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加齢臭の対策に効果あり!石鹸以外の汗腺トレーニングの方法とその理由は!

臭い対策

090213

夏が過ぎると汗をかく機会も減ってくる。
満員電車の中も、夏場の嫌な汗から解放されるので
気になる臭いからも解放されると・・・・・・思いきや

意外に何処からともなく漂ってくる、あの古本のような独特の嫌な臭い
そう!加齢臭が鼻先をかすめることはありませんか!

汗が気になる夏よりも、意外なことに秋の方が加齢臭が目立つようになるんです!

涼しくなって、汗が少なる秋から冬にかけてのこの時期が
実は一年の中で一番安心できない注意すべき季節である、秋の加齢臭なのです。

この秋の加齢臭に一番効果があるのが汗腺トレーニングです。
お風呂場で簡単にできますからぜひお試しください。

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加齢臭の対策に汗を出す汗腺トレーニングが重要な理由は

 

まず加齢臭対策として効果が即期待できるのは、石鹸やデオドラントのスプレーなどです。体から出る臭いを分解して無臭になる効果あるので、今すぐ臭いを消すにはデオドラントを使用するのはおすすめです。・・・・・・・が、

加齢臭の対策には石鹸やデオドラント以外でも効果がある方法があります。
それが汗腺機能を高める「汗腺トレーニング」です。
このトレーニングと石鹸やデオドラントを併用すれば加齢臭の悩みは消えるでしょう。

この汗腺トレーニングとは体から汗を出すトレーニングです。
この汗腺機能を高める方法がなぜ加齢臭対策に必要になるかというと、
秋の今の時期は汗腺機能が弱るので、夏に比べると汗の量は少なくなります。

汗をかかなくなる原因として、オフィスの空調機能である夏のエアコン
それと運動不足になることで汗をかくことが減り、汗腺機能が衰えていくのです。

実はこれは夏に限らずオフィスなどは常に空調が効いているために、
汗腺機能の働きが悪くなる環境なので、汗の出にくい人たちが多いのが現状です。

汗腺機能が弱まると汗が出にくくなるのですが、そもそも汗は水にちかくサラサラで臭いはほとんどありませんが、汗が出にくくなると老廃物や不純物をため込むため、ふだん出にくい汗が出ると一気に不快な加齢臭となって臭います。

空調が効いているオフィスでは汗腺機能が弱まり、とくに夏の冷房は体の汗をかく機能が低下し、加齢臭やそれ以外の不快臭の元になります。

この対策として効果が期待できるのが、ふだんからサラサラの汗がでる体にする、
それが汗腺トレーニングです。

 

加齢臭の対策になる汗腺トレーニングの方法

 

汗腺トレーニングといっても難しいことではなく
半身浴なので誰にでも簡単にできる、入浴時の方法です。

簡単な汗腺トレーニング方法

●43~44度ぐらいのお湯をバスタブに張る
●膝下と肘先を10~15分ほど浸す
●お湯に水を足し、36~38度程度にする(お湯の高さはおへそぐらいまで)
●10~20分ぐらいつ浸かる

風呂から上がった後は、軽く水気や汗を体から拭き取ります。
その後の汗は自然乾燥させて、その後に下着を身に付けるようにします。

この汗腺トレーニングは手足肘先を温め交感神経を刺激し
ぬるま湯で高まった交感神経を沈め、副交感神経を優位にさせることにより
体を癒し、高いリラックス効果を得ることができます。

これを1週間以上続けると汗腺機能が高まり、サラサラの汗が出るようになる。
基本は溜まっている汗を流すことで、それは運動でも可能ですが、
入浴時に半身浴で行い、確実で簡単にできるのが汗腺トレーニングです。

これを繰り返し行うことで体から汗を出やすくし加齢臭対策に効果があります。
それでも念入りにニオイ対策を行うならば、加齢臭対策の石鹸やデオドラントを併用すればかなりの効果があるはずです。

汗を溜めずに汗が出るようになれば、かなりの加齢臭の対策になると思います。

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加齢臭の原因となる成分と秋に臭うのはなぜ!

