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冬の乾燥肌 かゆみ対策の知っておきたい7つの注意点と保湿の重要さ!

美容・健康

空気が乾燥する冬は
肌が乾燥し、かゆみに悩まされます。

もともと乾燥肌から、若くないからと諦めずに、しっかりとしたかゆみ対策をすれば、乾燥が抑えられ、肌のかゆみは改善します。

実行する内容は難しいことではなく
すべて生活の中で注意すれば、できることだらけです。

どんな事に気をつければかゆみが改善するか
7つの注意点をお伝えします。

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冬の乾燥肌 かゆみ対策7つの注意点とは

 

かゆみは高齢者だけではなく、10代や20代の若者にも冬の時期は発生します。

老若男女に限らず冬の乾燥は、肌の水分をうばい痒みにつながりやすい。皮膚がかゆくて掻きむしったり、肌に粉がふいたりして眠れず熟睡できない。

また、かかとがひび割れ足が痛くてあるきにくい。こんなお悩みは高齢者に限らず、若者にもあります。

これらの悩みを改善する日常のかゆみ対策が次になります。

【かゆみ対策7つの注意点】

1.長湯はしない
2.ゴシゴシ洗いをせず、低刺激の石けんを使う
3.入浴後は保湿剤を塗る
4.下着は伸縮性のあるゆったりサイズで天然素材
5.暖房は強くせずに、適度な加湿にする
6.辛い食べ物やアルコールは避ける
7.電気毛布は使わない

以上の7項目が肌のかゆみを抑える重要になります。

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【上の7つを注意する理由】

かゆみ対策の7つの注意点をあげました。理解できる項目もあれば何で?と言うものもあると思いますので、その点を説明します。

長湯をしないというのは、お湯に長く浸かると肌の潤い成分が溶けて流れてしまうので乾燥肌の原因になります。

肌の代謝を良くするために半身浴をする女性が多いですが、肌の保湿を考えるとおすすめできません。

元々は血圧の高い人に心臓の負担を軽くするための入浴法で、特に冬の乾燥に悩む方は避けましょう。

体を洗う時の注意ですが、石けんは低刺激のもので乾燥しやすい部分だけに週2回程度ぐらいに抑え、軟らかいタオルか手で洗うようにしましょう。

また石けんなどをナイロンタオル等を使用してゴシゴシ洗いは、肌を保湿するためのバリア機能を持つ表皮を失うことになります。

余談ですが、同じ職場の青森出身の20代のK君は、冬になると肌に粉が吹いてかゆくなると悩んでいました。聞くと毎日風呂でナイロンタオルを使用とのこと。

さっそく洗う時にナイロンタオルは使わずに、石けんを手で優しく洗ってみたらと助言すると、翌日から痒みがだいぶなくなったと感謝されました。

入浴後は肌が乾く前に保湿剤を塗ります。その方が肌への浸透性が高くなるからです。

肌着は天然素材の木綿や、絹を使ったものが良いです。化学繊維でできたものは肌の刺激になりやすいのでなるべく使わない。

暖房も強すぎると乾燥のもとになりますので、加湿機能のついた暖房器具を使うようにします。

6の辛いものやアルコールはかゆみと関係が無さそうにみえますが、どちらも血行が良くなって体が温まり汗をかくことでかゆみを促すことになります。

電気毛布の使用も同じことで、体が温まることで痒みが感じやすくなります。

寒い冬の就寝時の暖房は大切ですが、電気毛布を使用する時はタイマーで1時間後ぐらいに切れるようにしたり
エアコンもタイマーで途中で切れるようにして使いましょう。

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冬の乾燥のかゆみを抑える保湿剤は何が良いのか

 

かゆみ対策の3番目に保湿剤の仕様になっています、その保湿剤がどのタイプが良いか?

保湿剤として乳液や美容液、保湿クリームなど色々ありますが、おすすめはどれでも良く重要なことはセラミド入りの保湿剤を選ぶことです。
なぜかというと、肌の表皮には保湿を守るためや異物を防ぐバリア機能がある、細胞間脂質のセラミドという成分が存在します。

肌の乾燥は表皮に含まれるセラミドなどの保湿成分が少なくなり、バリア機能の低下によるものなので
それを補うためにセラミド入りの保湿剤を塗ります。

セラミドの入った乳液か美容液、それともクリームなのかはどれでも良く、一番良いのはそれぞれ試してみて、ご自分にあった保湿剤を選ぶことです。

私の場合ですが長年の乾燥肌で、皮膚の油分が少いから油分が多いクリームを使ってましたが、効果を感じられずセラミド入りのクリームに変えたところ、大幅に手の乾燥が改善されました。

私は油分タップリのクリームを塗っても時間の経過とともに肌のうるおいは消えていきました。

乾燥肌は肌内部の保水力の低下によるセラミドなど保湿成分の不足によるものなので、セラミドの入った保湿剤でのケアは重要です。

 

まとめ

 

冬は肌の乾燥がいちだんと進み、かゆみが耐えられなくなります。

年令によるものとか、冬だからしょうがないと諦めずに
日常の身近にある生活習慣を変えることで、かゆみは改善されます。

上記の項目をすべて実践したが、一向に改善が進まなかった時は
すぐに皮膚科などの医療機関を受診して下さい。

内臓疾患等が考えられますので、専門医の治療が必要です。

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