かりかと思います。

DSCN7164

下ののタンクに約160ccの結露が水滴となってすくい取れます。
多い時は300cc近くの水滴が取れるので、1回タンクの水を抜く手間がありますが、タオルで拭き取るよりも簡単で手がぬれません。

手間がかかるのは事実ですが、毎年この時期に結露取りワイパーを愛用しています。

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結露の原因と対策グッズ

 

窓になぜ結露が発生するかというと、部屋の外と中の温度差、それに部屋の中の湿度。

冬の夜間は室内の水蒸気が外気に冷やされ、窓に水滴となって現れます。
一般家庭もそうだと思いますが、我が家も朝になってこの結露(水滴)を確認します。

特に夜中は外気温で室内の温度が低下するので、結露が発生しやすいです。

日中は外気温も上がるので、夜間に比べ結露はできにくいです。

結露にサヨナラする一番良い方法は、断熱・結露対策をマンション全体に
施している建物か住宅を選べば良いわけですが・・・・・

そういうお住いでない方におすすめする
結露対策グッズが下記↓のものです。

1 結露取りワイパー
2 結露吸水テープ
3 結露防止スプレー
4 結露防止フィルム
5 結露防止ヒーター
6 中空ポリカーボネイト

実際に今使っているのが1と2です。
1の結露取りワイパーは、ホームセンター等で500円前後で販売されいて、一番使いやすいですね。

欠点はすぐに水がいっぱいになり、使用する窓の大きさが大きかったり、窓がたくさんあると数回タンクの水を捨てることになります。

我が家では1回は必ず水を捨てています。

2の結露吸水テープも窓の、下に流れ落ちる水滴を吸収してくれますが
使い続けると写真のように汚れが目立つようになるので、每年取かえています。

DSCF8600

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3の結露防止スプレーも使いましたが、効果が実感できたのは結露が本格的にできる前で、まだそれほど寒くない時期です。

4の結露防止フィルム(プチプチ)は使っていませんので分りません。
網入りガラスはひび割れる可能性があるので使えないのです。

防災上住んでいるマンションの窓は、破損時のガラス飛散防止のため中に網(銅線?)が入っています。
この窓にはプチプチフィルムは使えません。

銅線が入っている窓サッシ用の結露防止フィルムもありますが
一度買ってみた取り付けましたが、難しいです。
綺麗にできませんでした。

それと美観上の問題だけでなく、フィルムが破れやすく
ドライヤーで引き伸ばすタイプでフィルムが歪みます。
結局やぶれて使っていましたが、効果の程は分りません。

5の結露防止ヒーターは、電気で温風を窓にあてて結露を防ぎます。個人的にはこれで結露を取るなら、普通の温風ヒーターで良いのかなと思います。

6の中空ポリカーボネイトはまだ使っていませんが、効果は期待できそうです。
通販サイトで見ると、取り付けに難度がある気がしますが、興味のあるグッズです。

商品によっては光ポリカボードと言うネーミングでも販売されています。

興味のある方は下記の画像をクリックしてみてください。
楽天で販売されています。

楽天での中空ポリカーボネイトをチェック!

 

まとめ

 

結露をそのままにしておくと建物自体が損傷していきます。

コンクリート構造の建物は崩れませんが、壁の中の石膏ボードが崩れ落ちた経験があるので、結露が心配なら上記の対策を参考にして、早急に対策を考えて下さい。

見えないところにカビが生えているかもしれないです。

幸いにも私の家族はカビ等でアレルギーになりませんでしたが、カビはアレルギーの原因にもなります。

結露が原因でいろいろな問題がおきます。
現在、結露が発生しているお宅は、窓枠の下を重点的にチェックしましょう!!

結露は早めの対策が肝心ですよ!

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