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オリーブの肥料でおすすめは!ベランダでの効果を画像で公開

オリーブ
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オリーブはガーデニングで人気のある植物です。

戸建の家に1本のオリーブの木が植えてあるお宅を最近見かけます。
また鉢植えのコンテナでマンションのベランダで育てる方も多いです。

私も10年来ベランダで鉢植えのオリーブを育てていますが困ったことがありました。どういう悩みかというと

毎年オリーブを植え替えをしていますが、夏の時期になると暑さや肥料切れもあったりして葉の成長が悪く、青々しさがが無くなったり葉落ちしたりします。

もちろんオリーブの肥料もいくつか試してみましたが効果は夏までの間です。
夏になると葉が黄色くなって落ち始めます。水はマメにあげていますがそれでも葉はしょぼくなるんですね。毎年これの繰り返しでした。

ところが今年初めて使用したオリーブ専用の肥料が効果があって驚きました。
オリーブを育てている人なら気になりますよね。そこでどんな肥料か画像も合わせて紹介しますね。

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オリーブの肥料でおすすめは!

オリーブの肥料で実際に私が使って効果を実感したのが、
ハイポネックスジャパンの錠剤肥料シリーズのオリーブ用です。

この肥料を使ったことで夏の間の葉落ちや、葉の色の悪さで黄色く変色していくことはかなり少なかったです。

この錠剤の肥料シリーズは今年初めて購入しましたが、それまではハイポネックスや他社の液体肥料を使ったり他の固形肥料を使っていましたが、夏までの間は葉の勢いもあり青々しているのですが、夏辺りから葉の色は黄色くなったりして悪くなり落下していくことが毎年の繰り返しでした。

毎年秋にはオリーブの植替えを行なっています。コガネムシの幼虫に根を食い荒らされているオリーブもあるので、そのチェックと用土の入れ替えです。

前年のチェックでは8鉢中2鉢ほどコガネムシの幼虫に根をやられたオリーブがあり、他は被害はありませんでしたが、葉の状態はあまり良くありませんでした。
もちろん肥料は普通の液肥をあげていましたが、ベランダ栽培の限界と思っていましたのでこれ以上の生育は無理ではと解釈していましたので。それでも前から気になっていた錠剤肥料シリーズのオリーブ用を6月に購入し使ってみたところかなりの効果を実感しました。

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画像でも分かるように地植えのオリーブと同じくらいに葉を密生させ実もつけています。それと前年に植え替えしてもその後コガネムシが潜り込んだのか、それとも幼虫が1匹ぐらい残っていたのか分かりません。そんな葉が乏しく状態も悪いオリーブを植え替えの時期のタイミングではなかったのですが、7月の中旬に植替えてその後オリーブ用の肥料を根が安定した7月下旬頃にあげました。

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植え替えも肥料のタイミングも悪かったのですが、今は新葉も出始めています。
上の2枚の画像は植え替え前のオリーブと植え替え後にオリーブ用の肥料をあげた一ヶ月半後の現在のオリーブです。

まだこの状態だと葉がビッシリというわけにはいきませんが、今は他のオリーブの新葉よりも多く出始めているのでオリーブ専用の肥料は違うと今は実感しています。

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オリーブの肥料の時期と種類は

植物一般には肥料を施す時期があります。
オリーブももちろん肥料をあげる時期、タイミングがあります。

年3回ぐらいに分けてオリーブに肥料をあげます。

芽が活動し始める前の2月から3月ぐらいにかけて最初の肥料、いわゆる寒肥をあげます。その後オリーブの開花後の5月下旬ぐらいから6月中に2回目の肥料、そして実が付かなくてもまた実が付いたならば収穫後の10月下旬ぐらいにお礼肥をします。

分かりやすくまとめると下記になります。

●オリーブに肥料をあげる時期

1回目:2月~3月
2回目:月下旬~6月
3回目:10月下旬

このタイミングで肥料をあげるのがベストです。

オリーブの肥料の種類は

オリーブの肥料は基本的に窒素、リン酸、カリが等量ずつ入ったタイプが良く、表記は通常、窒素:リン酸:カリと記され12:12:12などと表示されています。同じ比率の肥料がオリーブには良いです。

おすすめとして私が効果を実感できたオリーブ専用の肥料が良いです。
錠剤タイプで暖効性の肥料です。実際に購入したものが下記の画像です。

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楽天 ⇒ ハイポネックス 錠剤肥料 オリーブ用 60錠入

なぜおすすめするかというと、オリーブは植え替えをする時に苦土石灰を用度にまぶし、土をオリーブが好きな弱アルカリ性にします。この時苦土石灰というのは

マグネシウムが含まれています。オリーブの育成にはこのマグネシウムをはじめ他の微量要素としてマンガン、ホウ素、カルシウムが必要です。

オリーブ用の肥料にはオリーブが健康に育つための上記の成分が含まれています。もちろん窒素・リン酸・カリがが等量ずつ含まれその上で微量要素が含まれているので、これ一つで肥料は事足ります。

葉先の先端がマグネシウム不足で黄色くなったり、全体の葉の緑が少なく黄色くなりかけているようでしたら、肥料切れか土中の根がコガネムシの幼虫などで食い荒らされているかです。

後者であれば真夏でも植替えは必要であり、その後に根が安定したら肥料を施すようにします。夏の暑さに気をつけて管理しますが強い直射日光を当てなければ上の画像のように復活します。


まとめ

オリーブはシルバーリーフと緑の美しい葉を持ち、それだけでも観賞用と楽しめ他にも実をつけて収穫も楽しむことが出来る植物です。

そのためには肥料やりを怠らないようにしましょう。

根が元気に育ち葉に勢いをつけ立派な実を付けるには適切な時期の肥料が欠かしません。置くタイプの肥料で管理しやすいオリーブ専用の肥料であれば、水やりとともにジワジワとオリーブの活性を押し進めていきますので、一度お試しあれ。

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