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シャーペンの芯が折れないのは!徹底比較、最強に折れない種類は!

生活全般

シャーペンの折れない芯タイプがいくつか出ています。

シャーペンを使っていて困ることは
ちょっと力を入れてシャーペンを握ると芯が折れてしまうことです。

ひどい時には連続して3回も芯を折ってしまったこともある。
慌てていました。
慌てずにゆっくりと書けばよいのですが・・・・

日頃パソコンのキーを叩くことが多く、ペンもボールペンを使うことが多い。
それでもシャーペンは便利なので使っています。

そんなシャーペンが最近進化し、芯が折れにくいタイプのシャーペンが出ているわけです。
それならば代表的な芯が折れにくいシャーペンの、3メーカーの3ブランドを徹底的に比較してみました。

ほんとうに折れにくいのか、シャーペンの芯で同じ悩みを持っている方、
何を買えばよいのか参考にしてください。

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シャーペンの折れない芯のタイプ3ブランド


その名も芯が折れなさそうなブランド名の3つブランド
果して名前負けしていないか・・・・・・・ピックアップしてみました。

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★折れない芯のシャーペン3ブランド

🔵「オ・レーヌ シールド」 プラチナ万年筆

🔵「オレンズ」 ぺんてる

🔵「デルガード」 ゼブラ

シャーペンの芯が折れにくいブランドの3ブランドです。
それぞれの名前でも分かりますが、芯が折れない構造でアピールしています。

芯が折れにくいからといって高額品ではなく、
3ブランドとも小学生くらいのおこづかいでも買える金額ですね。

百貨店の文房具売場やロフトものぞいてみましたが
3ブランドが一緒に販売されているのは無かったですね。

売り場担当者に聞くと、売れてしまって在庫がなく間もなく入荷しますとのこと。
最近売りだしたブランドは物量で販促展開しているのでどこでもありましたが、
作年ぐらいに販売されたものは通常在庫しか置かないそうです。

とにかくシャーペンの折れない芯の構造はどこが一番か比較検証します。
小売りでのぞいてみて無かったものは通販で購入しました。

 

 

シャーペンの折れない芯タイプを徹底比較する


ここでシャーペンを比較するのは、芯が折れにくいシャーペンはどれか、
またそれを含めて書きやすいのはどれかという個人的検証です。

シャーペンの芯が折れにくいのは実際にハードに使って検証しています。
使いやすささはまったく個人の感想です。

使いやすいというのはその人がどういう仕事で、シャーペンをどういうふうに使うかで変わってきます。
ちなみに私はノートなどやメモの筆記具としての使ってみての感想です。

●芯が一番折れにくいシャーペンは

比較するために文房具店や100円ショップで売られている
ゼブラの「タップリ クリップ」を検証用に比較しています。

まずは「オ・レーヌ」「オレンズ」「デルガード」この3ブランド
どのタイプのシャーペンも「タップリクリップ」に比べると芯は折れにくいです。

少し力を入れてこれだと芯が折れるだろうと、ペン先に力入れると書くと
「オ・レーヌ」「オレンズ」とも芯は折れました。

「デルガード」は意地悪く折れるように使ってみても、なかなか折れませんでした。
結論から申し上げると使っていて、どうやっても芯が折れないのはゼブラの「デルガード」です。

次に折れにくいのは「オレンズ」「オレーヌ」の順です。

●シャーペンの芯が折れにくい順位

1 ★★★★★ デルガード
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2 ★★★★   オレンズ
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3 ★★★  オ・レーヌ シールド
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4 ★     タップリクリップ

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折れないシャーペンの機能と構造


・デルガード(税込価格486円)

一番折れにくかったデルガード。
このシャーペンの特徴は、芯に力を入れるとスムーズにサスペンションが効き、
芯が中に引っ込みます。力を抜くと芯は出てきます。

シャーペンの持つ角度を変えても同じようにサスペンションが効いて、
芯が折れにくい。その構造は斜めにすると心を支える金属部分がペンの先から出て
芯が露出をおさえます。

垂直に手で持った時は中のバネ部分で力を吸収して芯を奥に引っ込めます。
そしてすごいのはその部分がの動きが写真で見て分かるように、
シャーペンを使っている人の目ではっきりと分かることです。

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・オレンズ(税込価格540円)

