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ヨーグルトを自家製の簡単な作り方で6時間で出来る常温での方法とは!

ヨーグルト

ヨーグルトの作り方は本サイトで色々と紹介しています。
基本カスピ海ヨーグルトを使っての作り方です。

今回はこのカスピ海ヨーグルトを6時間で作る方法です。
とても簡単な作り方で誰にでもできるから、
ヨーグルト作りに興味のある方は参考にしてください。

ヨーグルトメーカーがなくても
あっという間に6時間でできました。

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ヨーグルトを自家製で簡単に作るには


ヨーグルトはもちろんカスピ海ヨーグルトを使います。
今回はカスピ海ヨーグルトについて色々と勉強をしました。

参考書としてまだあった!カスピ海ヨーグルトのこんな使い方、作り方を読んで、さらにカスピ海ヨーグルトを極めようと知識を吸収。

ヨーグルトの作り方としては本サイトの「ヨーグルトが手作りで簡単にできた!ヨーグルトメーカー無くてもOK!」をお読みいただければ作り方のノウハウはお分かりだと思います。

ここでは6時間で早く作る具体的な方法を盛り込みました。
詳細は下記の通りになります。実行してみてください。

ずばりカスピ海ヨーグルトを早く作る方法は

1 ねじぶた式の容器を使う

2 ヨーグルトと牛乳を30度~32度まで温めて常温で管理する

この二つを行えばほぼ6時間で出来上がるはずです。
これは難しいことではありませんから挑戦してみてください。

 

ヨーグルトを自家製で簡単に作るには、ねじぶた式の容器で


今までカスピ海ヨーグルトを作る時は完全密閉式の容器で
雑菌の侵入を防ぐためにそれを使っていましたけが、
先の紹介した本では、ねじぶた式の容器をおすすめしています。

DSCN1239

DSCN1240

理由としてヨーグルトの乳酸菌と共生する菌を繁殖させるためには
酸素も必要であると解説しています。

つまり完全に密閉したものより、フタをゆるめることができて
酸素を取り込みやすくするためには、
ねじぶた式のフタで空気の出入りを調整できるからお勧めなのです。

今まで雑菌をなるべく入れないために完全密閉が良いと思っていましたが
大きな勘違いでした。本で知識を得たからこそです。

なお先に紹介した本は日本にカスピ海ヨーグルトを広めた
京都大学名誉教授の家森幸男氏が監修した本です。
カスピ海ヨーグルトを極めるならおすすめする本です。

また私が疑問に思った雑菌の繁殖については
温度や種菌の割合が適切であれば雑菌が増える心配はないということです。
つまり多少雑菌が入ってもヨーグルト作りには問題がないということですね。




ヨーグルトを自家製で簡単に作るには最適温度が重要


 
カスピ海ヨーグルトをおおよそ6時間で作るには
ヨーグルトとそれに使う牛乳の温度が適切でなければなりません。

夏休みの自由研究でおすすめした、
夏休みの自由研究は簡単で一日で作れるヨーグルト作りで決まり!」の時は
カスピ海ヨーグルトが出来るまで要した時間が約20時間。

ちょっと時間がかかったのでこれを反省して
再度チャレンジしたのが今回のヨーグルト作りです。

そして今回ヨーグルトと牛乳は30度ぐらいで管理してみました。
家森幸男氏の説明でも室温が25度から30度ぐらいが適温で
発酵づくりには30度ぐらいの人肌が適温と書かれています。

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ヨーグルトも牛乳も冷蔵庫に入れてありますから
写真でも分かるように温度は7度(写真左)ぐらいなものです。

このまま室温にまかせていては前回のように20時間ぐらいの時間がかかります。
室温が30度ぐらいなの安心していたのが、短時間でできなかった理由です。

今回はお鍋で水を沸かせ、その中にカスピ海ヨーグルトを入れた容器で温め、
32度(写真右)ぐらいになった所で取り出し室温(29度)で放置。
5時間ちょっとでほぼ固まり冷蔵庫に入れてました。

DSCN1216

おおよそ1時間ぐらいで固まり、約6時間でカスピ海ヨーグルトが完成しました。

短時間でカスピ海ヨーグルトを作るには
ねじぶた式の容器で作り、温度を最初に30度ぐらいにする

この基本がクリア出来れば可能です。
それと私の場合は最初にカスピ海ヨーグルトの種菌を使っています。
市販のカスピ海ヨーグルトから作るよりも確実に出来上がる気がします。
 

まとめ


夏休みの自由研究でヨーグルトの作り方を説明しています。
今回は更に時間を短縮できる方法について書きました。

残り少ない夏休みの自由研究にも参考になると思いますが、
自宅でのヨーグルト作りを短時間で出来る方法でもあります。

ヨーグルト作りに興味ある方は参考にして貰えればうれしい限りです。

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