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墓参りの掃除の方法は!意外と知らずに間違ったことをしている!

生活全般

お墓参りで意外と忘れていることがあります。
それはお墓の掃除です。

よくお墓に花と線香をお供えしてお参りする。
これだけで帰られる方がいらっしゃいます。

忙しい合間の時かもしれませんが、
お墓にお参りに来るのも年数回であれば、時間をとって
お墓詣りする際に掃除もしっかりと行ないましょう。

その清掃も意外と間違ったことをしている場合が多々あります。
正しいお墓の掃除の作法を調べてみました。

お彼岸でお墓の清掃をする際に是非参考にしてください。

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墓参りでの掃除の方法と必要な物は


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お墓参りにはお花と線香にライターかマッチを携えて行く方は多いが
墓石の掃除道具持って行く方は少ないと思います。

もちろん大きな墓苑では備え付けのお掃除道具があったりします。

義父母が眠っている霊園も掃除道具は雑巾に桶と柄杓があり、
家から雑巾等を持って行かなくてもよい霊園です。

まずかならず最初に行うことは草取りですね。

古くなったお花と燃え残し線香などはは霊園の管理者が取り除いてキレイにして下さってます。
なのでまず最初に行うことは敷地内の草取りとゴミ(枯れ葉)拾いが最初。

墓の周りには植木などは植栽されていませんから植栽の手入れもなしですね。

次にお墓の清掃です。
お墓の清掃は水拭きが基本です。

柔らかい素材のタオルか雑巾を水で絞ってお墓の汚れを拭きます。
汚れがこびり付いてよく落ちない時は、その部分だけに柄杓で水を流し
よく絞った雑巾で汚れをふき取ります。

墓石の文字の掘った彫刻に砂ぼこりがたまっていたら、
そこも絞った雑巾で汚れを取りますが、取りにくい場合は柔らかい歯ブラシで
霧吹きをかけながら優しくこすって汚れをとります。

文字が白色などで着色してある墓石は色が剥がれないように
乱暴にこすらないで慎重に汚れを取り除きます。

最後に乾いた柔らかいタオルで、墓石の水気を完全に拭き取ります。
これでお墓全体の清掃は終わりです。

最後にお花を手向けて線香を焚き、ご先祖様に手を合わせて拝みます。

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墓参りの掃除で、意外と知らないダメなこと


お墓参りで知っているようで、知らないことがあります。
普段何気なくやっていることがダメなことがあルンですね。

お墓にやってはいけないことをあげてみます。

1 お墓に水やお酒をかける
2 お墓をタワシでこすって汚れを落とす
3 洗剤を使ってお墓を洗う
4 缶入りの飲み物を置いてくる
5 お供物(食べ物など)を置いてそのままにしてくる

以上のことは気をつけたいことで、お墓参りの時はNGです。
絶対に行わないでください。

ま強く見かける光景で墓石の真上からお水をかける方がいますが、
これは故人に対して失礼に当たると考える地域もありますし、
ご先祖に冷水を与える事にもなりますのでやめましょう。

また墓石に水を与えることで、お線香を炊く香炉が熱くなっている場合は
水があたった部分がひび割れることがありますので注意してください。

また故人がお酒がお好きであっても墓石のかけないでください。
アルコールで墓石がシミになったり、変色やカビの原因になったりします。

タワシも墓石を傷つける行為です。
また飲み物の缶も置きっぱなしは墓石に後がキズになったり、
サビが染みこんだりする恐れがあるので避けましょう。

お供物も最後に拝んだあとで持ち帰るか、食べてご供養します。
そのままにしておくとカラスや動物のエサとなって墓の周りが汚れます。

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お墓参りの掃除の時に時に持っていくものは


最後にお墓参りで持っていくものは

・お花1対(花受けが2つある場合)
・ライターかマッチ
・雑巾
・乾いたタオル
・柔らかい歯ブラシ
・ペットボトル(手桶のないところ)
・持ち帰り用のゴミ袋

以上を持ってお墓参りにいけば問題はないと思います。
またお墓参りに際に、墓石にヒビが入っていたり割れていたりしたら
早めに購入した石材店に相談し補修を依頼してください。

墓石のシミや傾きなども気になることはそのままにせず、
石材店に相談することをおすすめします。

 

 

まとめ


1年に何回も行けないお墓参り。

敷地内の清掃や墓石の手入れは必ず心掛けましょう。
そうすることでご先祖様のご供養になります。

ご先祖様に感謝をお伝えするお墓参り、お彼岸やお盆の時には
必ずお参りし、お墓をキレイにしましょう。

それは子孫として代々伝えていく大切なことですね。

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