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下肢静脈瘤のレーザー手術体験!私はこれで痒みやだるさを解消した!

美容・健康

私が右脚の下肢静脈瘤の手術を体験したのは2013年の2月です。

手術はレーザー治療によるもので、日帰りで僅か30分の時間で手術が完了しました。

 

実は下肢静脈瘤が判明したのは手術から遡ること10年前ぐらいで、そこから少しづつ症状が進行していたのです。

結果、レーザー治療の手術で今では脚の痒みやだるさ、脚のつり(こむら返り)が解消して喜びと安堵感でいっぱいです。

でも、今思えば手術はもっと早くしていればと後悔の念が先に立ちます。

 

なので私と同じように下肢静脈瘤にお悩みのあなたに、少しでも早く下肢静脈瘤の検査・治療を進めていくためにも、私の体験後に改善した症状を公開することにしました。

下肢静脈瘤でお悩みの方は参考にしてみて下さい。

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下肢静脈瘤のレーザー手術を体験し解消した事は

 

私は下肢静脈瘤のほぼ全ての症状がありましたが、痛みだけははありませんでした。治療してくださった血管外科の医師の話では、人によっては痛みが出ることもあるとおしゃってました。

痛みこそは出ませんでしたが、手術を行ったことで次の事が解消されました。

●手術後で症状が解消された事

1.脚のボコボコほぼ消えた
2.脚の痒みが無くなった
3.湿疹が無くなった
4.脚の疲れとだるさがなくなった
5.真夜の足のつり(こむら返り)がなくなった

 

下肢静脈瘤の症状として一番気になるのは、1の血管のボコボコですが、病気が進行するとむしろ2~5の症状です。

手術する前年は下肢の疲れとだるさは半端ないものでした。特に夏は右脚がだるくとても重く感じられました。

夕食を食べ終わって横にゴロンとなってから、しばらくしての立ち上がりと、バスタブに浸かってから立ち上がりの足の重さと言ったら、脚に1トンの重みが乗かった感じです。

手術をしてから、この悩みがすぐに解消したこと実感できました。

また、右脚のだるさ以外にも真夜中に突然、脚のつり(こむら返り)が起きないのは何よりも嬉し方ですね。

この脚のつりは、ほぼ数日起きに症状の出て右脚のスネ付近や、ひざ上の大腿部に今まで経験しことのないくらいの痛さが襲ってました。

過去に足がつるのはふくらはぎぐらいで、対処はふくらはぎの筋肉を伸ばせは解消しますが、スネや大腿部では伸ばしても縮めても痛みは解消されません。

 

スネや大腿部のつっている部分は筋肉の奥深いところがつっている感じでした。

いろいろなストレッチを行いましたが一向に良くならず、最終的には風呂場に右脚を入れたりシャワーをかけましたが改善せず、それ以外にどうすることもできなく、時間が経過して痛みが自然に消えるのを、ただただ待っていました。

 

これがひどい時は数日起きに襲ってきます。今思い出してもあの痛みの苦しさは二度と経験したくないですね。

これらの症状は今まで経験したことがなく、自分でも尋常ではないと思い血管外科クリニックで検査をし手術にふみきり

おかげ様で手術後を行ったことにより、上記の1~5のような下肢静脈瘤の悩みは解決しました。

 

下肢静脈瘤のレーザー手術を体験するまで

 

 

下肢静脈瘤とわかったのは手術を体験する10年くらい前に、右脚にできた湿疹がひどく受診した皮膚科の医師に指摘され、はじめて自分が下肢静脈瘤になっていると知った次第です。

その当時10年来のスネにできる湿疹が悪化して診てもらいまいした。

 

「初期の下肢静脈瘤になっているね。」

 

皮膚科医にそう言われ、よく聞くと重い病気ではないが進行を抑えるには弾性ストッキングを履くのが良いと薦められました。

当時の右脚のスネはボコボコの状態はそれほどひどくなく、医師でないとそれが判別できないくらいの症状でした。

弾性ストッキングというのも聞くのがはじめてで、男性のためのストッキングぐらいにしか思っておらず、また当時はこれと言って下肢静脈瘤の症状が出ていなかったので気に止めてなく、弾性ストッキングははきませんでした。

その後、皮膚科医の処方された薬で湿疹の症状に効果があって痒みがなくなり、下肢静脈瘤のことは頭の片隅に消えていきました。

 

ただその間に症状は目に見えないところで進んでいたのです。

下肢静脈瘤の初期症状が気になりだしたのは、皮膚医に下肢静脈瘤を指摘された検診から5年ぐらい経過したころです。

目立たなかった脚のスネの血管が徐々に蛇行してボコボコの状態になっていき、男の私でさえ夏場の短パンはためらいがちでした。女性ならばスカートを履いて脚のスネを出すことは全員ためらうことでしょうね。

 

時を同じくして脚のつりやだるさ、重さがそれから年を追うごとにひどくなり、また痒みも再発してきました。

そしてピークは下肢静脈瘤の手術1年前です。症状は前述したとおりです。

風呂のバウタブにゆっくりと浸かり立ち上がるときに、全身の重さが脚にかかってくるのです。

 

「うっー。脚が重い。立ち上がるのが苦痛っ!」

 

こんな状態が続き、体が悲鳴をあげてやっと私も血管外科のクリニックを受診することにしたのです。

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血管外科おすすめの病院さがし方!私が参考にしたサイト

 

下肢静脈瘤の疑いがある時、まず専門医に診てもらうことが重要です。

そんなことは誰にでも分かることですが、ならばどこの病院やクリニックに行けば良いのか?

