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旧古河庭園の紅葉の見頃とまだ咲いている秋バラの現在は!

紅葉

旧古河庭園の紅葉を楽しんできました。
大正ロマンの面影を残す洋館に紅葉が溶け込んでいます。

また秋バラも見頃を過ぎていましたが
まだ咲き続けているバラもあります。

旧古河庭園の紅葉の現在を写真で掲載します。
ウェブ状だけでなく、現地に行って紅葉やバラの彩りを両方楽しみたい方は
こちらを参考にしてぜひ足を運んで見て下さい。

ご年配の方でもJR駒込駅からバスで楽々いけますので
そちらも含めてご紹介します。

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旧古河庭園の紅葉の見頃 現在を写真で紹介

旧古河庭園は大正時代の初期に建てられた洋館です。

鹿鳴館や旧岩崎庭園洋館を手掛けた英国人建築家が設計したもので
洋館下に広がるバラが咲き誇る洋風庭園に
そこから下った場所に日本庭園が広がる和洋の植栽が楽しめる作りです。

初めに現在(11月18日時点)の旧古河庭園の紅葉を写真で紹介します。

まず入って直ぐ左側に洋館が建っています。
下記の写真は入って右側の芝生側から撮影しています。

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洋館の左側に紅葉がかかり手前にバラが咲いています。

洋館の下の斜面上を平らにしてバラ園がありますがそこから洋館をアップにして
紅葉を映し出しています。

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洋館の存在自体が一枚の絵になるので、紅葉とセットすると素人のこんな写真でも絵葉書としても使えます。

このバラ園を下った場所に日本庭園があります。

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手前左側には「大滝」が流れています。十数メートルの高さから流れ落ちる滝は渓谷の中にいる錯覚を起こしそうです。
こちらの庭園内は十数メートルの標高差があり、それも緩やかではなく勾配の急な斜面を利用しての滝です。
きっと夏の暑い時期に訪れると木陰とともに滝の冷涼感で涼しさを堪能できるでしょう。

この大滝を左に見て入ったとこが「心字池」を中心にした日本庭園ですです。

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園内のモミジが紅葉しています。
又園内にはいくつかの灯籠が建ち、この灯籠は「雪見型灯籠」とい名前です。

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この灯籠から心字池の周りの紅葉を背景にしての写真は京都にある庭園の一角にいるみたいに感じます。
日本庭園は池を中心にして回り込んで紅葉を楽しみます。

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dscn5990その途中に石が積み重なった場所があります。

「崩石積」と言うもので、説明のように京都で発達した伝統的な工法だそうです。
旧古河庭園の日本庭園は当時の有名な庭師、小川治兵衛が作庭したものだからだと思います。

いくつかの日本庭園を見てきましたが
この崩石積は都内の他ではお目にかかったことはないですね。

 

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旧古河庭園の秋バラの現在は

旧古河庭園の秋バラのは見頃を過ぎていますが
まだ咲き続けているバラや、二番花とみなしきバラの蕾もいくつかあります。

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秋バラの鑑賞の一番良い時期は
ここ旧古河庭園で毎年開催されている秋バラフェスティバルが一番のおすすめですが、期間は10月の上旬から10月末までなので現在は残念ながらピークは過ぎていす。

それでも紅葉のおまけとして秋バラの庭園を散策してみるのもおすすめです。

入ってすぐの右側に紫系のバラの種類の植込みがあります。
かろうじて数輪のバラが咲いていました。

「青の軌跡」や「イブ・ピアッチェ」「スターリングシルバー」ありました。

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イブ・ピアッチェは園芸種として生花店などではまだ販売されていますが
スターリングシルバーは現在、生花市場ではほぼ取扱が少ないはずで十数年ぶりにお目にかかりました。

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こんな感じでツボミやバラの花が少しながら咲いています。

旧古河庭園の行き方はバスがおすすめ

旧古河庭園まで行くにはバスがおすすめです。
一番近いJRの上中里駅から歩いて7分、JR山手線の駒込駅から歩いて12分です。

駒込駅から旧古河庭園までは比較的ゆるやかな本郷通りをほぼ一本道で行けますが、駒込駅の池袋方面の北口の改札を出て左側に出て直ぐの所に、旧古河庭園方面行きの北区のコミュニティバスがあります。目印は牛丼の松屋の直前です。

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そのバスを利用すると二つ目の停留所が旧古河庭園の前に停まります。
写真で時刻や路線を取ってきましたので下記をご覧ください。

【旧古河庭園へのアクセス】
住 所:東京都北区西ヶ原1-27-39
問い合わせ先→旧古河庭園サービスセンター TEL03-3910-0394
休園日:年末年始(12/29~1/1)
開演時間:午前9:00~5時(入園は4:30まで)
入園料:一般150円 65才以上70円 小学生以下及び都内在住の・在学の中学生
※イベントによって開催時間が延長されこともあるので詳細は電話での確認を

まとめ

旧古河庭園の紅葉は見頃でこれから12月の上中旬まで楽しめます。
また秋バラもピークを過ぎていますがまだ楽しめそうです。

和洋が織りなす独特の庭園が旧古河庭園です。
趣きのある庭園を背景にして秋の紅葉を楽しむのも素敵です。

また日本庭園の風情も今の時期はじっくりと楽しめますので、晴れた日には足を運んでゆっくりと見るのもおすすめです。

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