インフルエンザになった子供の看病の仕方と脳症を防ぐには!

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インフルエンザは例年どおり流行のきざしを見せています。

年によっては流行する1、2月のピーク時の前年に、早いところでは学級閉鎖になったりもします。

例年通り今年もインフルエンザは猛威をふるい、ここ最近は患者数が急速に増えている状態です。

今年流行するインフルエンザは、カリフォルニアA型・香港A型・プーケットB型・テキサスB型の、AとBのそれぞれ2種類が予想されています。

このインフルエンザの流行で心配なのは、抵抗力のない小さなお子さんがいる家庭です。

実際に高熱が出てインフルエンザの疑いがある場合、ご家庭でどんな対処をすればよいか。またインフルエンザになった子供の看病は、どうしたら良いかまとめてみました。

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インフルエンザ子供の看病は対応はどうする?

 

 

自分の子供がインフルエンザになったときのことです。夜間に高熱が出てけいれんもおこし、眼もうつろで呼びかけても反応せずにオロオロしていました。

深夜なので119番に電話し、この状況を説明しても電話受付の対応は「もう少し様子を見て下さい。」

これはと思いすぐに妻の母親に電話し、この場合の対処の仕方を聞いて実行し事なきを得ました。

その時、どのように対処したかを、以下に記載してみます。

まず熱が高く、手足も熱くほてった状態でかなり汗が出ていたので、体全体の汗をふき新しい下着に替させました。

次に頭の下に水枕をおき、おでこに冷やす湿布をはり、あとは熱が出て体から汗が出ているので水分補給に、水の入ったペットボトルを用意し枕元に置きました。

体がまだ熱い時はきるものを少し薄めにし、少し熱がひいたら毛布を一枚多く重ね、できるだけ周りを体温に合わせて工夫してました。こんな感じで翌朝まで待ちました。

次の日には熱も下がりはじめ、近くのかかりつけの小児科で治療しても

あとで知りましたが、熱を下げる効果的な体の場所は太い血管が通ってる部分で首の周り、わきの下、足の付根部分を冷やすと効果があります。

つまりリンパ節のあるところです。

我が子の時は、最初は熱があって手足が熱かったのですが、逆に寒気を訴えたり、手足が冷たかったりするときは
服を脱ぎやすいようにして重ね着をし、布団や毛布をかけて体を温めてください。

それと水分補給はとても大切で、水以外でも経口補水液やポカリスウェット等のスポーツ飲料があれば栄養補給にもなるし、点滴替わりにもなります。

以上の方法は医者に連れていけない状況時の応急処置です。まとめると次のようになります。

【自宅でのインフルエンザの対応】

●高熱を抑える(薬ではなく氷まくらや熱を取る湿布薬)
●体の汗を拭く
●汗をかいた下着などを着替える
●フトンや毛布で体温を調節
●水分補給(水や経口補水液、スポーツ飲料等)

 

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インフルエンザ脳症は高熱が原因、注意することは!

 

 

インフルエンザになった時に注意することは、さまざま合併症をおこすことです。その中でも高熱が続き、発熱から数時間から1日で発症するインフルエンザ脳症です。

とくに1才から5才児までが多く、年間で100人~200人が発生し死亡するケースが1割ぐらいあります。

また治った後に、重度の後遺症が残る可能性もありますので、お子さんがインフルエンザにかかると、特有の高熱・せき・関節痛などの症状が出ますが、以下のような症状がでたら脳症に進む

危険があるので、すぐに病院での治療を行う必要があります。

【インフルエンザ脳症の症状】

●意識障害
●けいれん
●異常行動

呼びかけても反応がなくけいれんが長く続いたり、突然意味不明な行動をおこし始めたらインフルエンザ脳症の疑いがあるので、すぐに病院に連絡を取って受診するようにします。

2009年の新型インフルエンザの流行した時には、インフルエンザ脳症の発生した年齢は5才~9才が一番多く、5才児以上の年齢でも気をつけなければなりません。

小さな子供のインフルエンザ脳症を防ぐには、上記のような行動をとったなら、できるだけ早くお医者さんに連れて行くことです。

大人が使う市販の薬で熱を下げさせないことです。高熱があってもアスピリンやサリチル酸系の入っている解熱剤は絶対に使わない。

これが原因でインフルエンザ脳症を引き起こすことがあります。

どうしても使う場合は、アセトアミノフェンの成分が入っている解熱剤を使用します。

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インフルエンザ タミフルでも異常行動!

 

 

インフルエンザの高熱を下げる効果がある、タミフルを接種して異常な行動にでる子供もいます。

厚生労働省ではタミフルに、異常行動とのハッキリとした因果関係があるとは発表していませが、タミフルが原因であると訴えている人たちもいます。

重い後遺症に悩む子どもたちも、現実の問題として存在するわけです。

医師によっては子供たち、とくに5才下にはタミフルを使わない医院もあります。

またインフルエンザを発症してから48時間以内であれば、タミフルの効果が期待でき高熱を抑え、インフルエンザ脳症になるの防ぐと説くお医者さんもいます。

後者のほうが圧倒的に多いのが現在です。

高熱を発するのは体の自然な防御である免疫反応です。

だから水分が取れれば、熱もむやみに下げないほうが良いという意見もあり
子どもがインフルエンザの疑いがある時、親はどうすれば良いのか悩むところです。

しかし現実に熱でうなされる我が子を見れば、薬を使ってでも熱を下げてさせて、楽にしたいと思います。

やはり一番は、かかりつけの信頼できるお医者さんの指示に従う。そして薬を摂取した時は目を離さずに子供のそばにいて、注意しながら状態を見守ることが大切です。

 

 

まとめ

 

 

ワクチンを予防接種しても、インフルエンザが発症することもあります。

高熱がおさまらず、医者に連れて行きたくても深夜の場合だったり、休日の時もあります。

そんな時の対応の仕方や、またインフルエンザ脳症の疑いある時、どういう症状であれば病院に連れていけばよいかも上記にまとめています。

いざお子さんにインフルエンザの疑いがある時は、目を離さいないようにして注意して下さい。

いずれにしろ予防接種は、確実に予防できるものではありませんが、脳症や重症化をある程度防ぐ効果は期待ができます。

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