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十三夜の2015年はいつ!十五夜との違いや由来は 願い事が叶う日?

歳事・イベント

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十三夜ってあまりり耳にしませんよね
十五夜に比べると、馴染みがないように思われます。

中秋の名月の十五夜はよく聞けど
十三夜って何、いつですか?

十五夜とはどう違うのか.

こんな思いの方は多いと思います。
そんな疑問に参考になればと、色々と調べてみました。

今年の十三夜はいつか!

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十三夜の2015年はいつか


十三夜は十五夜から数えて約1ヶ月後になり、
今年2015年の十三夜は10月25日(日)になります。

旧暦の9月13日が十三夜になります。
現在では10月から11月にかけてのいずれかになるんですね。

お月様が十五夜の次に美しく見られる日と言われています。

この頃になると秋の澄んだ空気の夜空に輝く十三夜の月は、
都会でもスッキリと見え、ひときは美しさを放っています。

 

十三夜と十五夜の違いと由来は


日本人がお月見を楽しむようになったのは、
遡ることそれは江戸時代です。

もともとお月見の十五夜は
中国からきた風習がはじめと言われていますが、
十三夜は日本固有の満月を祝う行事です。

由来は平安時代前期期の宇多法皇が9月13日の夜の月を無双と賞し、
十三夜の月を「名月の夜」と定めたからという説や、

醍醐天皇の和歌に十三夜を歌ったものがあり、その頃の「観月の宴」が
十三夜の風習の始まりではないかとも言われています。

すでにこの頃から十五夜と一ヶ月後の十三夜にもお月見をするのが、
日本独自の風習になっているわけです。

最初十五夜のお月見にその年の農作物の収穫を祝い、
神様に感謝し、翌年の豊作を願う農耕行事だと言われています。

十五夜か十三夜のいずれかだけのお月見は「片月見」と呼び
縁起が悪いと言われています。

また十三夜は十五夜の次に見るお月見なので「後の月見」とも言われ、
この頃に収穫される枝豆や栗をお供えするので、
「豆名月」に「栗名月」という呼び名の別名もあります。

お月見は日本では大事な農耕文化が始まりなのですね。

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十三夜に願いことをすれば叶うのか!


中秋の名月の十五夜もそして今度の十三夜も実は満月ではありません。

満月を祝うのが十五夜と十三夜なのに、
その日の両方が満月ではないというのも変な話ですが事実です。

今年は十五夜の翌日が満月でしたが、
十三夜のほんとうの満月はいつか調べましたが分りません。

それで十三夜は満月ではなく少しかけています。
これに懸けて満月イコール満願叶う少し前の状態の月!
この十三夜に願い事をかなえば、後に満月(満願)になる!

十三夜の後の月は必ず満月!!!

あなたの願い事も十三夜の夜に月に向かって拝んでください。
願い事は満願になって帰ってきます。

十三夜は枝豆か栗を飾って月にお供えし、収穫を祝って感謝し
願い事を祈り、願かけをしましょう。

 

まとめ


十三夜はもともと農耕行事のようで豊作を感謝しすることが始まりで
その時期の枝豆や栗をお供えするので、

お供物の枝豆で祝ったあとにビールを片手に枝豆をつまみ
願い事を神様にお願いする。

ビール党にとっては十三夜は申し分のない行事ですね。
下戸の私にはビールはなくても良いのですが、
しっかりと願い事を十三夜にしてみるつもりです。

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