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ベランダの目隠しになる観葉植物を置く時の注意!どんな植物が良いか!

マンションやアパートで目隠しを考えてる方は多いですね。

でもマンションのベランダなどは利用する時の注意点があります。
これを知っていればトラブルになりにくいです。

どんな事が問題になるか。

またベランダやバルコニーに置けて、
隣家からの目隠しになる観葉植物はどんな植物が良いのか。

手入れが簡単で暑さにも寒さにも強い。
冬になっても葉が落ちずに、目隠しになる観葉植物。

種類は少ないけどあります。
マメな手入れをしなくとも丈夫な観葉植物とはどんなものか。

手に入りやすくベランダでも育つのはこれです。

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マンションのベランダに植物を置く前に知っておく事


ベランダで植物を置く際に気をつけることがあります。
マンションの管理規約でベランダには植物や物が置けません。

なぜ置けないのかというといざという時の避難路の確保です。

避難路をあけておく、例へば階下に避難する際の避難ハッチの上に
植物や物は置かない、置いてはいけないということです。

ベランダには下の階に避難し降りるための開閉ハッチがあります。
観葉植物をベランダに置く時は、その上には絶対に置かないことと
いざという時の避難できるように通路としてあけておく。

以上は必ず守りましょう。

それ以外の問題になるのは外からの景観と、
大規模修繕などがあるとベランダに物が置けないということです。

とは言うもののだいたいのマンションで観葉植物は置かれています。

いざ大規模修繕が始まっても、
植物であれば大規模修繕中の間に室内に取り込んで
管理ができるので問題はないと思います。

賃貸であれば所有者か、お隣さんや管理組合などで
ベランダでの植物の取り扱いを等を聞いてみることをおすすめします。

まずダメということはないと思います。
以前に私も持ち回りの管理組合の理事長を経験しましたが
相談を寄せられたことはありません。

また総会や理事会でもベランダの植物で
問題として取り上げられたことはありませんでした。

マンションやアパートで目隠しとして観葉植物を置く時は
一応知識として以上のことは頭に入れといてといて下さい。

 

マンションのベランダに目隠しになる観葉植物の7つの注意点とは


園芸店に行くとこれからの時期は
おしゃれな観葉植物がお店におかれていきますね。

気に入った観葉植物であればすべてが外で一年中おける訳ではありません。

目隠しとして置く場合には外のベランダやバルコニーにおきます。
このバルコニーやベランダに置く時の観葉植物の注意点をあげてみます。

1.ボリュームがあって目隠しになる。
2.暑さや寒さに強い。
3.一年中葉があって、冬季には葉が落葉しない。
4.水やりがそれほど心配しなくとも良い。
5.病気に強く虫が来ない。
6.剪定とかの手入れがかからない。
7.観葉植物の価格が高くない。

以上7つの注意点をあげてみました。

これらをすべてクリアする植物はそれほど種類はありません。
どれかに各当しても他が問題だったりしますから、

そしてこの7つの注意点をクリアできる観葉植物は

カポックという観葉植物です。
シェフレラ・ホンコンカポックとも呼ばれています。

園芸店やお花屋さんには通称カポックの名前で販売されています。

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マンションベランダの目隠しにカポック


ベランダの目隠しに観葉植物のカポックを進める理由ですが
一番は暑さ寒さに強く、水やりを頻繁にしなくて大丈夫だからです。

もちろん暖かい地方の観葉植物なので、
北海道や東北の寒冷地では冬期間は外では無理ですが、

東京ぐらいまでの関東地方では外でも問題なく育ちます。
葉に雪が積もっても寒さで枯れることは無かったですね。

それと毎日水やりは必要ないです。
夏場の置く場所にもよりますが、夏季でも2,3日に1回ぐらいで平気です。
ただしコンクリートベランダの上に直接おいた場合は、
毎日水をあげることになるかもしれません。

そしてカポックにも大きく分けて販売されているのは2系統あります。
斑入りタイプの黄色と緑の葉のカポックと緑一色の葉のタイプです。

寒さに強くベランダで一年中置いておくなら葉がグリーンのタイプです。

 

それと幹が若く青黄色がかり、スッと伸びたタイプと幹が木質状の木肌になって、
枝分かれした先に葉が茂っているタイプ等の2系統があります。

幹が木質上になっているカポックのほうが、水切れの心配は少ないです。

ベランダの目隠しに植物で完全にふさぐなら
スッと伸びたタイプのカポックがおすすめです。

ベランダをオシャレに飾るなら木質状タイプがオススメですが、
市場に流通するのは数が少なく、価格も少し高くなります。

❀カポックのお手入れ方法

●置き場所

午前中くらい日の当たる場所がベストです。
ベランダが南側の日当たりが良すぎる場合は、春ぐらいから慣らしていけば
夏場の直射日光でも葉やけすることは少ないです。

冬季でも0度以下に数回下がる時があっても枯れにくいですが
長く0度以下に下がることが予想される場合は、室内に取り込んだほうが良いです。

基本カポックは暑さ寒さに強いです。
室内での目隠しとして置く場合は風とうしを良くして下さい。
閉めきった部屋の中に置くと葉落ちの原因となります。

軽く触って葉がポロリと落ちる時は、風通しが良い明る場所に移すか
室外に移して午前中くらい日の当たる場所に移動させます。

●水やりと肥料

水やりは他の観葉植物と比べて少ないです。
鉢の土の表面が乾いてきたら、お水を鉢底から流れるくらいあげます。

冬の間は土の表面が乾いてきてもすぐにお水をあげずに2,3日おいてから
水をあげます。冬季は乾かし気味にあげるのがポイントです。
ただし室内で管理する場合は部屋の室温が暖かく一定に保たれているなら
土の表面が乾いたら待たずに水をあげて下さい。

肥料は固形のものより液肥で、
記載された説明よりもさらに薄くし、その分回数をやや多くします。

●植替えと用土

目隠しになるような鉢は大鉢タイプですから
2年に1回ぐらいは植え替えしたほうが良いです。

2年経過しても葉落ちが少なく、水の吸収も良ければ問題ありませんが
表面の土が固くなり始めたら植え替えの時期です。

土は観葉植物の専用の培養土であれば問題はありません。
ご自分でブレンドするよりも最初から用土がブレンドされたもの使用するほうが
結果的には費用の節約になります。

●病害虫

虫や病気の心配は少ない植物ですが、夏場の気温が上昇する時期に
ハダニが発生したり、カイガラムシが付く場合があります。

ハダニは葉の勢いが無くなり葉裏が黄色い1ミリぐらいに小さな物が
点々状にひろがり、カイガラムシは幹や枝に2,3ミリぐらいの貝のような物が
付着しているのですぐに分かります。

いずれも風通しが悪いと発しやすいので、置き場所を変えて
風の流れの良い場所に移動し、専用の薬剤で退治します。

 

まとめ


マンションやアパートに引越して気になるのが
部屋が隣近所から丸見え状態の時です。

ラティスを使って目隠しもありますが
観葉植物を置いて、オシャレに目隠しもできます。

ただ生きている植物ですからお手入れはそれなりに必要です。
その中でも紹介したシェフレラ・カポックはお手入れしやすく
ベランダの目隠しには手に入りやすい観葉植物です。

ベランダが丸見えでお悩みの方は是非参考にしてみてください。

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