六義園のしだれ桜 ライトアップと混み具合!混雑時で並ばない方法は

さくら

桜の名所として人気の高い六義園のしだれ桜。

ライトアップされると、その流れ落ちるような桜の花は見る人をくぎ付けにする。

一度見たら忘れられないほど印象に残る、幻想的なたたずまいだ。

ライトアップ時は入園に行列ができるほどだ。

そんな六義園のライトアップされた時の混み具合の状況と、並ばずに入園する方法を紹介します。

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六義園のしだれ桜 ライトアップの混み具合は

 

 

六義園のライトアップ時の混み具合は、半端ないくらいの人で埋まります。

特に金曜から土日のライトアップ時は、しだれ桜の周辺は特に人が多く集まります。

六義園の正門から入り内庭大門をくぐると、すぐにライトアップされたしだれ桜を見上げるようにして鎮座しています。

このしだれ桜周辺にはカメラを持った人たちが、ぐるりと取り囲んでいます。

ライトアップ時はカメラの三脚持ち込み使用は禁止になっていますのでご注意ください。

またライトアップされるのは、しだれ桜だけでなくその周辺と大泉水に浮かぶ中の島、吹上茶屋周辺もライトアップされるのでその向かいとなる、「出汐の港」「玉藻の磯」付近にも人は大勢集まります。

園内にはガードマンも多く入り口付近では「立ち止まらないでください」と注意を促しています。またしだれ桜前では「自撮り棒は使わないでください」と注意を喚起してました。

しだれ桜の混雑を避けるには

ライトアップのしだれ桜の鑑賞は平日がおすすめです。

ライトアップの期間中はいつでも混んでいますが、ピークは金曜日お土・日曜日になので、ねらい目は金曜日以外の平日になります。

やはり人気の理由は、何と言っても高さ15メートル横幅20メートルの見事なしだれ桜が、夜空をバックに浮き上がる桜の花が幻想的で、一度でも眺めると人を引きつける魅力があるのだと思います。

何回もお花見に訪れる方が多いのも頷けます。

またライトアップの時間中は混み具合は最高になりますが、平日の午前中は比較的すいているのでライトアップではなく、しだれ桜を鑑賞したい方は平日の午前中が良いです。

 

若いカップルも見かけますが、意外と多く感じるのがシニア世代と外国からの人たちです。

高級一眼レフを持った若い女性とシニアの方目立ちます。六義園だけでなく都内人気のある公園は特に目立ちます。

インスタ映え狙いなのですかね?若い女性は・・・・

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六義園のしだれ桜 ライトアップ時に並ばない入り方

 

 

ライトアップ間際の入園は、六義園の正門から入ります。

JR駒込駅を利用して六義園に向かうと、歩いてすぐの場所に染井門があります。

ですが染井門の開門はライトアップが始まる日没後。なので、それ以前に来られた人は門の手前から塀に沿って並んでいます。

パット見では、門が閉じて人が並んでいるのでライトアップを目指して来た方は、おそらく並ばなければと思い素直に並ばれているのだと思います。

引用:東京都公園協会  公園へ行こう!

 

正門は脇の本郷通り沿いに2~3分歩いてすぐ角のファミマを右に曲がった場所に正門があります。朝のオープン時からここは開門していますので、ここを利用すると並ばないで入れることができます。

 

実は染井門は普段は開いてなく入れません。紅葉としだれ桜のライトアップ時のみ開門し入園が可能になるのです。

ライトアップ後から染井門に入っても、時計回りの反対方面へは立ち入り制限区域になります。

日没になる前ぐらいから園内のこの区域は入れないように順次、職員の方がこの区域に入り封鎖していきます。

完全に人がいなくなり日没に合わせて染井門がオープンし、しだれ桜がある区域のみへの通路が時計回りで行けます。

毎年ライトアップ時には数十メートルの行列ができ、六義園の塀に沿って巣鴨方面に人が並びます。

上の画像は金曜日の夜の8時ころの染井門で、下の画像は同じ時間の正門です。照明が暗く分かりにくいですが正門では並んでいません。

たぶん染井門で待っている人たちは勘違いされているのではと思います。ライトアップは染井門からしか入れないと・・・・

よく六義園に行かれる方は分かっていると思いますが、ライトアップに合わせて園内入れ替え制ではないので、ライトアップ前には行列のない正門から入りましょう。

 

六義園のしだれ桜のライトアップの詳細

 

六義園の桜のライトアップはしだれ桜の開花に合わせて始まります。

昼間の青空をバックにしたしだれ桜も良いですが、ライトアップされた幻想的なしだれ桜も見ごたえがありますよ。

●六義園のしだれ桜ライトアップの詳細情報

✿期 間

平成31年3月21日(木)~4月3日(水)
9時~21時(最終入園は20時30分)

※ 期間中は、開園時間を21時まで延長します。(最終入園は20時30分)
※ 16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。

✿時間
日没~21時

✿場所
けやき広場

 

六義園までの交通アクセス

●電車を利用する場合

・JR山手線の駒込駅
・地下鉄南北線駒込駅

●バスを利用する場合

・JR御茶ノ水駅発 都バス茶51「上富士前」停留所下車
・JR御徒町駅 上野松坂屋前 上58「上富士前」停留所下車

●車での利用

・六義園には専用の駐車場がないので近辺の民間の駐車場を利用

六義園までの交通機関を利用するなら一番のおすすめは、JRか地下鉄の駒込駅を利用して
の「正門」からの入園が並ばずに入れます。

 

まとめ

 

高さ15メートルからの流れ落ちる滝のようなしだれ桜の姿は、見る人の心が奪います。

一目でも見れば、ランキングの上位に入るのはうなずけます。

まだご覧になったことがない方は一度目にする期会をおすすめします。

幻想的なライトアップも素晴らしいですが、混み合うことは必至なので防寒対策されることをおすすめします。

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