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夏休みの自由研究は簡単で一日で作れるヨーグルト作りで決まり!

ヨーグルト

夏休みの自由研究は決まりましたか。
色々と悩んでも結局決まらずいる人におススメなのが、

1日で出来るヨーグルト作りです。

作るのも楽しく、出来上がったあとで食べられる。
せっかく自由研究するなら、一つで2倍楽しむことが出来る
ヨーグルト作りがおススメです。

ヨーグルトなら何でも良いわけではなく、
ヨーグルトメーカーもいらずに、自宅で簡単にできるヨーグルトがあります。

私はよく作っていますので、ヨーグルトの種菌とか
用意するものや作り方などをお話します。

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夏休みの自由研究に使うヨーグルトの種菌は


ヨーグルトを作るには、
元となるヨーグルトの種菌かヨーグルトそのものが必要です。

それと一番大事なのがヨーグルトが発酵しやすい温度が40°なので、
その温度になる機器、ヨーグルメーカーが必要になってきます。

なんですけど、常温で出来るヨーグルトがあります。
それが「カスピ海ヨーグルト」です。

食べるヨーグルトとして、グリコとフジッコから販売されれいます。
種菌はフジッコの通販で購入できます。

いずれにしろカスピ海ヨーグルトかその種菌が必要になってきます。
室内の常温で作るには、このヨーグルトが必要になってきます。

夏休みの自由研究にヨーグルト作りで用意するものは


ヨーグルトを作るのに必要なもは次の物になります。

1 カスピ海ヨーグルトかその種菌

2 牛乳(500cc)

3 容器(熱湯消毒できてフタ付き)

4 スプーン

5 温度計

以上必ず用意するものをあげました。

DSCN0870

DSCN0873

補足として市販されているカスピ海ヨーグルトは日付の新しいものが良いです。
コンビニでは目にしたことはありませんが、スーパーでは上記2社いずれかがあると思います。
販売されていない時はコチラの通販で種菌を購入して下さい。↓

2の牛乳は一般の普通の牛乳がおすすめです。
写真のように「種類別」でなるべくなら乳脂肪3.5以上の牛乳が良いです。
そしてこれも新しく新鮮な牛乳を選びます。

3の容器はフタ付きで耐熱性のガラスビンが良いです。
なるべく耐熱性でえ口の広いビンが作りやすいですよ。
ジャムなどが入っている容器も使えます。

どうしても見つからない時は牛乳パックそのものを容器として使います。

5の温度計というのは、室温を計る温度計と牛乳の温度を計る温度計があると
自由研究で発表する時の説明がより具体的になりますので2種類用意して下さい。

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夏休みの自由研究のヨーグルトの作り方手順


作り方はとても簡単で、次の手順に従って作ってみましょう!

ガラビンを使う場合は煮沸消毒します。
熱湯による消毒です。
これは雑菌の繁殖を防ぐための処置です。

次に煮沸消毒しガラビンの熱がとれたらカスピ海ヨーグルトの種菌1パックを入れて、
牛乳を500cc入れて常温で放置する。(できれば温度は30度までにする)

種菌ではなく、カスピ海ヨーグルトをそのまま使う時の元になるヨーグルトの量は
10分のⅠにします。つまり10%の1割ですね。

1 容器を煮沸消毒する

2 種菌1パックに牛乳500ccを入れる。

3 常温でそのまま放置する

DSCN0876
煮沸消毒をする

DSCN0879 種菌を入れる

DSCN0882 牛乳と種菌をよく混ぜる

DSCF7409 固まっています。これでOK!

室温を25度から30度ぐらいでおおよそ4時間から6時間でできあがります。
目安はフタを開けてみて固まっているかです。

●ヨーグルトを作る時の注意点

一番の注意点は温度の管理です。
はじめに牛乳の温度ですね。

冷蔵庫から牛乳を取り出してすぐに使わずに常温になってから使います。
人肌程度の30度ぐらいがちょうどよいです。

上記の25度から30度程度に置いた場合でも、牛乳が冷えたまま使うと
ヨーグルトが完成するのには、その倍ちかく時間がかかるときもあります。

冬に作る時に私は牛乳をパックごと沸騰した鍋に入れて温度計を入れて、
30度ぐらいにして作ります。
牛乳をうっかり暖めないで種菌を入れた時は、
容器ごとお湯を張ったお鍋の中に入れて冬場でも比較的短時間でできあがりました。

