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下肢静脈瘤の写真を公開!見た目や痒み重だるさを改善した30分の手術!

美容・健康

下肢静脈瘤は最近メディアで取り上げられる機会が増えてきました。
つまりそれだけ下肢静脈瘤に悩む人が多いという事です。

かくいう私もそうでした。
2013年に下肢静脈瘤のレーザー手術を行ない、足の悩みを改善しました。

男性よりも女性に多い下肢静脈瘤のお悩み、
脚のボコボコが目につき気になる方は特に女性は多いですね。

スカートをはいたりする女性にはとても気になるところ
でも手術と聞いてためらう方は多いと思います。
男性である私もそうでしたので、女性ならなおさらですネ。

そんな悩みを私の手術のビフォー・アフターを公開して役に立てばと思い
恥ずかしながら私の素足をあなたにお見せします。

下肢静脈瘤に悩むあなたの解決になればと思います。

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下肢静脈瘤の私の写真ビフォー・アフター


手術と聞いて喜んだりウエルカム状態の人はいないと思います。
一般の人の反応はかなり不安が大きいと思います。

ましてや貴方も下肢静脈瘤の手術については詳しい知識はなくても、
体の中にメスや異物を入れての手術だと言うのは理解できると思いますので、
予想しただけでも心配が大きいと思います。

私もそうでしたからよく分かります。
本で下肢静脈瘤のことをいろいろと調べ、ネットでも検索した血管外科クリニック
の電話番号にアクセスしたのも、調べてからかなり時間が経っていました。

ではまず先に手術前と術後の経過の写真が↓になります。

DSCF3536 (快適生活1)

DSCF4080 (快適生活1)

 

●下肢静脈瘤のレーザー手術前と術後

左が手術前で右側が手術後2ヶ月半が経過した頃の写真です。

脚は右足だけが下肢静脈瘤になっていますが、
レーザー手術後の血管のボコボコは見事に消えています。

写真で見るとヒザ下の血管が下肢静脈瘤に患っているのは一目瞭然ですが、
手術で治療したのはひざ上の大伏在静脈になります。

この大伏在静脈は足の付根で深部静脈に繋がっています。

私の場合はこの所の弁が壊れ機能しなくなり、大伏在静脈から深部静脈に血液が流れず逆流し、それがヒザ下の血管までにも逆流して血液が戻り写真のように血液の行き場がなく血管が膨れ蛇行しボコボコの状態になったのです。

ヒザ下の血管(左側の写真)は見ても分かるように下肢静脈瘤ですが、
不思議な事にこちらには一切の手術は施してはいません。
それは一番の問題は目に見えない大伏在静脈にあったのです。

手術前のエコー検査でこの血管の太さの直径が2センチ以上あり、
大伏在静脈は2ミリ程度の太さなので、直径で10倍ですから体積はさらにその倍以上になります。肉眼ではこの大伏在静脈は見えませんが大変なことでした。

このレーザー手術は大伏在静脈にカテーテルを挿入し、レーザーで血管を焼灼して
血管を閉じさせて膝から上の大伏在静脈をなくす手術です。

何か言葉で見るとかなりの手術に見えますが、わずか30分の日帰り手術です。
痛みもその時はありませんが、
術後の痛みというかツッパリ感が2週間ほど続きました。

使っていない筋肉を動かして筋肉痛になった感じです。

手術の際にカテーテルを入れる穴も膝横に数ミリ開けるだけで、
麻酔をしていたので痛みはありません。術後にもそれに関してはなかったです。

 

下肢静脈瘤の手術で見た目や痒み重だるさを改善した!