オレンズノ特徴は芯が折れにくいのと、シャーペンの芯の細さです。
デルガードも一般のシャーペンの芯は0.5ミリですが、
オレンズは0.2と0.3ミリのみで販売されています。

DSCN1027

細い芯が0.2ミリのオレンズの芯です。
芯が細いのに合わせてシャーペンの軸が細くスリムなボディーです。

オレンズの芯が折れにくい構造は、芯を出さないで書く構造です。
通常のシャーペンは芯を数ミリ出して書きます。
これは当たり前なことですが、オレンズは芯を出さなくても書ける機能だ。

当然芯を出さないから芯は折れない。

芯を出さないことに慣れないと、つい芯を出して折ってしまいます。
芯が細いからなおさら折れやすいのです。

芯の細さに人気があって現在0.2ミリの芯は入荷待ちだと、
百貨店のイトーヤの店員さんはおっしゃってました。

私は逆にこの芯の細さはシャーペンに入れる際に大変やりにくかった。
2本付属で入っていましたが、出し入れする時に必ずおりました。
それと頭をノックして芯を出しにくかったですね。

オレンズを手先が起用で指先の細い女性に見ているのではないですかね。
かいてみると字も線も細く書けますから、ガサツタイプには向かいです。

・オ・レーヌ シールド(税込価格216円)

芯の折れにくいタイプのシャーペンの中では一番リーズナブルです。

正直この価格であれば、この芯の折れにくさで我慢できます。
3タイプの中で芯に力を入れると一番折れやすかったシャーペンですが、
通常販売されているシャーペンに比べ、当然折れにくいです。

デルガードと同じような構造ですが、違いは芯を支える金属部分の構造が
普通のシャーペンと変わらなく、中にサスペンションになるバネはデルガードと
同じく入っています。

で、これの違いは何を意味するかというと、ほぼ垂直に持ってシャーペンを書くと
芯に力を入れてもバネのサスペンションが効き折れにくいですが
斜めにねかして書くと出るガードのような構造でないため折れやすいです。

DSCN1184

書く時に力が入らなけばもちろん一般のシャーペンよりも断然折れにくいです。
中のバネは写真でも分かるようにデルガードと比べると物足りなさは感じますが、
212円というお買得価格であれば納得です。

 

 

まとめ


シャーペンの心の折れにくさはデルガードが一番です。
イトーヤの販売員の方も出るガードが一番折れにくいと言ってましたね。

シャーペンを含めて文房具は使う人によって、求める機能性は違います。
オレにくさよりも書きやすさとか、芯のとがり具合とか色々あります。

私のようについ力を入れて芯を折りやすい方には上記のシャーペンがおすすめです。
価格はどれも高価ではないので参考にして購入してみてください。

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コメント

  1. おにおん より:

    オ・レーヌシールドの機能は、筆記時に折れないというのもそうですが、どちらかといえば落下時などの外部の衝撃によってシャーペンの中で芯が砕けるのを防ぐ物なので、個人的にはそこの記述も欲しかったです。

  2. くらげ より:

    私の場合、デルガードとオ・レーヌを同じ芯を用いてそれぞれ3ヶ月使用しました。
    その間の芯の折れた回数はデルガード4回、オ・レーヌ0回、でオ・レーヌのほうが優秀だと感じました。
    筆記の際の、その人の癖や芯との相性によって結果は変わるのではないかと思いました。

  3. noribou より:

    おにおんさん くらげさん
    コメントありがとうございます。

    シャーペンは鉛筆代わりに芯を入れ替えて書く機能から、芯の折れにくさや快適性のある使いやすさに各社とも力を入れて販売しています。
    今回私が検証したのは折れにくさだけの検証でしたが、機能性も含めた検証も記事にしていきたいと思います。

    芯の折れにくさに対しては、くらげさんと私の検証に差が出ました。ご指摘のとおり使い方の違いやシャーペンとの相性で変わってくるのだと思います。
    ペンなどの持ち方は人それぞれでかなり違います。特に若い方はペンの持つ角度や握り方が個性的な方が多いです。当然力の入れ方が変わってくるのでシャーペンの特性によって折れ方の違いが生じるのでは思います。

    今回私個人の検証でしたが、芯の折れにくさというのも人によって違うのだとあらためて認識いたしました。貴重なコメントありがとうございました。