 

加齢臭の原因となる臭いの元は、ノネナールという物質が原因です。

一般的なイメージとしてこの成分は、汗の中に含まれてるような気がしますが
この加齢臭の原因物質であるノネナールは皮脂を分泌する皮脂腺の中に含まれています。

皮脂に含まれている脂肪酸と過酸化脂質が結びつき
分解・酸化されて生成されたものがノネナールです。

このノネナールは年齢を重ねるごとに分泌量が多くなり
その臭いは、古本・ろうそく・カメムシなどの臭いに例えられています。

夏は皮脂腺から出るノネナールと、汗腺から出る汗が融合して体臭となりますが、
秋は汗が出にくくなリ、加齢臭が目立つようになるのです。元々は汗は無臭です。

夏はひんぱんに汗をかくためサラサラの汗ですが、秋は汗が出にくくなります。
汗腺機能の働きが悪くなり、出る汗には老廃物が蓄積されているため臭うようになります。

臭わないはずの汗が臭うのはこれが原因で秋になると出る疲労臭のことです。

この秋の疲労臭は「第2の加齢臭」と言われています。
またこの加齢臭はアンモニアの臭いがする不快な臭いです。

 

加齢臭の対策に汗腺トレーニング以外ですることは!

 

加齢臭の対策として汗腺トレーニングもぜひおすすめですが、
それ以外でも食生活の改善や肝臓の機能を高めることもとても重要な事です。
なぜ肝臓の機能を高めることが加齢臭に効果があるかというと

健康な状態であれば、肝臓のオルニチン回路で血液中のアンモニアを無毒化できますが、疲労やストレスに食生活の影響や、加齢による肝機能の低下でオルニチン回路が働かず、血液によって運ばれたアンモニアが汗と一緒に放出されます。

それが不快な臭いになる秋の加齢臭の原因にもなります。
肝臓の機能が高まればアンモニアも無毒化され不快な臭いの改善に役立ちます。

では肝機能をアップしてオルニチン回路活を性化させるためには何をすれば良いか。それはオルニチンを多く含んだ食材を体に取り入れることが重要です。

オルニチンといえばシジミやマグロ、チーズなどが多く含まれてますが
これからの鍋料理に欠かせないキノコ、えのきだけにはシジミに負けないくらい
オルニチンが含まれてます。

シジミ汁に鍋料理これからの季節には欠かせないものです。

オルニチンを採ることによって
加齢臭対策だけでなく、肝機能がアップされることによって
良い健康状態が維持できるようになりますね。

オルニチン回路だけでなく、肝臓のクエン酸回路の機能も高めることで
汗と一緒に出る乳酸を分解してくれます。

クエン酸は酢やレモン、梅干しなどの含まれてますから
鍋料理の後で酢の物をとると、いっそう肝臓の働きが良くなりますね。

加齢臭も含めた不快な臭いは食生活の改善やストレスを無くすことも重要です。

周囲に不快な思いをさせるこの臭いを防ぐには、
肝機能の働きを良くすることと、衰えた汗腺機能を高めることが大事です。

汗をかき汗腺の機能を高める方法が汗腺トレーニングです。
これを行うことで自律神経のバランスが良くなり汗をかく機能が正常に働くようになり、その結果として加齢臭を出にくくする効果が期待できるのです!

 

まとめ

 

加齢臭対策として汗腺トレーニングや肝機能をアップすることはとても重要です。
またそれとともにストレスを解消して、疲労の蓄積を防ぐことも大事ですね。

当たり前ですが脂分の多い食生活はもちろん気を付けるとともに、
汗をかくトレーニングとして、スポーツなどの有酸素運動も行なうことです。

その中でも入浴時に簡単にできる汗腺トレーニングは一番のおすすめですよ!

中高年の皆さん、加齢臭が気にならない体になりましょう!!(=゚ω゚)ノ

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