結果として下肢静脈瘤の手術で脚のボコボコが消えました。
また脚の何とも言えない重だるさも改善されて無くなりました。

痒みも消えて、深夜の苦しみ脚のつり、こむら返りも無くなりました。
数年来苦しんできた足の悩みが全て、下肢静脈瘤のレーザー手術で解消しました。

思えば手術前の約10年間どうしようもない脚の痒み、とくに冬場になると
掻きキズが絶え間なくでき湿疹もひどかった。(下記の写真は塗り薬の効果があって皮膚も以前と比べると比較的穏やかですが、色素沈着が起き始めています。白く色が抜けているのは痒みをとる薬の影響と思われます)

DSCF3681

それがいつの間にか冬だけでなく、1年を通してのかゆみの連続それがレーザー手術で無くなりました。

また手術直近の数年間の脚のつり、深夜寝ている時に脚の信じられない部分で起きて手の施しようがなく、救急車を呼ばなきゃダメかと思うこと数回、仕事が終わり帰宅してのゆっくりとくつろいだ時に立ち上がる時の脚に数トンのオモリが付けられたような言いようのない脚の重だるさ、

これらがいっぺんに手術後に開放されました。
女性なら気になる脚の見た目も写真のようにきれいになっています。
これで夏に素足を出して近所に買い物いけます。

女性でこの悩みを持つ方ならスカートをはいたり、
水着も気にせずに着られますね。
小さなお子さんやお孫さんがいれば、一緒に足を気にしないで水遊びができます。

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さらに進化した下肢静脈瘤の手術!保険適用も


下肢静脈瘤の手術はケースによっていろいろな方法があります。

私が行ったレーザー手術は980nmという波長で健康保険が適用されていました。
これは保険が適用されて3割負担の実質5万円ほどの費用になりました。

更に1470nmの手術では術後の痛みやツッパリ感がなく、回復する期間が早い。
この治療は私の手術時では保険の適用がなく本人負担で25万円以上の費用がかかりますが、2014年の5月から保険が適用され実質費用が私の時と同じく5万円ぐらいで手術が受けられます。

今では血管外科の殆どが1470nmの手術を行っているようです。

980nmの私の手術の場合は術後の脚の大伏在静脈の辺に痛みというよりも、
ツッパリ感があり筋肉痛の感じでした。

また皮下出血も写真のように出き、完全に消えるのに3週間費やしました。
今の保険適用の1470nmではこの痛みやツッパリ感、皮下出血は大幅に改善されていますので、下肢静脈瘤でお悩みのあなたはこのレーザー手術をおすすめします。

●下肢静脈瘤のレーザー手術をうける際の注意

下肢静脈瘤の手術をどこの病院やクリニックでも良いのかというと、
そうではなく、手術例の多い専門の血管外科での治療が絶対良いですよ!

レーザー手術での保険適用前はやはりそれなりの治療費がかかるので、
手術希望者は少なかったのですが、保険適用になり今まで下肢静脈瘤の治療を
行ってこなかった病院やクリニックも対応するようになってきました。

このような医師のもとではきめ細かな対応ができにくいので、
専門の血管外科のあるクリニックや病院で手術経験の豊富な医師のもとでの
治療が最適です。私もその治療を受けて全快しました。

●実は放っておくと危険な下肢静脈瘤

下肢静脈瘤は放っておいても命に別状はなく何もしなくての大丈夫と言われたりしますが、実は放置しておくと場合によっては血管内に血栓が出きてその結果、命を落とす危険性もあります。

そこまでのことは稀なことではありますが、何の治療も行っていないと合併症で潰瘍ができ出血する場合などがありますので、経験豊富な専門の血管外科医に症状をできるだけ早く診てもらうことです。

 

まとめ


下肢静脈瘤になると様々な苦しみに悩まされます。
あなたの苦しみは下肢静脈瘤で悩んだ私にはよく分かります。

一日でも早く治療を行えば悩みや苦しみは一日少なくなります。

放置して消して治る病気ではありませんが、
保険が適用されるようになり身近になった下肢静脈瘤の治療です。

早めに一度、専門医での受診を強くおすすめします。

下肢静脈瘤の初期症状-脚の痒み・だるさ・脚のつりは早めに治療を!

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