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結露防止スプレーの手作り 裏技に効果があるか検証!予想外の効力

結露対策

結露に毎年悩み続けています。

ネット上には結露対策の裏ワザが取り上げられています。
みなさん同じことを書かれていますが、実際の効果が検証されていません。

画像のビフォー・アフターが出ていませんし、本当のところがよくわかりません。ならば自分が結露で悩まされているので、裏ワザを検証してみることにしました。

2日間続けて試してみましたので、その結果を公開し裏技の方法も紹介します。
結露にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

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結露を防止する裏ワザの効果は

 

裏ワザとは、台所の食器洗いに使う中性洗剤を使って結露を防ぐ方法です。
二日間かけてその効果を検証しましたので、その結果を公開いたします。

結果、結露に裏ワザは効果がありました。

中性洗剤を薄めて霧吹きに入れてスプレーするだけなのですが、効果は期待以上にありましたが、これだけで結露がなくなるわけではなく、水滴の量がかなり少なくなります。

 

結露防止の裏ワザを検証

 

中性洗剤から作った裏技の結露防止スプレーを実際に作って試した画像を見てもらいます。

その前に、ネットでは中性洗剤溶液をタオルにしみこませてから窓を拭くという説明でしたが、より効率的に結露防止するために霧吹きに入れてスプレーした後で、タオルに染みこませ窓を拭くようにしています。

この方法で行えば作った溶液も無駄にならず、結露防止ができるのではないかと思ったからです。結果は画像のとおりです。

DSCN7423

↑左側がスプレーした窓、右は何にもしていない

DSCN7424

↑スプレーした窓

DSCN7421

↑何もしていない

完全には結露がなくなってはいませんが、下の画像の溶液をスプレーしていない窓と比べあきらかに結露が少いです。
水滴ワイパーで結露を拭き取ってみると、約2倍以上の水滴量の差があり確実に少なくなっています。

結露が少なくなっているので、それなりの効果を検証できたわけですが、何か中途半端な気がしたので翌日も試してみました。

今度はタオルは使わずに窓にスプレーして拭き取っていません。
下の画像をスプレーした時のものです。ちょっと吹き付け過ぎかもしれませんが、タップリと霧吹きでスプレーしてみました。

DSCN7460

結果、2回目の2日目は結露がほぼなくなりました。
スプレーした窓と、していない窓では結露が全く違います。

DSCN7449

↑2日目スプレーしただけ

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↑2日目何もせず拡大

DSCN7454

↑2日目スプレーのみ拡大

2日目の朝は外気温が氷点下2℃で室温が10℃。その差が12度です。
結露のできる原因の一つが、窓の外と中の温度差があります。

本日は寒波が日本列島に襲来していますので、いつもより寒く感じられ、普段でしたら結露の水滴の量が多く、ワイパーの水を2回ぐらい捨てないと家中の窓の水滴取りは無理かもしれませんでした。

 

窓に結露防止シートが貼れない網入りガラス

 

結露を防止するには、正攻法で行なうなら窓のサッシを二重窓にしたり、結露防止ヒーターを取り付ける。またはそこまでお金をかけなければ、結露防止グッズのプチプチやフィルムを貼り付ける方法があります。

家の窓は網入りの窓なのでプチプチは使えません。貼るとガラス面にひび割れの可能性もあるので、現在行っている対策は水滴ワイパーで毎朝すくいとっていますいます。

冷え込むときは水滴ワイパーですくいとった結露がたまりあふれるので、2~3回たまった水を捨てています。
なので結露の量が減るだけでも毎朝多少とも助かります。

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結露防止を中性洗剤でムダのない作り方

 

結露防止のスプレーを中性洗剤で作ります。

作り方はなるべく中性洗剤を無駄にしたくないので、一回の使いきりではなく、
霧吹きで何回も使えるように作ります。

DSCN7458

用意するものは下記のみです。

【結露防止の溶液に必要なもの】
・中性洗剤
・計量カップ
・霧吹き
・水

【作り方】
1.霧吹きの中に450ccの水をいれる。
2.水を入れた後、50ccの中性洗剤いれる
3.水と中性洗剤がなじむように、振って泡立ててから使用

【使い方の注意】
・作る時、使う時に中性洗剤で手が荒れやすい方はゴム手袋を使用して下さい。またスプレーするときはマスクしてから実行しましょう。
(窓ガラスにスプレー状の溶液が反射して、口から飲み込みやすくなるのでそれを防ぐためにのマスクをしたほうが良いかと思います。)

・上の画像は2日目の対応で、スプレーの吹き付け量が多いような気がしますが、サッシの下に流れ落ちた溶液はまったくタオルで拭き取っていません。室温が高ければスプレーした水滴は10分ぐらいで消えます。

・吹き付ける時は窓から離れてスプレーしたほうが、より細かく霧を吹き付けることができますが、窓以外のところにも霧がかかるのでご注意下さい。

・どれくらいの量を吹き付ければ効果があるのかは、その時の外気温や室内の状態で違ってくると思いますので、何日か量を変えてみて調整して下さい。

・霧が細ければ細かいほど空気中にまい吸い込みやすくなります。私はそれでむせましたのでスプレーする時はご注意下い。

以上使う時の注意でした。また中性洗剤は一般家庭用のタイプでしたら何でも良いと思います。霧吹きは500ccタイプの物が作りやすく、いずれも100円ショップで販売されています。

 

まとめ

 

結露は中性洗剤を使った裏ワザで、結露を確実に減らうことができました。
これで毎日行なってた、水滴ワイパーをほとんど使わなくてすみそうです。

結露を調べると、二重窓でも部屋の構造自体で必ずしも完全になくなるわけではないようです。根本的な対策はマンションや家の建設時に結露対策を講じて作らないと、結露はなくならないようです。

結露でお困りのあなた!試しに結露防止スプレーを作って使ってみて下さい。
家にあるもので簡単に作れますから!

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