私はインターネットで色々と調べてましたが、最終的にはこちらのサイトで紹介されているクリニックを受診しました。

 

ドクターが勧める 下肢静脈瘤・専門医療機関」

 

最初から大病院ではなく血管外科の専門医と決めていました。

当時は全国の専門医が紹介されていましたが、現在は3箇所のみのクリニックが紹介し推薦されています。

私の手術を行ったクリニックも紹介されています。

なぜ3つのクリニックのみになったかわかりませんが、このサイトの中には全国の病院・クリニックが掲載されています。

 

また上記以外でもこちらのサイト→「ドクターズガイド」も参考になると思います。

下肢静脈瘤の初期症状は気づきにくいと思います。

私の場合は皮膚科医で指摘されて判明しましたが、症状が進まない限り症状が出ないので一般の方には分かりにくいですね。

でも何か体が変だと感じたならば、専門医の診察を断然おすすめします。

 

下肢静脈瘤は人によって症状が違います。

ネットで検索しても分かると思いますが、それぞれ症状が違うということは治療方法も異なります。

なので経験豊富な専門医を選ぶのが一番です。

それとネットで調べるだけでなく、書籍でも下肢静脈瘤についてはたくさんの本が出ています。

 

私も実際に図書館で関連の本を借りたりしました。また手術後の再発を防ぐためにも「本当は恐ろしい下肢静脈瘤」「新版 下肢静脈瘤」の書籍2冊を購入しています。

特に「本当は恐ろしい下肢静脈瘤」の152P~153Pで紹介していますが、医師にこれまでの経緯などを整理しメモを書き見せることを勧めています。

実は私も下肢静脈瘤になるまでの経緯のメモを印刷し、受診した血管外科の医師にお見せしたところすごく分かりやすいと喜ばれました。

 

診察の際に口頭でお話するよりも、事前にまとめて分かりやすく箇条書きにすると説明しやすく医師も的確に判断しやすいと思います。

私は特に時系列でまとめてお見せしました。

私の手術前に図書館の本や本屋などで販売している書籍には、レーザー治療が保険適用前の書籍物だけでしたが、今では新しい治療法が具体的に書かれたものがほとんどです。

これから治療を考えてる人には大変参考になる本だと思いますよ。

本当は恐ろしい下肢静脈瘤 (経営者新書)
新版 下肢静脈瘤 (よくわかる最新医学)

 

下肢静脈瘤になった原因を考える

 

下肢静脈瘤になった原因は約25年間の立ち仕事が大いに原因していると思います。

実は立ち仕事だけでなく、デスクワークも下肢静脈瘤には良くないです。

 

特にデスクワークは立ったり座ったりと続けていればよいのですが、ずーっと座りっぱなしこれは立ち仕事と同じくらい下肢静脈瘤の原因になる場合があります。

私の場合は立ち仕事約25年間続ける前に、約5年間デスクワークのほぼ座りっぱなしの仕事も続けていました。

今考えれば、たとえ立ち仕事も座り仕事も続けても下肢静脈瘤を回避するストレッチ等はあるのですが、当時はそんな知ることもなく、また下肢静脈瘤も今ほど話題になっていません。

また、遺伝も関係すると言われていますが、私の場合は両親ともなっていませんから関連性はありません。

 

なぜ右脚だけが下肢静脈瘤になったか!

 

左足は下肢静脈瘤にこれっぽっちもなっておりませんでした。

写真を見ても分かるように右脚のみがなっています。

治療をした医師の話では、右鼠径部つまり右脚の付け根の血管を何らかの状態で、圧迫していたからではないかと仰ってました。

これには頷ける事があります。それは私の癖です。

 

例えば電車が来るのを待つ時の態勢が、体育の時の休めの格好で右脚に重心をかけています。

これが癖になっていいて、普段立っているときでも何気なくこの態勢をしてしまします。

もちろんこれだけではないと思います。

 

デスクワークで座りっぱなし、その後に長らく立ち仕事などを続けそれとこの癖が、下肢静脈瘤になった大きな要因を占めています。

治療をしてくださった医師の話でもそれが主な原因ではないかと説明を受けました。

下肢静脈瘤レーザー手術後のビフォーアフターを公開!

 

まとめ

 

 

下肢静脈瘤は症状が進行しないと自分ではなかなか気が付きません。

時間の経過とともに症状が進み、もとに戻ることはありません。

 

最初は血管のボコボコで気づきますが、それだけではなく様々な症状が表れていきます。

必ず手術と言うわけでもなく、治療方法も症状により違ってきます。

 

経験を積んだ血管外科の専門医に診察してもらうことをお勧めしますので、紹介したサイト等を参考にしてみて下さい。

治療の開始は早ければ早いほど元の状態に近くなりますよ!

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