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若年性認知症の初期症状かも知れない!チェック方法と要注意の場合は!

生活全般

最近物忘れがとても多くなったな気がする。

大事な仕事の予定を忘れてしまった。

今何をしようとしていたのか忘れた。

まだ自分は高齢者ではないのにこんな症状が出ている。
若年性認知症かも知れない。

こんな不安はお持ちではないですか。親の介護より自分のほうが
先に介護されるかもしれない。どうしたら良いか判断に困りますよね。

心配し過ぎかもしれませんが若年性認知症かも知れないと思ったら、
まずご自分でチェックしたり専門医に診てもらうことをおすすめします。

とても人ごととは思えないので若年性認知症について調べてみました。

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若年性認知症の初期症状、当てはまるなら要注意!


若年性認知症は18歳~64歳までに発症した認知症のことです。

ある程度の年令を経た中年以上の方なら誰しも物忘れはあります。
だからといってすべてが若年性認知症というわけではありません。

人は年をとっていけば物忘れは誰にだってあります。
たとえ多くとも認知症ということではなく、ストレスや睡眠不足で思考力や
記憶力がいつの間にか低下している場合もあります。

それ以外にも更年期障害やうつ症状なども身体にかかるストレス全般で
物忘れ等が起こることも考えられます。

ただいくつか重なる症状が出る場合は要注意です。

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●若年性認知症の疑いがある症状

・忘れ物や探しものがひんぱんにある。
・直近の会話したことが思い出せない。
・同じことを何度も聞いたり繰り返し話したりする。
・今まで利用していた道がわからなくなる。
・自分がいつも使っている電車やバスの乗る駅や降りる駅がわからなくなる。
・日常の簡単な計算ができない。
・今までの趣味をしなくなった。
・直前に食べた物が思い出せない。
・物や人の名前が思い出せない。
・今日が何月何日かわからない。
・住んでいる住所がわからない。

以上の症状がいくつかある場合は若年性認知症の疑いがあります。
若年性認知症も認知症も早期の治療で進行を遅らせることができますので、
チェックポイントが多ければ専門医の治療が必要です。

発症する年代としては40代から50代が多く、これらの年代はいゆる働き盛り。
この年代は親の病気や介護あったり、お子さんもまだ社会人になっていない
年代が多く経済的な問題や、ご自身や周りの心理的負担も大きいです。

また若年性認知症自体の世間での認識がまだ浸透していません。
高齢者の認知症と違って、本人が見た目にも若いため不自然な行動が認知症の
症状だとは周りが理解できないことが多々あると思います。

最悪の事態を避けるためにも、症状が進行する前に専門医の診察を受けましょう。

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若年性認知症の疑いがある時は何科に行けば良い?


若年性認知症で最初に気になる症状としては、物忘れが多いと思います。
今まで記憶にあったことを忘れてしまったり、頻発して物忘れが続いた。
まずこんな症状で悩む方が多いです。

こんな時に病院やクリニックで診てもらうのは「物忘れ外来」です。
あなたのお近くにある病院や専門医があれば早めの受診し相談することを
おすすめします。

早めの対応が1番です。進行がそれほど速くない場合であれば症状を遅らせる薬や
これからの日常生活での注意点や改善点などのアドバイスも貰えます。
薬以外の日常生活を改善しただけで進行を遅らせることも可能です。

●「物忘れ外来」や専門医が近くにない場合

あなたのお住まいの近くに専門医や病院が見つけられない場合はどうするか。

地域包括支援センター

・若年性認知症コールセンター
TEL:0800-100-2707

・若年性認知症総合支援センター(東京都の場合)
TEL:03-5320-427 東京都福祉保健局 高齢社会対策部 認知症支援係

主に上記の3ヶ所に問い合わせて見てください。

●地域包括支援センター
地域包括支援センターというのは、原則として市町村に1ヶ所設置がされて介護サ
ービス、介護予防、社会福祉サービスなどを専門の社会福祉士、保健師、ケアマネ
ージャーなどが介護等の包括支援事業を行なっています。

