中秋の名月の翌日がスーパームーン！今年最大の月の見ごろや天気は！

中秋の名月は9月27日ですが
満月は翌日になり、9月28日です。

その日がスーパームーンになり、
今年の最大の月の大きさになります。

聞きなれない言葉、
スーパームーンって何！

気になりますよね･･･････調べてみました。

中秋の名月は必ずしも満月ではありません。

それは月の満ち欠けが必ずしも15日周期ではないからで、
地球をまわる月の楕円軌道は一定でないのがその理由です。

そのため中秋の名月が満月となるのは数年に一回ぐらいです。
直近では2013年に中秋の名月と満月が重なりました。

この次に満月と中秋の名月が一緒になるのは2021年なので、
後6年後に言葉通りの名月になる計算です。

出典：自然科学研究機構国立天文台

それで、そのスーパームーンとは何かというと、
月が地球に最接近した満月の状態がスーパームーンと呼び
地球と月の距離が最も近くなり、そのため月が大きく見えるのです。

では28日の何時ごろがスーパームーンになるかというと、
9月28日の午前10時46分に地球に月が今年最も近づく時間になります。
距離にして約35万6900キロメートルになります。

そしてその1時間後の午前11時51分に満月になります。

その時大きさは満月の最小時の1.14倍の大きさで、
明るさも3割ほど明るく見えますが
時間的に真昼の午前中なので、明るさの違いはきっと分かりませんね。

中秋の名月の満月である9月28日はスーパームーンになり、
その日の天気はというと、

26日の夕方の時点での天気予報は、全国的に晴れ間のところが多いのですが、
沖縄地方は台風21号が接近するので雨模様で場所によっては、
台風の影響で大荒れが予想されるので、お月見どころではないですね。

沖縄地方の方たちは台風に注意してお気をつけください。

沖縄地方以外でも、北日本や北海道などでは曇りの予報で、
雨の恐れもありますので場所によってはお月見が出来ない可能があります。

関東地方は曇り空ではありますが、前日の中秋の名月の27日よりも
晴れ間が出る可能性がありますので期待が持てます。

九州の福岡や大阪、名古屋は晴れ間が広がり晴天の予報ですので
関東以西ではスーパームーンがすっきりと見ることが出来そうですね。

28日のスーパームーンの日の出の時間は、
東京で17時40分、名古屋で17時52分、大阪は17時58分、福岡では18時19分が
地平線から昇ってくる時間になります。

ここ最近は雨模様が多かった日々が続きましたので、
この27日、28日はじっくりと中秋の名月や、
スーパームーンをゆっくりと間近で見たくなりますね。

月で餅つきをしているウサギさんの姿を
お団子でも食べながら空想するのも楽しいですね。

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