これはあまりおすすめしません。

●自由研究で温度の違いで出来上がり速度を比べる

自由研究といえども立派な研究ですから、
時間があれば培地(元になるヨーグルト)の温度や、室温の温度の違いで
ヨーグルトがの出来る速度、時間を比較研究するのも良いと思いますよ。

カスピ海ヨーグルトの一番の適温は27度ぐらいだそうです。
夏場の室内温度の調整はクーラーと温度計を使って出来上がりの時間を計測しましょう。

●夏休みの自由研究でヨーグルト作りの比較できるとこ

上記にも書きましたがカスピ海ヨーグルトは温度によって出来上がりの時間が違います。
これを自由研究の対象としてみましょう。

1 牛乳の温度による出来上がり時間の違い

2 室温の違いによる出来上がり時間の違い

これをいくつかのパターンで繰り返して行うと、
カスピ海ヨーグルトの最初の牛乳の最適温度や発酵するのに最適な温度が分かります。

同じヨーグルト作りの自由研究でもオリジナルが出ますね。
それとヨーグルトと組み合わせて、自分で美味しく食べられ果物はどれ?
など作るだけでなくヨーグルト自由研究は楽しくできますね。



自由研究でヨーグルトがうまく出来ない時の対処法は


上手くヨーグルトが出来ない場合の対処法です。

色々と行ってみたがヨーグルトが固まらない。
24時間経過しても固まらない時は、菌が弱く発酵していないのです。

この場合の方法として発酵を繰り返すことで菌を復活させます。
手順としてまだ水っぽい時は一旦冷蔵庫に入れて数日休ませる。

これだけでも10時間後ぐらいでヨーグルトが出来る時もありました。

1日おいても固まらない時は容器の底の真ん中あたりから
スプーンですくい上げて別の容器に入れて、
新鮮な牛乳を使い再チャレンジしてみて下さい。

たとえ上手く作れくてもそれも自由研究の対象になります。
なぜうまく出来なかったかを自分の考察として発表できますよ。

失敗は成功の母といいますからね。(´ω`●)

ヨーグルトが完成!酸味が少なくトロリとしてます


カスピ海ヨーグルトで自宅で出来上がりました!

夏で室温が高かったので早めにできると思い、
牛乳を冷蔵庫から出して、暖めずにヨーグルト作りをしたのが
おそらく時間が長くなったのだと思います。

室温が高い夏場でも牛乳は人肌に温めた方が完成時間は早いですね。

夏休みの自由研究で、牛乳の温度の違いで出来上がる時間が違うというのは
必須の研究対象ですよ。

ちなみに今回のヨーグルト作り、要した時間は20時間ぐらいです。
16時間経過しても固まっていなかったので、冷蔵庫で保管し、
その後約6時間ぐらいで固まりましたね。

出来上がったカスピ海ヨーグルトは弾力性?があって、
トロリとして酸味が少なくとても食べやすかったですね。

DSCN0951 - コピー

DSCN0954 - コピー

甘みのあるものを入れなくとも、
カスピ海ヨーグルトだけでスルスルと食べられました。
もちろん美味しかったですね。

どうせ自由研究をするなら、美味しく食べられる物が良いですね。

まとめ


夏休みの自由研究を楽しんでやる子や、
何を自由研究にしてやれば良いのか悩む子がいますね。

圧倒的に後者が多いと思います。
宿題として、先生から言われてしょうがなくやる。
どちらもネガティブな気持ちでやっても、ちっとも面白く無いですね。

自由研究というのはお子さんが日頃興味のあるものや、
好きなことの延長の中で自由研究を選ばせたら良いかと思います。

ヨーグルト作りなんて日頃食べているものだし(嫌いでダメな子は除く)
それを自分で作ることが出来るんんて楽しいのではと考えての私なり案です。

ヨーグルト作りに興味がなければ、
お子さんの好きなことの延長で、一緒に自由研究を探してみてください。

夏休み自由研究のまとめ方とレポートやテーマの見つけ方の方法とは!

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