地域に1ヶ所だけでなく数カ所を設置している区市町村もありますので、
場所の確認は上記の青色の地域包括支援センターをクリックすると、お住いの場所
に一番近いセンターが案内されます。まずはそこに電話してください。

●若年性認知症コールセンター
こちらのセンターは愛知県大府市に設置された若年性認知症の相談窓口で全国規模
で電話による相談に応じています。電話以外でもHPも開設していますので、電話す
る自前にサイトの内容を確認して質問やお悩み等をお聞きして方が良いですよ。

またHPから「若年性認知症ハンドブック」のダウンロードやや若年性認知症や認知
症関連の書かれた書籍の案内もあります。すべて相談からダウンロードまで無料で
行なっていますので利用してみましょう。

またこちらのHPでは動画の案内もあります。病院の受診前後の対応もわかりやすく
また社会支援の制度の紹介等も動画で説明がありますのでご覧になってください。
⇓ ⇓ ⇓

若年性認知症コールセンター

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若年性認知症の予防や改善方法は


65歳以上で発症する認知症と64歳以下の若年性認知症の違いは、認知症の原因とな
るのは7割り近くがアルツハイマー病であるのに対し、若年性認知症の場合は約40
%が血管性認知症でアルツハイマー病は約25%です。

明らかに高齢者がなる認知症とは違いが分かります。ではこの血管性認知症とは何
なのかというと、脳梗塞やくも膜下出血で血管が詰まったり壊れて、脳内で血管障
害が起きて認知機能が低下した時に血管性認知症と判断されます。

またアルコール性認知症も4%近く若年性認知症にあります。
脳の血管の病気(異常)というのは普段の食生活つまり生活全般を見直すことで、
若年性認知症の予防や改善つながります。

若年性認知症に限らず全ての病気は食べ物や運動、生活習慣を見直すことで病気か
ら遠ざける事ができるのです。ではどんな予防法を行えばよいか?

●若年性認知症の予防になる食材や生活習慣

【食材】
・青魚
・魚介類
・大豆
・納豆
・きのこ
・海藻類
・オリーブオイル
・ココナッツオイル

【生活習慣】
・偏った食生活をしない、和食がオススメ
・暴飲暴食早食いは慎む
・ストレスを溜めない
・適度な運動をする
・禁煙(タバコを吸わない)
・毎日お酒は飲まない

以上若年性認知症予防の食材や生活習慣で気を付けるポイントです。
全てのことが特に認知症関連のためのものではなく、健康を維持するために必要な
事です。ポイントとしては血液を正常に保つ事が重要です。

イワシやサバなどの青魚にはDHA・EPAが含まれ血液をサラサラにする効果があり、
また納豆にもナットウキナーゼが含まれ血栓を防ぐこれまた血液をサラサラになる
効果がりますね。

大豆にはレシチンという細胞膜を作る重要な物質が含まれています。他にも血管内
付着したコルステレロールを溶かす作用があるので、大豆製品を使った食材は積極
的に毎日取り入れたいです。

魚介類のしじみ、赤貝、あさり、カキや魚、肉類にはビタミン12が含まれています。
このビタミン12には血管のつまりを防いだり血管を柔軟に保つ効果があリます。

若年性認知症予防には以上を気をつけ日々の生活や食生活を気をつけていけば、
生活習慣病を含む病気は予防が期待できますので、今までの食生活等を見直す必要
のあるあなたは是非参考にしてください。

まとめ


若年性認知症の不安をお持ちのあなたは一人で悩まずに、
周りの信頼できる窓口で相談してみてください。

電話での相談やホームページを見て若年性認知症の知識を得ることも重要です。
また今のところ心配が無くても食生活や普段の生活習慣で気を付けるポイント
が有るならば改善して実行することもこれから大変重要になリます。

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